もうすぐクリスマス!クリスマスケーキは決めましたか。
今年は12月24日(土)、25日(日)と日並びが良く、家族やカップル、友人などと外出したり、自宅でケーキを楽しむ人も多いのではないでしょうか。
今回は、松屋銀座のクリスマスケーキの中から日本全国の食材を使ったパティシエのケーキにスポットを当て紹介します。
シェフ出身の食材を使うなど、ストーリーを感じるラインナップが魅力的です。
2015年のイタリアで開催された製菓の世界大会にて優勝経験のある瀧島誠士シェフのブランド「Seiste」。
そんな瀧島シェフが作る、まろやかなキャラメルショコラと有機サンマスカットの爽やかなケーキ「Rhumrai(ラムレ)」。
シェフの地元静岡県の朝霧乳業の牛乳を使用したラムクリームに、心地良い食感のレーズンとフレッシュチーズムースの爽やかな酸味。それらがキャラメルチョコレートのコクを引き立たせます。
Seiste(セイスト)のスーシェフなどを経てチョコレートブランドを立ち上げた佐藤美歩シェフのブランド「mills by miho sato」。
シェフの出身である北海道の蝦夷(えぞ)ベリーを敷き詰めたチョコレート生地と、薔薇のような香りのタイベリーのコンフィチュールが合わさったケーキ「berry peco」。
中にはピスタチオクリームのチョコレートムースが。2種のベリーと、アールグレイの香りに魅了され、濃厚な味わいながらフォークが止まらない美味しさ。
la boutique de yukinoshita kamakura のシェフパティシエであり、国内外の大会で優勝経歴のある佐々木元シェフ。
その世界大会で優勝したケーキを更にブラッシュアップした「Napoléon(ナポレオン)」。
シェフの故郷、三重県産のマイヤーレモンの香りと最高級イタリア産ヘーゼルナッツの香りをムースオショコラに閉じ込めた逸品で、絶妙なマリアージュと繊細な味わいを楽しむことができます。
パティスリーキャロリーヌ、クリオロなどを経て、現在は虎ノ門の1日8席限定の高級レストラン「unis」でシェフパティシエを務める上妻正治シェフ。
フランスでは王道と言われる“栗とカシス”の組み合わせで仕立てたモンブランをクリスマス仕様にした「モンブランノエル”石鎚”」。
石鎚栗の濃厚なフレーバーに、シェフの地元・鹿児島県の種子島産のきび糖の優しい甘味とベルガモットや紅茶の上品な香りが広がります。
パリの三ツ星レストランを経て、青山のビストロ「ブノワ」や南青山「UN GRAIN」でシェフパティシエを務めた、金井史章シェフのパティスリー「アンフィニ」。
2種のグリオットチェリーをスパイシーに仕上げ、ピスタチオを合わせた大人のクリスマスケーキ「ガトー ド ノエル ピスターシュ」。
ムースピスターシュには高知県産のレモングラス、クレームブリュレバニーユに同じく高知県産の和ハーブ「ヤブニッケイ」、グリオットのコンポートには山梨県産葡萄の果汁を使用。
素材に込められた生産者の想い、職人の真心、すべてのご縁をケーキに込めた逸品です。
2021年10月に中野坂上にオープンした「ROND-POINT(ロン・ポワン)」。
蜂蜜やハーブを巧みに使用する独創性が特徴のケーキを生み出す田中丸博文シェフのクリスマスケーキ「メリッサ」。
北海道産のシナ蜂蜜をたっぷりと使用し、アクセントにナッツ&ドライフルーツ。爽やかかつ蜂蜜の美味しさをダイレクト味わえるケーキです。
オーセンティックバーにしか販売しない「BAR専用チョコレート」を生み出した須藤銀雅シェフによるクリスマスケーキ「オペラ・ノワゼット」。
シェフの地元の青森県産のカシスのガナシュはほんのり甘酸っぱく、自家焙煎のカカオやヘーゼルナッツをふんだんに使用したスポンジやバタークリーム。
デコレーションには青森県弘前市の街をイメージしたステンドグラス柄のチョコレートが添えられています。
About Shop
予約期間:オンラインストア 12月15日(木)17時まで
受渡期間:12月24日(土)、25日(日)12時~19時
受取場所:松屋銀座8階イベントスクエア特設コーナー
公式サイト
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