絶品スイーツ店が立ち並ぶスイーツ激戦区としてよく知られている自由が丘。
今回はそんな地で愛されている、カカオにこだわるチョコレート専門店「MAGIE DU CHOCOLAT(マジドゥショコラ)」のプリンをご紹介します。
自由が丘駅より3分ほど歩くと見えてきました。
平日の開店時間に行くと先客2組。あとから2組来て人気なのが分かります。
MAGIE DU CHOCOLATはビーントゥバー製法のチョコレート専門店。
ビーントゥバー製法とは、カカオ豆の焙煎から、チョコレートの製造を自社で一貫して行う手法です。
シェフが、約20地域から品種、栽培地、気候などによって味が変わるカカオを見極め、それぞれの特徴を生かした製法で作られたチョコレートスイーツが食べられます。
店名はフランス語で「マジ」は「魔法」、「ショコラ」は「チョコレート」という意味で、”食べた人が魔法にかかったように幸せになりますように”という想いが込められているそう。聞いただけでも幸せになれそう。
店内は明るく、木目が落ち着いた空間が広がっています。
入口入って右側にイートインスペースがあり、すぐに食べられるのも嬉しいですね。
店内にはたくさんのチョコレートスイーツが並んでいます。
それぞれのケーキに合うチョコレートを厳選したこだわりのケーキ。
店名が商品名になった”マジドゥショコラ”。
独自の製法でガナッシュを焼き上げたオリジナルの半生チョコレートケーキ。
口あたりは軽くなめらかで濃厚なのにくどくないのが特徴です。
こだわりのチョコレートを使用した”ヴェリーヌ”。
ヴェリーヌはフランス語で「ガラス」の意味。
チョコレートの味を引き出しています。
第4のチョコレートと呼ばれる”ブロンドチョコレート”と”ルビーチョコレート”
それぞれと相性の良いチョコレートを組み合わせた2層の生チョコレートやボンボンショコラ。
手土産にもぴったりな国ごとに特徴を引き出した個性あるチョコレート。
迷ったときは、看板商品”マジドカカオ”がおすすめ。
サクッとした食感のクッキー生地にバターたっぷりのクッキーと口どけの良いチョコレートがサンドされています。
2つの異なる食感が口の中で最高のマリアージュを演出します。
現在、用意されている味は全8種類。
ミルクピスタージュ、ミルクキャラメル、宇治抹茶、アーモンドクランチ、コーヒーブレンド、ラムレーズン、ビターオレンジ、メープルウォルナッツです。
ガーナ産カカオ豆をプリンにあわせた焙煎を行い香ばしさを引き出しています。
ガーナ産カカオ豆70%のチョコレートとブロンドチョコレートで全体の味をまろやかな仕上がりに。
自家製のキャラメルソースはねっとりとアクセントになっています。
カスタードプリンは口に入れた瞬間とろけてなくなるほどやわらかい口あたりで下の生チョコプリンが合わさると”こんな濃厚なプリンは初めて…”と思いました。
チョコレートをたっぷり使用した濃厚で重厚感のあチョコレートプリンにオレンジがのっています。
チョコレートプリンが濃厚で甘いですが、トッピングされたオレンジが入ることによって酸味と苦みがアクセントになってさわやかになり、くどく感じませんでした。
甘いものをガツンと食べたいときにおすすめ。
どちらも大きすぎず小さすぎず、ちょうどいい大きさなのが嬉しいですね。
プリンの横に並んでいてひと際目立っていた商品。
芳ばしく焼き上げたクッキーシューの中に甘さ控えめのチョコレートのクリーム、ピスタチオのジャンドゥージャがたっぷり詰まったシュークリーム。
テイクアウトして家で食べましたが、時間が経ってもシュー生地はサックサク。
内側にクリームは濃厚だけど重たすぎずほどよいビター感とクリーミーさが味わえます。
カリカリッとしたピスタチオのジャンドゥーヤが挟まっていて食感が楽しい!
大きな口を開けて食べるのは大変なので、少しつぶすと食べやすかったです。
今回ご紹介した自由が丘生チョコプリンとショコラプディング ア・ラ・オランジュはオンラインで購入可能です。
他にもたくさんのチョコレートスイーツが購入可能なので、一緒に見てみてください。
About Shop
MAGIE DU CHOCOLAT(マジドゥショコラ)
東京都世田谷区奥沢6-33-14(MAP)
アクセス:自由が丘駅徒歩3分
営業時間」10:00~19:00(カフェL.O17:30)
定休日:火曜日
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