ラグジュアリーで、上質なおもてなしを味わうことができるホテルのラウンジやレストラン。食事やティータイムのみで利用する人も増えており、ホテルならではの体験ができるのが魅力的です!
そこで今回紹介するのは、関西でおすすめのホテルパフェ。フルーツが主体だったり、お酒が入っていたりとお店によって個性はさまざま! 「ウフ。」編集部が2022年初夏に絶対食べるべきパフェを厳選したので、お好みのパフェを見つけてみてくださいね。
目次>
①マンゴーと紅茶のジュレがクセになる「インターコンチネンタルホテル大阪」の宮崎マンゴープレミアムパフェ
②フレッシュメロンを器に!果実そのままの味を満喫できる「ウェスティンホテル大阪」のプレミアムメロンパフェ
③オランダの画家フェルメール名画がモチーフ!「大阪マリオット都ホテル」のスペシャルな仕掛けがあるグラスデザート
④層が美しすぎる!シェフのこだわりが詰まった「帝国ホテル 大阪」の無花果とベリーのパフェ
⑤映えるだけじゃない実力派スイーツ「京都ブライトンホテル」のパフェ・スワン・ペッシュ
⑥桃好きにおすすめ!彩り鮮やかな「オリエンタルホテル神戸」の和歌山県産 あら川の桃のパフェ
大阪のきらびやかな街を望みながら、オリジナルカクテルなどを楽しむことができるラウンジ&バー「adee(アディ)」。
こちらのパフェは、ホテルのバーというラグジュアリー空間で、シャンパンと共に楽しんでもらいという想いが込められています。
紅茶好きなら知っているTWG Tea社とインターコンチネンタルホテル大阪オリジナルブレンドティーのジュレが絶品。完熟マンゴーのソルベとも相性抜群です。
素材ごとの味や食感を楽しめるよう、あえてパフェの構造を層にはせず、ランダムに食材を重ねて仕上げているそうで、味覚だけでなくパフェの華やかさを楽しめるのも魅力的。
About Shop
インターコンチネンタルホテル大阪「adee(アディ)」
大阪府大阪市北区大深町3-60 インターコンチネンタルホテル大阪20F
営業時間:17:00~23:00(月・木・金)、14:00~23:00(土・日、祝)
定休日:火・水
<宮崎マンゴープレミアムパフェ>
提供期間:2022年6月4日(土)~7月31日(日)
※土・日、祝のみ。要予約・数量限定
3階分の吹き抜けのフロアに、ガラス張りの窓から見える緑豊かな自然や陽射しが特徴の「ロビーラウンジ」。
そこで堪能できるのが、プレミアムメロンパフェ。フレッシュメロンを器にし、果実の美味しさを丸ごと満喫できる豪華なパフェです。果実は赤肉のメロンとグリーンのメロン2種類を使用し、甘さを見極めて食べごろのものが使われています。
メロンアイスクリームやマカロン、ムース、メレンゲ、飴細工、スポンジ生地などの10種の構成からなり、飽きがこないよう食べ進めるにつれて軽い口当たりに仕上げているのだとか。
フルーツそのままの味を楽しみたい方にもおすすめの逸品です!
