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【四ツ谷】世界レベルのカクテルと本格ジェラートを堪能。『ティグラート』で憩いの時間を過ごす

【四ツ谷】世界レベルのカクテルと本格ジェラートを堪能。『ティグラート』で憩いの時間を過ごす

安全で住みやすい街としても知られる活気に満ちた街、四ツ谷。この地にお昼からオープンするちょっぴり変わったバーがあることをご存じですか?

『TIGRATO(ティグラート)』は、数々の世界的なカクテル・コンペティションで受賞経験を持つバーテンダー高宮裕輔さんのお店。コーヒーを使ったスペシャルカクテルが有名で、多くのカクテルラヴァーが集まります。そして、お昼は素材にこだわったイタリアンジェラートが大人気。

今回は、お洒落で落ち着く雰囲気の『TIGRATO(ティグラート)』で食べたい、おススメジェラートとコーヒーカクテルを紹介します。

【四ツ谷】世界レベルのカクテルと本格ジェラートを堪能。『ティグラート』で憩いの時間を過ごす

農家さんと直接契約。季節の素材をとことん味わえる自家製ジェラート

【四ツ谷】世界レベルのカクテルと本格ジェラートを堪能。『ティグラート』で憩いの時間を過ごす

シングル、ダブル、トリプルの3サイズから選べるジェラート。レギュラーは10種類のフレーバーがあり、カカオ、ゴルゴンゾーラ、ピスタチオ、ヨーグルトが人気なんだとか。季節のフレーバーは随時5種類前後を用意。7月は2種類のメロンと、いちじく、プラム、いちご(紅ほっぺ)です。

特にいちご(紅ほっぺ)は子供たちからの評判が高く、ご近所さんがこのソルベだけを目当てに来店されることも多いんだとか。食べると、ほのかな甘酸っぱさと苺の可憐な香りが口いっぱいに広がります。

素材を活かすジェラート作りをしたいと考える高宮さん。そのため『ティグラート』で使用する果物は、できるだけ農家から直送されたものを使用。作り手の人柄も含めて理解し、提供したいとの思いから現地に訪れることも多いそう。

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果物はひとつひとつ水分量や糖分が異なるため、ジェラートのレシピの分量比は、都度異なるのだとか。日々素材と向き合うことで、安定した味を提供できるそう。食べた瞬間の素材の香りや、舌を通る滑らかさ、ほどよい甘さなど、ジェラートの奥深さが伺えます。

世界レベルのコーヒーカクテル。「エスプレッソマティーニ」でほろよい気分

【四ツ谷】世界レベルのカクテルと本格ジェラートを堪能。『ティグラート』で憩いの時間を過ごす

海外ではいわずもがな日本でも沸々と人気を集めるコーヒーカクテル。新世代のバリスタとバーテンダーが積極的に交流することで注目され、コーヒーの新しい楽しみ方として徐々に評判を集めています。

【四ツ谷】世界レベルのカクテルと本格ジェラートを堪能。『ティグラート』で憩いの時間を過ごす

『ティグラート』のスペシャルコーヒーカクテルは「エスプレッソマティーニ」。華奢なステムと広く浅いグラスに入った、2層のカクテル。エスプレッソコーヒーとウォッカというシンプルな材料ながら、複雑で上品な味わいを楽しめます。

シェイカーを使いたっぷりと空気を含ませているので、滑らかでさらりと喉を通ります。ほのかな甘みがあり、女性でも飲みやすい印象です。

敷居の高さより、居心地の良さ。バーのイメージを変える『ティグラート』

【四ツ谷】世界レベルのカクテルと本格ジェラートを堪能。『ティグラート』で憩いの時間を過ごす

開放感のある『ティグラート』。店内にはドライフラワーや本などのインテリアがセンス良く飾られ、カウンターに座ればバーテンダーと同じ目線で話せます。大きな窓ガラスから入る日差しも心地よく、ついつい長居したくなる空間。外のテラス席は、まるでヨーロッパのカフェを思わせます。

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オープン時間が遅く、なんとなく敷居の高さを感じるバーのイメージを払拭したかったと語る高宮さん。最近ではタキシードをやめ、スタッフもラフで親しみやすい雰囲気の服を選んでいるんだとか。

みなさんも『ティグラート』のジェラートとカクテルで、イタリアのカフェ気分を味わってはいかがでしょうか。

About Shop
TIGRATO(ティグラート)
東京都千代田区六番町13−6 ASビル
営業時間:月~土 12:00~22:00/祝日 14:00~18:00
定休日:日

園果わたげさん

園果わたげ

ウフ。編集スタッフ

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ufu.の新米編集者。メンズカルチャー誌でアシスタントを経験後ufu.に転身。 特技は甘いものを食べ続けること。最近は美術館内レストランの限定コラボスイーツにハマっている。