ライターの坂本リエです。
9月に入りまだまだ暑いですが、秋の味覚が少しずつ増えてきましたね。
今回は8月末とどこよりも早く始まった「feb’s coffee & scone」の秋の味覚をご紹介します。
浅草駅から歩くこと約6分、スタイリッシュな外観が見えてきます。
大きな「feb’s coffee&scone」のロゴが分かりやすい!
feb’s coffee&sconeの1号店が徒歩圏内にある「FEBRUARY CAFE」。
「FEBRUARY CAFE」では浅草の老舗パン屋さんのパンを使ったメニューが人気だったのですが、オリジナルのスコーンも人気だったため、そのスコーンを専門にしたのが「feb’s coffee & scone」なんだそう。
FEBRUARYは英語で2月という意味ですが、日本では春の訪れを感じる季節ですよね。季節の流れを感じながらコーヒーを飲んでほしいという想いから「feb’s coffee&scone」が作られたそうです。
さらに徒歩圏内のところに「FEBRUARY KITCHEN」も展開されています。
店内は木を基調とした温かい空間が広がっていて、ドライフラワーが飾られていて落ち着く雰囲気。
朝8時オープンと早くからやっているので浅草観光前によるのもいいですし、入口近くはコンセントがあるのでちょっとした作業にもおすすめ◎
店内に入ると看板メニューのスコーンがお出迎え。
中でもスコーンサンドが人気と伺ったので、スコーンサンドとプリンをいただきました。
まずは、定番の「スコーンサンド あんバター」。
水分多めでしっとりとした小豆の風味を感じられるあんこは単体だと甘さ控えめですが、バターのコクが絡むと甘さが引き立ちます。これでもか!とたっぷり挟まれたあんことバターは見た目以上にボリュームあり。
スコーンの温かさでバターがじゅわ~と溶けていくのもたまりません。
人気なアイドル的存在は「焦がしカラメル濃厚プリン」。
こだわり卵を贅沢に使っているそうで、スプーンですくったときのむっちりとした触感に驚きます。
こんなにむっちりとしたプリンに出会ったのははじめて。
ふわっとしたホイップはクリーミーで軽いですね。
ほろ苦いカラメルがアクセントになっています。
ここからは秋の味覚をご紹介します。
お次は「スコーンサンド かぼちゃあんバター」。
やさしい甘さでねっとりとしたかぼちゃ餡とコクのある有塩バターがのっています。
塩気のあるバターがかぼちゃ餡の甘味を引き立てていました。
なめらかな舌触り、濃厚でかぼちゃをダイレクトに味わえます。
さっくりとしたスコーンとの相性抜群!
ビジュアルが最高な「モンブランスコーンサンド利平栗」。
プレーンスコーンを土台に熊本県産渋皮煮、利平栗のモンブランクリーム
、ホイップクリーム、熊本県産渋皮栗あんこ(小豆等未使用・栗100%の餡)がのっています。
1つがずっしりとしていてボリューミーです。
栗の風味が濃厚で口あたりなめらか、口の中に香りが広がりました。
最後は「利平栗プリン」。
しっとりなめらかなプリンの上に利平栗のモンブランクリーム、ホイップクリーム、熊本県産渋皮煮がのっています。飛ぶように売れそう!
ぜひ足を運んでみてくださいね。
About Shop
feb’s coffee&scon
東京都台東区浅草3-1-1
営業時間:7:30~16:00(L.O15:30)
定休日:不定休
Instagram:@febscoffee
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