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朝イチで行くべき!兵庫・伊丹の隠れ家カフェ「cafe kakitsubata(カキツバタ)」で食べる至福のミルフィーユパフェ

朝イチで行くべき!兵庫・伊丹の隠れ家カフェ「cafe kakitsubata(カキツバタ)」で食べる至福のミルフィーユパフェ

伊丹の住宅街に佇むスイーツカフェ 「cafe kakitsubata(カフェ カキツバタ)」。大阪・中崎町にある「cafe kinmokusei」の2号店として、2024年6月にオープンしました。

こちらのお店の主役は、旬のフルーツをふんだんに使ったタルトとミルフィーユパフェ!毎朝サクサクに焼き上げたミルフィーユ生地に、自慢のカスタードクリームをたっぷりサンド。そこに季節のフルーツを盛り付けた、まさに 「夢のスイーツ」 です。

今回は、そんな 「cafe kakitsubata」 の魅力をたっぷりご紹介します!

旬のフルーツが光るキラキラのショーケース!こだわりのタルト&パフェが堪能できるカフェ

朝イチで行くべき!兵庫・伊丹の隠れ家カフェ「cafe kakitsubata(カキツバタ)」で食べる至福のミルフィーユパフェ
青紫の燕子花ロゴが目印

兵庫県伊丹市の、静かな住宅街の中にある「cafe kakitsubata(カフェ カキツバタ)」。2024年6月にオープンしたこのお店は、タルトとパフェを中心に提供するカフェです。阪急伊丹駅から徒歩約8分、伊丹市の歴史を感じる宮ノ前エリアに位置し、周辺は落ち着いた街並みが広がります。

朝イチで行くべき!兵庫・伊丹の隠れ家カフェ「cafe kakitsubata(カキツバタ)」で食べる至福のミルフィーユパフェ

店主の石田さんは、2019年に大阪・中崎町で「kinmokusei(キンモクセイ)」を開業。タルト専門店として経営をしつつ、パフェの提供も開始したところ、一躍人気店に。しかし、中崎町は観光客や若者が多く、混雑することも多かったのだとか。「もっとゆっくりとスイーツを楽しめる場所を作りたい」と考え、新たに伊丹へ2店舗目をオープンしたそうです。

「kinmokusei(キンモクセイ)」は石田さん一人でお店を立ち上げましたが、伊丹でのオープンを機に、夫婦でお店作りをするように。お菓子作りは石田さんが担当し、内装や工事関係は旦那さんが業者さんと協力しながら仕上げたそうです。実際、2階のカフェスペースの壁を塗ったり、天井板を一枚一枚貼る作業も旦那さんが手掛けました。「夫婦で作り上げたお店」というのも、カキツバタの温かい雰囲気につながっているのかもしれません。

朝イチで行くべき!兵庫・伊丹の隠れ家カフェ「cafe kakitsubata(カキツバタ)」で食べる至福のミルフィーユパフェ
紫と白で統一された大人っぽい雰囲気
朝イチで行くべき!兵庫・伊丹の隠れ家カフェ「cafe kakitsubata(カキツバタ)」で食べる至福のミルフィーユパフェ

店舗は、2階建ての一軒家を改装した温かみのある空間。1階はショーケースが並ぶテイクアウトスペース、2階はゆったりと過ごせるカフェスペースになっています。店内は木の温もりを感じるナチュラルなインテリアで統一され、大きな窓からは自然光が差し込みます。静かな住宅街に溶け込むような落ち着いた雰囲気で、スイーツとともに特別な時間を過ごせそう。

朝イチで行くべき!兵庫・伊丹の隠れ家カフェ「cafe kakitsubata(カキツバタ)」で食べる至福のミルフィーユパフェ

そんな「kakitsubata」では、季節のフルーツを贅沢に使用したタルトやパフェを提供しています。ショーケースには8〜10種類ほどのタルトが並び、開店30分で完売してしまうほどの人気を誇るシュークリームもあります。タルト好き、パフェ好きなら一度は訪れたい、注目のスイーツカフェなんです。

朝イチで行くべき!兵庫・伊丹の隠れ家カフェ「cafe kakitsubata(カキツバタ)」で食べる至福のミルフィーユパフェ

朝焼きの良い香り!サクサク食感のミルフィーユ×パフェの贅沢スイーツ!

「cafe kakitsubata」の看板メニューといえば、パフェとタルト。そして、特に人気を集めているのが「ミルフィーユパフェ」です。さっくさくのミルフィーユに自慢のカスタードをたっぷりサンドし、旬のフルーツとともに仕上げた一品。まずは、この季節限定の2種類のミルフィーユパフェをご紹介します。

愛媛産せとかのミルフィーユパフェ

朝イチで行くべき!兵庫・伊丹の隠れ家カフェ「cafe kakitsubata(カキツバタ)」で食べる至福のミルフィーユパフェ

日本三大高級柑橘の一つ、愛媛産「せとか」を贅沢に使用。ジューシーで甘さたっぷりのせとかに合わせたのは、爽やかなブラッドオレンジのソルベとミルクジェラート。柑橘のフレッシュな酸味とクリーミーなジェラートの組み合わせが絶妙!

