あっという間に今年も残りわずか。何かと忙しいこの時期は、プライベートで落ち着ける時間をとるのも難しいですよね。そこで今回は、頑張った自分を癒してくれる和菓子を紹介します♡
実は、多くの人気店が新商品を出したり、初の東京進出をしたりと和菓子界にはNewが沢山!その中でも、いま食べたい注目の3店舗を選びました。
「榮太樓總本鋪」は江戸時代から始まる、東京きっての老舗和菓子店。“美味しいものを多くの人に”という思いで、定番からトレンドをつかんだ和菓子まで幅広く取り揃えています。
そんな「榮太樓總本鋪」で今年2022年12月から販売スタートをしたのが「日本橋バターどらやき」です。こだわりはつぶしあんとバターのバランス。あんこの甘さと食感に加わるバターのほのかな塩味が、スイーツ好きを虜にしています。
素材にもこだわりを見せる「榮太樓總本鋪」。あんこには北海道産小豆を使い、そこに挟まれたバターは希少なカルピスバターを使用。適度に温めることで、じわっと溶けたバターがあんに染み込み、最高のコクと食感に。
「日本橋バターどらやき」324円
宮城県発祥の和菓子「萩の月」。1947年から和菓子製造に携わる「菓匠三全」の銘菓です。
子供から大人まで、愛され続ける和菓子を作り続けてきた「菓匠三全」が、飲料水メーカー「伊藤園」と共同開発。12月6日、ついに新商品「萩の調 釉 日本茶」の販売をスタートしました。
抹茶に比べ、私たちに身近な煎茶である「狭山茶」を配合したクッキーサンドで、くせのないさわやかな味わい。サクッと芳ばしい煎茶のラング・ド・シャの間には濃厚な特製ソースが仕込まれ、しっかりと煎茶本来の味を楽しむことができます。
「萩の調 釉 日本茶」5個入 1,296円
取扱店舗
菓匠三全 エキュート品川店/菓匠三全 グランスタ東京店
2018年、群馬県・前橋にお店を構えて以来、人気急上昇中の和菓子屋「なか又」。22年10月、伊勢丹新宿に待望の初出店です。
お店の一番人気「前橋どらやき ふわふわ わぬき」は、たっぷりとメレンゲを使用した新感覚のどら焼き生地が特徴。職人が一つひとつ丁寧に焼き上げ、ふわふわもちもちの食感に仕上げています。
また、伊勢丹限定で特撰あんバターなど、ここでしか楽しめないものも多数とりそろえているんだとか。
自家製つぶあんや、季節の素材をたっぷり挟んだ「前橋どらやき ふわふわ わぬき」は美味しいだけでなく、見た目にもかわいい正に“間映え”スイーツです。
About Shop
なか又 伊勢丹新宿店
伊勢丹新宿店 本館地下1階 甘の味・茶の道
営業時間:10:00~20:00
定休日:伊勢丹新宿店に準ずる
園果わたげ
ウフ。編集スタッフ
ufu.の新米編集者。メンズカルチャー誌でアシスタントを経験後ufu.に転身。 特技は甘いものを食べ続けること。最近は美術館内レストランの限定コラボスイーツにハマっている。
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