About Shop
ウェスティンホテル大阪「ロビーラウンジ」
大阪府大阪市北区淀中1-1-20 ウェスティンホテル大阪1F
営業時間:11:00~18:00
定休日:なし
<プレミアムメロンパフェ>
提供期間:2022年6月1日(水)~8月31日(水)
高さ約100mの場所に位置し、開放的な窓からの景色を眺めながら優雅なティータイムを過ごすことができる「ラウンジプラス」。
こちらで満喫できるグラスデザートは、2022年7月16日(土)~9月25日(日)の期間、大阪市立美術館にて開催される特別展「ドレスデン国立古典絵画館所蔵 フェルメールと17世紀オランダ絵画展」と大阪マリオット都ホテルとのコラボレーションスイーツなんです。
オランダの画家ヨハネス・フェルメールの≪窓辺で手紙を読む女≫の隠されていたキューピッドが姿を現すエピソードから生まれたグラスデザート。
夏いちごをたっぷりと使用し、冷たいグラニテやココナッツのパンナコッタなどがひとつのグラスに。まさに夏にぴったりの一品です。
なんとグラスのフタをあけるとスモークの中からキューピッドが現れる仕掛けが!食べること自体を楽しめるんです。
About Shop
大阪マリオット都ホテル「LOUNGE PLUS(ラウンジプラス)」
大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43 大阪マリオット都ホテル 19F
営業時間:10:00~20:00
定休日:なし
<パティシエからの手紙~キューピッドは隠されていた~>
提供期間:2022年7月16日(土)~9月25日(日)
提供時間:13:00~17:00
「帝国ホテル 大阪」の歴史ある洋食メニューを楽しめるのが「カフェ クベール」。モダンな雰囲気のお店で味わえる新作の無花果とベリーのパフェです。
これは夏に美味しさが増す無花果に数種類のベリーやフランボワーズなどを合わせた一品。
無花果とフランボワーズのシャーベットは、無花果の粒をあえて残したピューレを使用しており、食感も楽しむことができるように計算されています。チョコレートとサクサク食感のクレープが相まってたまりません。
食べ始めてから食べ終わるまでの口内の温度や食感の移り変わりも考慮するなど、シェフのこだわりがぎっしり詰まっているのだそう。
About Shop
帝国ホテル 大阪「カフェ クベール」
大阪府大阪市北区天満橋1-8-50 帝国ホテル 大阪 2F
営業時間:平日11:00~14:00(昼)、17:00~22:00(夕)、土日祝11:00~22:00(ラストオーダー21:00)
定休日:なし
<無花果とベリーのパフェ>
提供期間:2022年7月1日(金)~8月31日(水)
色とりどりのケーキや、スワンパフェなどどれもがパティシエの魔法にかかったような魅惑のスイーツを堪能できるラウンジ・バー「クー・オ・ミディ」。
こちらの“スワンパフェシリーズ”は、「京都ブライトン」ならではの商品を開発したいというシェフの想いから、2020年に誕生。優雅で美しい白鳥をモチーフとしています。
柔らかくて美味しいカットピーチ、フローズンピーチに桃のコンポートなど様々な形で桃を使用しているとのこと。また、フレーバーはバジルやライム、スミレなど桃と相性の良い香りをセレクトしているそう。
味、食感、香りが変化する構成は、映えるだけじゃない実力派スイーツで、手が止まらなくなります。
そして最後の一口は、爽やかな香りと酸味が余韻として残り、もう至福のひとときです。見た目も可愛らしい、京都ブライトンホテルのパフェはいかがでしょうか。
About Shop
京都ブライトンホテル「クー・オ・ミディ」
京都市上京区新町通中立売(御所西)
営業時間:12:00~21:00
定休日:なし
<パフェ・スワン・ペッシュ>
提供期間:2022年7月1日(金)~8月31日(水)
未開の地であった旧居留地を開拓した立役者J.Wハートの名前を冠したラウンジ「ザ・バー ジェイダブリューハート」。
夏にぴったりな瑞々しく甘い香りが漂う桃のパフェ。白ワインとアールグレイの爽やかなジュレと桃との相性は最高です。
シンプルな構成で、たっぷり使われている国産の桃をストレートに感じることができ、桃好きにおすすめ。
最上階から望む美しい神戸の景色と共に、楽しむことができます。
About Shop
オリエンタルホテル神戸「「ザ・バー ジェイダブリューハート」
兵庫県神戸市中央区京町25 オリエンタルホテル 17F
営業時間:10:30~17;30(カフェ)
定休日:なし
<和歌山県産 あら川の桃のパフェ>
提供期間:7月6日(水)~
※平日限定
好みのパフェに出会うことができましたでしょうか。パフェは季節によってフルーツが変わることが多いです。この時期だけのパフェをぜひ食べてみてくださいね。
Takuma
インスタグラマー
都内のパティスリーやホテルのカフェを中心に巡り、その美しい写真と丁寧な文章にファンも続々。パティシエ界や編集長も注目のウフ。スイーツ男子部第一号
Instagram(@k.takuma.happy)
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