東京の玄関口である「東京駅」。地元の人はもちろん、観光や帰省などで利用する人も多いのではないでしょうか。そんな時に東京駅で手土産を買う人も多いかと思います。しかし「グランスタ東京」や「東京駅一番街」などお土産エリアが多すぎて何を選んでいいかわからない。また改札内にあるのか、改札外にあるのか複雑な構造になっているのもネックですよね…。
この記事ではそんなお悩みを解決します!東京駅で買える東京土産を6店舗を厳選。ここでしか買えない限定のものから東京土産にぴったりなお菓子を集めました。
<目次>
①パンのくちどけが良すぎる!あんことバターが主役のあんバタパン / 岡田謹製あんバタ屋 <改札外>
②雑誌とお菓子ブランドがコラボレーションした新しい東京土産 / 喫茶店に恋して。 <改札内>
③東京駅限定。メープルの甘さがジュワっと広がるクッキー / ザ・メープルマニア <改札内>
④パッケージが可愛い。バターの良さを最大限に活かしたお菓子 / 薫るバターSabrina <改札内>
⑤豪華な専用ピック付き。SDGsにも配慮したフィナンシェ / アンリ・シャルパンティエ <改札内&改札外>
⑥東京駅限定。ヘーゼルナッツとカカオを配合したチョコパイ / カファレル <改札内>
東京一番街にある“あんバター”スイーツ専門店「岡田謹製あんバタ屋」。文明開化とともに訪れた餡子とバターの組み合わせを楽しめるお店としてオープン。希少な北海道産千歳産「えりも小豆」を使った風味と口当たりが抜群の餡子が使われています。
中でも一度は食べてほしい「あんバタパン」。開店してあっという間に完売してしまう人気商品。手間暇がかかる二度にかけて生地を練り合わせる“中種法”という製法で作られているんだそう。すっと溶けるくちどけとふわふわの食感がポイントのパン生地に、餡子とバタークリームが中に入っています。上品な甘さの餡子と塩味のきいたバタークリームと相まってまるで洋菓子のような味わい。
About Shop
岡田謹製あんバタ屋 東京ギフトパレット店
東京都千代田区丸の内1-9-1 東京駅八重洲北口 1F 改札外
営業時間:9:30~20:30(平日)、 9:00~20:30(土日祝)
定休日:なし
Instagram:@okadakinsei
喫茶好きに愛される「銀座ぶどうの木」と雑誌「Hanako」が“新しい東京スイーツ”を目指してコラボレーションしたお菓子ブランド「喫茶店に恋して。」。本をテーマにしたお洒落なパッケージが可愛く、ついパケ買いしてしまいそう。
中でもおすすめなのは、モーニング気分を味わえる「ハニートーストサブレ」。パンのみみまで再現したバター香るトースト型サブレで、その上にハチミツショコラとバターショコラがのっています。一口サイズで食べやすく、はちみつの甘さが口の中に広がります。キュートな女の子が味わうファンタジーなデザインにも注目です。
About Shop
喫茶店に恋して。
東京都千代田区丸の内1-9-1 グランスタ東京 B1F 銀の鈴エリア 改札内
営業時間:8:00~22:00(月~土)、 8:00~21:00(日・祝)
定休日:なし
Instagram:@kissakoi.tokyo
東京駅“洋菓子”売上ランキング5年連続No1を獲得したメープルスイーツ専門店「ザ・メープルマニア」。メープルシロップをふんだんに使ったお菓子と、ブランドキャラクターである“メープル坊や”の様々な表情が楽しめるデザインは不動の人気を誇ります。
中でも東京駅でしか買えない2種類のクッキーが入った「メープルクッキー詰め合わせ缶」は絶対はずせないアイテム。メープルシュガーに黒糖を合わせたクッキーにバター風味のチョコサンドしたメープルバタークッキー。メープルシュガーとココアパウダーを練り込んで焼き上げたクッキーにマスカルポーネチーズチョコレートをサンドしたメープルショコラクッキー。サクッと軽い食感に、メープルの上品な甘みが余韻に残ります。
About Shop
