東京のなかでも住みやすい街として知られる吉祥寺。ここにパフェで大人気のダイニングバーがあることをご存じですか?
お店の名前は「吉祥寺Berry coco(ベリーココ)」。フルーツパフェは目が丸くなるほどの見た目と味で楽しませてくれます。使用する果物は、収穫から調理まで30時間以内という驚愕の鮮度!
日によって一番美味しい果物を主役にした「おまかせパフェ」は、果物好きを公言するのなら一度は味わいたいパフェです。個性溢れる果物を堪能できる“果物の楽園”のようなパフェを、ウフ。編集部ガールズが取材&実食しました。
「吉祥寺Berry coco(ベリーココ)」があるのは、お洒落なカフェと賑やかな飲食店が立ち並ぶ末広通り。一見では見逃してしまう隠れ家のようなダイニングバーです。
中に入ると、パフェを求めるお客さんで埋め尽くすほどの大反響。入り口にはフルーツをたっぷり使ったスイーツのショーケースがあります。フルーツサンドやミルクレープ、タルトなどがありイートインもテイクアウトもOK。
「吉祥寺Berry coco(ベリーココ)」の店主でシェフの田代さんは、長きにわたり様々な環境で料理の腕を振るってきた経験豊富なシェフです。お店を立ち上げる前は、オリンピック選手の専属コックだったといから驚きです。
そんな田代さんの営む「吉祥寺Berry coco(ベリーココ)」ですが、実はフルーツパフェのお店としても大人気!
取材時も、お客さん1人1人が大きなパフェを注文。2人分ほどありそうなサイズですが、みんなあっという間に完食しています。
田代さん「果物の鮮度と美味しさはうちが1番だという自信があります。私の実家が山梨にある農園で、果物はそこから取り寄せています。農園では発注後に果物を収穫し運搬。次の日にはお店で使用しているので。
新鮮で甘い果物は食べ飽きませんから、みなさんぺろりと平らげていますよ」
その時の旬で美味しいものをセレクトしたパフェは季節によってメニューが変わります。今回、ウフ。編集部ガールズたちが注文したのは「おまかせパフェ」。田代さんがその季節に一番美味しい果物を主役に、ベストマッチの構成でパフェを作ります。
取材時の「おまかせパフェ」に使われた果物は、旬のメロンを中心に、さくらんぼ、マンゴー、いちご、グレープ、ドラゴンフルーツなどなど。数えたらきりがないほどの種類と数の果物がてんこ盛り!食べ進めるたびに個性が異なる果物の味わいが口の中に広がります。
グラスのボトムに入った硬めのクリームは甘さ控えめ。瑞々しい果物と一緒でも溶けません。食べれば口の中でやわらかい食感とミルキーな味わいをプラスして、個性ある果物同士の橋渡しのような存在に。中層にあるいちごアイスは優しい味わいで、果物本来のライトな口当たりにリッチさが加わります。
なんといっても、ひとつひとつの果物の美味しさといったら!
盛られたフルーツの中でも特別好きな果物は最後に残しておこうと、編集部ガールズはそれぞれのお皿にキープ。
カラフルなパフェは見ているだけでも楽しくなります。食べれば心も身体も、もっとハッピーに。
帰りにはそれぞれ、旬のフルーツサンドをお土産に購入。
果物好きが大満足するダイニングバー「吉祥寺Berry coco(ベリーココ)」。1度試したらまた来たくなります。
About Shop
吉祥寺Berry coco
東京都武蔵野市吉祥寺南町2丁目6−2
営業時間:11:00~22:00 (料理L.O. 21:00 ドリンクL.O. 21:00)/ランチタイムは11~14時(ラストオーダー14時)
定休日:火
園果わたげ
ウフ。編集スタッフ
ufu.の新米編集者。メンズカルチャー誌でアシスタントを経験後ufu.に転身。 特技は甘いものを食べ続けること。最近は美術館内レストランの限定コラボスイーツにハマっている。
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