こんにちは。ライターの坂本リエです。
国立などで営業されていた「おはぎびより」が西荻窪に2023.3.7GRAND OPEN!
上品な甘さでかわいらしいビジュアルがすでにSNSで話題になっています。
さっそく行ってきました!
西荻窪駅から歩くこと約12分。
住宅街をお散歩がてら歩いているとあっという間に着きました。
平日の雨の日の開店直後は、スムーズに購入できました。
おはぎは日によって変更されるそうです。
今回あったのはつぶあん・炙りとうもろこし・黒米・ナッツ・いちじくとクルミ・抹茶黒豆の6種類。おはぎに合うドリンクも飲めます。どうしておはぎのお店をやろうと思ったのか、店主の木下さんにお話を伺いました。
Q.なぜおはぎ専門店をやろうと思ったのかを教えてください。
木下さん「お店をやりたい思いは以前からあり、東京という土地柄おしゃれなカフェはたくさんあるのでそこで生き残るのは難しいと考え何か尖ったお店をやろうと思い、昔から作り続けていたおはぎ専門店を、と思いました。」
Q.珍しい食材の組み合わせが多いですね! なぜですか?
「そうなんです。材料の組み合わせで、今までになかったものが出来た時の自分の喜びと、召し上がったお客様の驚きのお声が何とも言えず快感なのです!
その為の基本はあんこですね。もちろん丁寧に手間ひま惜しまず作っています。
おはぎへのこだわりは無添加、安心安全な材料で一つ一つを丁寧に!をモットーにしています。」(木下さん)
そんな想いがあふれる木下さんのおはぎを1つずつご紹介していきます。
1つめは「つぶあん」。
おはぎの定番で人気の商品。
あんこの甘さは上品で桜の塩漬けがアクセントになっています。
あまじょっぱい大人なつぶあんです。
2つめは「ナッツ」。個人的におすすめ。
クリームチーズ、もち米、つぶあん、砕いた4種類のナッツ(アーモンド・カシューナッツ・クルミ・マカダミアナッツ)を重ねています。
ナッツがごろっとしていて食感がよく、噛めば噛むほど香ばしいです。
クリームチーズの酸味があんこの甘さを引き立てています。
ほかにはない組み合わせ!
3つめは「抹茶黒豆」。
白あんに抹茶を混ぜた抹茶あんで包み、更に上から抹茶を振りかけ抹茶感増し増し!
抹茶の渋みと苦味が感じられ、中にはたっぷりの黒豆が詰まっていて甘さがアクセントになっています。
黒豆と金箔でトッピングした贅沢なおはぎです。
4つめは「いちじくとクルミ」。
こちらも他にはない組み合わせですね。黒米をオーガニックドライいちじくとクルミをまぜた白あんで包んでいます。
上品な甘さでイチジクのプチプチとした食感とクルミのカリカリっとした食感の2つが楽しめます。
5つめは「黒米(ずんだあん)」
枝豆の一粒一粒の薄皮剥きクリーミーに仕上げたずんだあんを、プチプチ食感の黒米で包んでいます。
思っていた以上に枝豆の風味と香りがとてもよく口あたりなめらか。
最後は「炙りとうもろこし」
隠れファンが多いんだとか!
つぶあんをとうもろこしを混ぜたもち米で包み、表面を炙っているそう。
表面が香ばしく、コーンの甘みがプチっと弾けます。
イートイン席があるので、すぐに食べられるのもうれしいですね。
販売だけでなくワークショップを開催したり、自店舗を拠点に出張出店をして沢山のお客様と出会うことを続けていきたいと話されていました。
ワークショップはお子様向けに開催のご希望もいただいているそうです。
ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
About Shop
おはぎびより
東京都杉並区松庵2-1-1
営業時間:13:00~売り切れ次第
営業日:水・土・日
Instagram:@ohagi_biyori
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