The MAPLE MANIA グランスタ東京店
東京都千代田区丸の内1-9-1グランスタ東京 1F 吹き抜けエリア 改札内
営業時間:8:00~22:00(月~土)、 8:00~21:00(日・祝)
※営業時間については、館の営業時間に準ずる。
定休日:なし
Instagram:@themaplemania_official
“薫るバター”をコンセプトに、希少なフランス産発酵バターを使ったお菓子ブランド「薫るバターSabrina(サブリナ)」。生産量に限りがあり、日々の入荷時間に合わせて限定販売しています。開店時には行列ができるほど人気があります。
一押しは、店名にもなっている一番人気の「サブリナ」。パイ生地にホワイトチョコとアーモンド、ザラメをあしらったシンプルなお菓子。バターで生地を包んで折り込んでいく“アンヴェルセ”という製法で作られていて、バターの素材そのものの良さを最大限に活かした味わい。バターの香りとサクサク食感、そしてブルーに一輪の白いお花が可愛らしパッケージもたまりません。
About Shop
薫るバターSabrina(サブリナ)
東京都千代田区丸の内1-9-1 グランスタ東京 1F 中央通路エリア 改札内
営業時間: 8:00~22:00(月~土)、 8:00~21:00(日・祝)
定休日:なし
日本で一番売れている(※)フィナンシェで有名な「アンリ・シャルパンティエ」。サロンとしての一面と、今では百貨店やショッピングモール、お土産売り場などでケーキや焼き菓子を販売するなど幅広く展開しています。
中でも注目なのは、今年4月に発売されたバナナとチョコレートのフィナンシェ「ショコラ・バナーヌ」。大きさの違いなどでどうしても出てしまう不揃いのものや、規格外のバナナも使った商品。バナナをキャラメリゼし、ペースト状にしたものを生地の上に絞って焼き上げられています。芳醇なバナナの香りとチョコチップの甘み、ジュワっと広がるバター感もたまりません。
※ 2021年イプソス社調査結果
About Shop
アンリ・シャルパンティエ 東京駅グランスタ店
東京都千代田区丸の内1-9-1グランスタ東京 1F 丸の内坂エリア 改札内
営業時間:8:00~22:00(月~土)、 8:00~21:00(日・祝)
定休日:なし
アンリ・シャルパンティエ 東京ギフトパレット店
東京都千代田区丸の内1-9-1 東京駅八重洲北口 1F
営業時間:9:30~20:30(平日)、 9:00~20:30(土日祝)
定休日:なし
Instagram:@henri_charpentier1969
イタリア・トリノの老舗チョコレートブランド「カファレル」。ヘーゼルナッツペーストのくちどけ滑らかで香り豊かなチョコレート「ジャンドゥーヤ」を発明したとして知られています。
そんなジャンドゥーヤクリームをチョコパイに包んで焼きあげた「東京ジャンドゥーヤチョコパイ」。小さなお子様やご年配の方まで幅広い世代の方に人気のお土産です。一口食べるとジャンドゥーヤクリームがとろっとでてきて、アーモンドの香ばしさが口いっぱいに広がります。お皿に出して数秒温めるとまるで焼き立てのような味わいでおすすめ。
About Shop
カファレル
東京都千代田区丸の内1-9-1グランスタ東京 B1F 丸の内坂エリア 改札内
営業時間:8:00~22:00(月~土)、 8:00~21:00(日・祝)
定休日:なし
Instagram:@caffarel_hy
Takuma
ウフ。編集スタッフ
すべてが“本物志向”のスイーツ好き編集者。都内のパティスリーやホテルのカフェを中心に巡り、話題のお店はいち早くチェック。スイーツが好きすぎて、気づけばスイーツメディアの編集部に!
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Photo & Writing / Takuma
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