ufu.編集長であり、スイーツコンシェルジュの坂井です。8月27日、昨日発売して話題のミスターチーズケーキの「さつまいもド」。昨年度との違いは? そして今年の特徴と、食べ比べて「おいもらしさ」ランキングも独自につけて発表したいと思います。
昨年度との大きなラインナップの違いは、今年は「蜜いも」をテーマにしていること。昨年度は、プレーンが安納芋であったので、大きな違いがここに。
安納いもをベースにしているので、こってりした味でしたが今年の蜜いもになったことで、甘みがより増しました。「蜜いも」は今年の芋スイーツのトレンドの一つであると予測をしていたので、このチョイスはある程度予測通り。
昨年度は「さつまいもド いもけんぴ」がありましたが、今年はそれに代わったのが「さつまいもド 蜜いもバター風味」。
蜜いもをベースにしたバターが上にかけられている、ミスド史上でも珍しい作り方。一口食べれば「ジュワッと」バターが広がるタイプで、バター好きにはたまりません。蜜いもの甘みとバターのバランスもよいですが、かなりこってりタイプなので、苦手な方も多いはず。また時間がたつとよりあぶらっこく感じるはず。
蜜いもの甘みや香りを感じるなら、ダントツプレーンです。食べやすく、沖縄のサーターアンダギーに近い生地感はヤミツキになりますね。大きさもこぶりなので、2つ、3つはペロリといけちゃいます。
5つ全種類食べた結果のランキングを発表します。まずは1位は、、、なんだかんだ昨年度もあった「大学いも」が絶品!
1位 さつまいもド 大学いも
2位 さつまいもド 紫いも
3位 さつまいもド 蜜いも、さつまいもド スイートポテト
5位 さつまいもド 蜜いもバター風
とても悩みましたが、大学いもはねっとりした食感にごまの風味、芋の甘みがたまらずとてもクオリティが高いです。そしてこちらも昨年の顔だった、紫いも。
シャリシャリっとした糖衣がたまらず、紫いもの味が特濃レベル。いもいもしさをテーマにした昨年の顔でしたが、やはり今年も美味しい!
そして次が同順位で3位のコチラ。
もちろん、今年の蜜いもも美味しいのですが、スイートポテトはしっかり表面に焼き目がついていて、昨年よりパワーアップしている。食感含め、お芋の美味しさをダイレクトで感じることができる。
コロナ禍となってから、今年はミスタードーナツのオンラインサイトで、近場のお店での予約が電話をしなくてもできるようになりました。オンラインでクレジットカードでの事前決済もできるので、安心かつ迅速に買い物ができます。全種類制覇したい人は、ぜひご利用くださいね。
クリーム太朗
ウフ。編集長
編集責任者。ショートケーキ研究家として、日本全国のケーキを食べ比べる。自身でも、ケーキやチョコレートの製造・販売を目指すべく、知識だけではなく実技も鍛錬中
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