2021年3月にローンチした、webメディア「ufu.（ウフ。）」。大手コンビニエンスストアとのコラボレーション商品も発表するなど、勢いにのるその流れで「秋にもみんなが楽しめる毎年恒例のスイーツフェスがあったらいいな」「全国の生産者たちをシェフたちが応援できるフェスがあったらいいな」そんな想いから企画をしたスイーツフェスティバル。
会場となるのは立教大学。編集長の母校であり、そんな関係から、大学側のバックアップを経て、2023年の10月15日に開催されました。
今回のこのフェスティバルでは、様々なお店や豪華なコラボ出店がある中で、特に大好評に終わったのは代々木上原のパフェの名店「メゾン ビヤンネートル」と今年20周年を迎えた森永乳業の「MOW（モウ）」とのスペシャルなコラボ！
その様子をお届けしていきます。
「身近なアイスをさらに美味しくできないか」「家で手軽にアレンジしてパフェを作れないか」そんなアイデアから生まれた本企画。「メゾン ビヤンネートル」馬場シェフが、「MOW（モウ）」に合う食材を用意。
10を超えるトッピングの数々は、どれもシェフによる手作り。参加者はシェフから食材の説明を受けながら、自分で量やバランスを決めてトッピングしていきます。使い捨てできる「紙」のパフェグラスを受け取り、トッピングを超えてパフェの組み立てのような本格的な作業に、子どもはもちろん大人も楽しめるイベントに。
組み立てたあとは、フォトブースで撮影も。まるでプロが盛り付けたかのようなパフェを組み立てる人も。
今年20周年を迎えた「MOW（モウ）」。最近では「MOW PRIME（モウ プライム）マカダミアナッツ」も新発売し話題に。今回は定番の「バニラ」をイベントのパフェの主役に。バニラは必要最低限の原料のみで作っており、国産生クリームやプレミアムアイスクリームでも使われる国産の脱脂濃縮乳を使用するなど、材料と製法にもこだわり抜いたアイスです。
「ミルク感とコク深い味わいは、どの食材とも相性がいいのでバニラにしました」と馬場シェフ。
会場では、「MOW（モウ）」のカップからスクープ（アイスをすくう）をするシーンも。アイス屋さんで働かないとなかなか経験することができない、スクープのやり方から馬場シェフが丁寧に教えてくれました。
実は今回のコラボレーションのテーマは『フードロスの軽減』。
「MOW（モウ）」のバニラアイスに、馬場シェフ監修のもと摘果果実を使って「捨てる」から「食べる」イベントに。ひと手間を加えて、今まで捨てていたものをアップサイクルし“美味しく食べて”フードロスの軽減につなげるイベント。
馬場シェフが用意した食材には、すべて「なぜサステナブルか」の説明も書かれています。例えば「バニラレモンカード」に使用しているバニラはマダガスカルの農家さんを応援するもの。積極的に使用することで、価格の暴落が止まらないバニラの価値を維持し、農家さんの生活を守れる取り組みとして、積極的にバニラを使用。
また最後のトッピングで使われたオレンジチップは、果実の成長のために摘まれてしまう「摘果果実」をあえて使用することでフードロスの軽減を目指す意図がありました。
パフェを作る楽しみを通じて、食材のことをもっと深く知る、食材に向き合うきっかけを与えてくれるようなイベントに。
そんな馬場シェフが「MOW（モウ）」を使ったおうちで楽しめるパフェレシピと、「MOW（モウ）」と家にあるものを“ちょい足し”でできるアレンジレシピも公開中。ぜひそちらもチェックを♡
About Shop
メゾン ビヤンネートル
東京都渋谷区上原1丁目17−11 2F･3F
営業時間：11:00～19:30
定休日：なし
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