朝イチで行くべき!兵庫・伊丹の隠れ家カフェ「cafe kakitsubata(カキツバタ)」で食べる至福のミルフィーユパフェ

さらに、グラスの底にはミルクチョコソースとパンナコッタが隠されており、オレンジとチョコレートの王道の組み合わせを楽しめる仕掛けに。提供は2月末までの予定ですが、せとかの入荷状況によっては早めに終了する可能性も。気になる方は事前に問い合わせるのがおすすめです。

厳選いちごのミルフィーユパフェ

朝イチで行くべき!兵庫・伊丹の隠れ家カフェ「cafe kakitsubata(カキツバタ)」で食べる至福のミルフィーユパフェ

この時期、絶対に食べたくなるいちご×ミルフィーユの王道パフェ!いちごの品種はその時の仕入れによって異なりますが、「甘さ」を重視して厳選。ミルフィーユの存在感に負けないよう、しっかりとした甘みと香りのあるいちごを使用しています。

朝イチで行くべき!兵庫・伊丹の隠れ家カフェ「cafe kakitsubata(カキツバタ)」で食べる至福のミルフィーユパフェ

アイスはいちごアイスと、ピスタチオorヨーグルトジェラートの2種類から選択可能。ピスタチオのコク深い風味を楽しむもよし、ヨーグルトのさっぱり感をプラスするもよし!

朝イチで行くべき!兵庫・伊丹の隠れ家カフェ「cafe kakitsubata(カキツバタ)」で食べる至福のミルフィーユパフェ

パフェの提供時には取り皿を用意してもらえるので、まずはミルフィーユ単体で味わい、その後パフェに戻して食感の変化を楽しむのが通な食べ方。生地は朝に店内で焼き上げたもので、ザクザク&パリパリの軽い食感が最高!少しキャラメリゼされた部分がカリッとしていて、一口ごとに幸福感が広がります。

朝イチで行くべき!兵庫・伊丹の隠れ家カフェ「cafe kakitsubata(カキツバタ)」で食べる至福のミルフィーユパフェ

カスタードクリームには奈良県・葉山養鶏場の「究極の卵」を使用。ミシュラン三つ星レストランでも採用されている高品質な卵で、濃厚なコクと奥深い甘みが特徴。割卵も店内で行い、新鮮な状態で使用するというこだわりぶり。「カスタードクリームだけでも美味しい!」と思わず唸るほどの仕上がりです。

タルトの上にショートケーキ!?アールグレイミルクショコラ&いちごタルト

朝イチで行くべき!兵庫・伊丹の隠れ家カフェ「cafe kakitsubata(カキツバタ)」で食べる至福のミルフィーユパフェ

タルトは悩んだ末、「アールグレイミルクショコラ&いちごタルト」をチョイス。「好きなものを全部詰め込みました!」と言わんばかりの贅沢なタルトです。ザクザク食感のタルト生地に、オーガニックアールグレイのミルクティーショコラを流し込み、その上にはなんとアールグレイミルクティーのショートケーキまでON!さらに、甘酸っぱいいちごがたっぷりとトッピングされ、紅茶の風味とフルーツの酸味が相性抜群です。

開店30分で売り切れる人気商品!サクサクのパイシュークリーム

朝イチで行くべき!兵庫・伊丹の隠れ家カフェ「cafe kakitsubata(カキツバタ)」で食べる至福のミルフィーユパフェ

ラストは「飲めるカスタードクリーム」の異名を持つ、絶品シュークリーム。サクサクのパイ生地で包んで焼き上げたシュー皮は、噛むとカリッと軽い食感。中にはカスタードと純生クリームをブレンドしたディプロマットクリームがたっぷり!まるで飲み物のようなトロトロ感で、口の中でふわっと溶けていきます。

朝イチで行くべき!兵庫・伊丹の隠れ家カフェ「cafe kakitsubata(カキツバタ)」で食べる至福のミルフィーユパフェ

このシュークリーム、350円とは思えない大きさで、ボリュームも大満足。開店30分で売り切れることもあるため、確実にゲットしたいなら開店直後の来店がおすすめです。

こだわりの詰まったスイーツを伊丹で味わって!

「cafe kakitsubata」は、スイーツ好きにはたまらないこだわりのタルト&パフェが楽しめるカフェ。素材選びから製法に至るまで、すべてにおいて妥協のない石田さんのスイーツは、一度食べると「また食べたい!」と思わせてくれるものばかり。

朝イチで行くべき!兵庫・伊丹の隠れ家カフェ「cafe kakitsubata(カキツバタ)」で食べる至福のミルフィーユパフェ

特に、朝焼きのミルフィーユを使った「ミルフィーユパフェ」は、他ではなかなか出会えない贅沢な一品。フルーツの甘さやアイスの組み合わせ、カスタードクリームの濃厚な味わいが絶妙に調和し、最後のひと口まで楽しめます。

また、タルトやパイシューなどのテイクアウトメニューも充実。甘いもの好きへの手土産や、自分へのご褒美にぴったりです。

伊丹の住宅街に佇むこのカフェで、ゆったりとした時間と極上のスイーツを楽しんでみてはいかがでしょうか?

About Shop
cafe kakitsubata (カキツバタ)
兵庫県伊丹市宮ノ前2-2-3
営業時間:11:00 – 18:00
定休日:月曜日、火曜日(祝日の場合は変動あり)
Instagram:@cafe.kakitsubata2

あかざしょうこさん

あかざしょうこ

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関西方面のスイーツ担当。1984年生まれ、大阪育ちのコピーライター。二児の母。焼き菓子全般が好き。特に粉糖を使ったお菓子が好きです。