いまや、さまざまなパン屋で目にするようになった焼き菓子「カヌレ」。
南フランス、ボルドー地方で生まれた伝統菓子は「ウフ。」でも“カヌレ部”が設立されるほど多くの人から愛される焼き菓子です。
そして今、伝統的なカヌレを再構築した“進化系カヌレ”が熱い!!
販売開始から1ヶ月で1万1000個を売り上げたという驚愕の数字をたたき出した、隠れ家パティスリー「Atelier Kato」(神戸・六甲)の「生カヌレ」はその先駆者と言っても過言ではありません。
そんな「生カヌレ」の考案者でアイディアマン、加藤シェフがまたもや新しいカヌレを生み出しました。
2022年5月24日から販売がスタートした「クリーム生カヌレ」は、一度は絶対ためしたい新感覚スイーツです。
「生カヌレ」の生みの親、加藤シェフは「まるごとメロンケーキ」を開発した世界初のメロンケーキ職人としてメディアやSNSで注目をされた人。
広島の名パン屋「三良坂パン工房麦麦」からキャリアをスタートしました。その後パティシエにキャリアチェンジを果たし、リーガロイヤルホテル広島の社内コンクールでは、パティシエとしては異例の「料理」部門で特別賞を受賞するという驚くべき経歴の持ち主です。
その加藤シェフが“焼き菓子としてのカヌレだけではなく、デザートとしてカヌレを表現したい”と思い、誕生したのが今回の「クリーム生カヌレ」です。
一般的なカヌレとは一線を画した未体験食感の「生カヌレ」。並々ならぬこだわりの「生カヌレ」を更に進化させた商品が「クリーム生カヌレ」だそうで、その大きさは「生カヌレ」の2.4倍。大きく焼き上げたカヌレの中には特製のカスタード生クリームがたっぷりと絞り込まれています。
「体験」と「感動」をテーマとした様々なスイーツを発信している加藤シェフの自信作「クリーム生カヌレ」。是非皆さんもおためしあれ♡
園果わたげ
ウフ。編集スタッフ
ufu.の新米編集者。メンズカルチャー誌でアシスタントを経験後ufu.に転身。 特技は甘いものを食べ続けること。最近は美術館内レストランの限定コラボスイーツにハマっている。
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