ufu(ウフ)スイーツがないと始まらない。
祝! 「カメリア銀座」伊勢丹新宿店オープン。ドタバタの1日に迫る。 連載:遠藤泰介の「甘い1日」Vol.03

祝! 「カメリア銀座」伊勢丹新宿店オープン。ドタバタの1日に迫る。 連載:遠藤泰介の「甘い1日」Vol.03

2021年4月1日、ufu.(ウフ。)でも連載をしている遠藤泰介シェフの「パティスリーカメリア銀座」が伊勢丹新宿店にていよいよOPEN! その初日の様子とシェフの出店への思い、また伊勢丹新宿店さんのシェフへの期待も取材してきました。銀座に店を構えるこのお店の2店舗となる、新宿店。アクセスもよいこのスイーツの聖地で、シェフが語る思いとは?

早朝から始まる準備。人気のガトーからクッキーまで、ズラリと並ぶ

「カメリア銀座」伊勢丹新宿店オープン。

編集部が、朝8時に早々と現場につくと、すでに準備は始まっていました。ばっちりと決めた遠藤泰介シェフとスタッフさんが、ショーケースへの配置から並び順まで細かくチェック。こんなにも早い時間から、ズラリとケーキが並ぶ様子はなかなか見れません。

「カメリア銀座」伊勢丹新宿店オープン。

人気のモンブランもズラリ。パティスリーカメリア銀座の定番商品も、ほぼ並ぶ。「キャラメリア」などの定番商品は、装いも新たになり、新しい挑戦が始まります。

毎月変わるケーキが登場。4月はピスタチオの楽園「フレジエ」

「カメリア銀座」伊勢丹新宿店オープン。

毎月1つ季節に合ったガトーが登場するのは、この伊勢丹新宿店だけ。洋菓子好きが集うこの新宿で、遠藤泰介シェフが用意したのは「フレジエ」。しっとりとしたアーモンド生地に、ふわっと香るキル酒。バニラ香るピスタチオクリームと国産あまおうを贅沢に使い、香り豊かながらさっぱりした仕上がりに。表面はメレンゲでおおい、上にいちごをあしらっています。

ufu.(ウフ。)×ニシイズミユカさんのコラボマカロンも登場

「カメリア銀座」伊勢丹新宿店オープン。

ウフ。の想いを組みとって、遠藤シェフが作り上げてくださった「イストワール」。物語という意味で、ウフ。と遠藤シェフ、そしてイラストレーターのニシイズミユカさんの出会いがテーマに。

「カメリア銀座」伊勢丹新宿店オープン。

ひと口サイズのマカロンは手が止まらなくなります。フレーバーもこのセット限定。左から、ニシイズミユカさんが好きなみかんを使った「柚子ミカン」、さっぱり甘い「フレーズ・オレ」、濃厚なピスターシュ「アンフィニマン・ピスターシュ」。伊勢丹新宿店でしか買えない限定セットです。

「みんなの喜ぶ顔が見たくって」

「カメリア銀座」伊勢丹新宿店オープン。

遠藤シェフのモットーは「みんなが喜ぶ顔が見たくって」。洋菓子を通じて多くの人を喜ばせ、笑顔を見るのが遠藤シェフにとっての一番の原動力。新宿というこの地で、若い方からずっと伊勢丹に通っているファンまで、老若男女関わらず「多くの人に楽しんでもらいたい」そんな思いを込めて、OPEN。

伊勢丹新宿店さんに聞く「パティスリーカメリア銀座」の魅力とは?

「カメリア銀座」伊勢丹新宿店オープン。

伊勢丹新宿店、洋菓子担当の井上さんに、パティスリーカメリア銀座さんのよさ、そしてこの場所において期待することを聞いてみました。

「カメリア銀座」伊勢丹新宿店オープン。

「常に新しさを求める、それが洋菓子フロアにおける使命です。パティスリーカメリア銀座さんは、華やかさが目立つ洋菓子において、クラッシックなお菓子を作る事を大切にしているところが魅力と感じています。そこをベースに華やかなお菓子を作っているところや、遠藤シェフがお客様と接している時の笑顔が印象的です」

いよいよ始まった伊勢丹新宿店でのシェフの挑戦。近くにお越しになられたら、ぜひ。本館地下1階洋菓子売り場へ。

次回、遠藤泰介の「甘い1日」はシェフの1日のルーティンを紹介します! 初の遠藤シェフ、ドキュメンタリームービー公開です。

 

遠藤泰介の「甘い一日」Vol.1

遠藤泰介
Taisuke Endo

シェフパティシエ

メンバーの記事一覧

・ピエールエルメ イクスピアリ シェフパティシエ 
・UIPCG世界ジュニア製菓技術者コンクール準優勝 
・ザ・ペニンシュラ東京 ショコラ担当職人 
・クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー 飴細工部門 日本代表決勝出場 
・パティスリーカメリア 銀座店 現シェフパティシエ (2018年~)

【TV出演】
マツコの知らない世界、「おびゴハン!」、「内村のツボる動画」など多数 

About Shop
店名「パティスリーカメリア銀座」
住所 〒104-0061 東京都中央区銀座7-5-12ニューギンザビル8号館1階
営業時間 平日12:00~24:00 土日祝12:00~20:00
定休日  不定休

Photo/Aya Sunahara Writing/Cream Taro