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ハイアット セントリック 銀座 東京の「くまもとモン アフタヌーンティー」

焼き菓子ブッフェ付き「くまもとモン アフタヌーンティー」の満足感がすごすぎる!?ハイアット セントリック 銀座 東京×熊本メニューを体験レポ

銀座・並木通りに位置する「ハイアット セントリック 銀座 東京」で開催される「くまもとモン アフタヌーンティー」。熊本県のフルーツや野菜を使ったスイーツとセイボリーに加えて、ホテル初の焼き菓子・コンフィズリー(砂糖菓子)ブッフェがラインアップ。さらに大人気フードジャーナリストが監修している、とっても豪華なアフタヌーンティーなんです。

ufu.編集部は、アフタヌーンティーが始まる4月1日に先駆けて体験。熊本県が誇るあのキャラクターも登場したイベントと、絶品のメニューとは……!?

熊本の魅力たっぷりの「ハイアット セントリック 銀座 東京」のアフタヌーンティー。フードジャーナリスト・岩谷 貴美さんが監修!

ハイアット セントリック 銀座 東京で2025年4月から始まる「くまもとモン アフタヌーンティー」

「くまもとモン アフタヌーンティー」の大きな特徴が、熊本県産の素材をふんだんに使用していること。スイーツには熊本県が日本一の生産量を誇るスイカや、全国3位の生産地であるいちごなどのフルーツをふんだんに。そのほか、熊本の伝統野菜である赤茄子や熊本県・天草で作られる「天草の塩」も使われており、熊本の魅力をとことん楽しめます。

「くまもとモン アフタヌーンティー」を監修したフードジャーナリストの岩谷 貴美さん
フードジャーナリストの岩谷 貴美さん

監修したのは、年間3000品以上のスイーツを味わうフードジャーナリスト・岩谷 貴美(いわや たかみ)さん。Instagramのフォロワー数は10万人超、ホテル・カフェのスイーツプロデュースも多数手掛けています。

(画像左から)フードジャーナリストの岩谷 貴美さん、ペストリーシェフの大澤 隆一さん、くまモン、ホテル総支配人の内山 渡教さん

イベントには、熊本県が誇る大人気キャラクター・くまモンも登場。漫談のような軽やかな挨拶を披露した後は、岩谷さんとペストリーシェフの大澤 隆一(おおさわ りゅういち)さん、ホテル総支配人の内山 渡教(うちやま ただのり)さんと一緒に決めポーズも!

ハイアット セントリック 銀座 東京
の「くまもとモン アフタヌーンティー」イベントに登場したくまモン

ちなみに、「ハイアット セントリック 銀座 東京」から最も近い場所にあるアンテナショップが熊本県の「銀座熊本館」。徒歩3分とアクセス抜群のため、アフタヌーンティー帰りに立ち寄るのもおすすめです。

すべてに熊本県産素材を使用!赤が映えるスイーツ&セイボリー

イベントで提供された「くまもとモン アフタヌーンティー」

アフタヌーンティーは6品のスイーツと、セイボリーのオレキエッテ(耳たぶ型のショートパスタ)、ブッフェとドリンクで構成。赤色の名産品が多い熊本県から着想を経た赤のメニューに心が躍ります。クッキーやコンフィズリー、ドリンクまですべてに熊本県産の素材が入っており、「どこに使われているんだろう……?」と推理する楽しみも!

「いちごとデコポンのタルト」
「いちごとデコポンのタルト」

大澤シェフが「『熊本県が全国3位の生産量なんだ!』と驚きました」と話すいちごは、大粒で豊かな甘みのある「恋みのり」を使用。『いちごとデコポンのタルト』は熊本県のデコポンを使ったアーモンドクリームを入れて焼き上げたタルト生地の上に、カスタードクリームと熊本県産の恋みのりがのせられています。

「阿蘇の栗のモンブラン」
「阿蘇の栗のモンブラン」

『阿蘇の栗のモンブラン』は、熊本県阿蘇市の栗の渋皮煮とクリームをのせたモンブランをくまモン型のクッキーでデコレーション。モンブラン好きの岩谷さんのリクエストで生まれた品で、メレンゲの軽やかな食感と「天草の塩」の塩味が心地よく、飽きのこない美味しさです。

「オレキエッテ 熊本県産赤茄子とカラフルトマトのノルマ風ソース」
「オレキエッテ 熊本県産赤茄子とカラフルトマトのノルマ風ソース」

『オレキエッテ 熊本県産赤茄子とカラフルトマトのノルマ風ソース』は、熊本県産の赤茄子とカラフルトマトのハーモニーが楽しいセイボリー。ジューシーな果肉の赤茄子、もちっと感がありつつ歯切れのよいパスタ、甘酸っぱさが華やかにはじけるカラフルトマト、一体感のある味わいで手が止まりません。

「Salty Red(ソルティ レッド)」
「Salty Red(ソルティ レッド)」

ドリンクは熊本県産スイカを使ったカクテル『Salty Red(ソルティ レッド) ※ノンアルコールに変更可能』1杯と、フリーフローのコーヒーとティーセレクション。夏のイメージがあるスイカも、熊本県では通年作られているそう。『Salty Red』のグラスの縁には塩がついていて、スイカの甘みがより引き立ちます。

ブッフェのメニューは日替わり。運が良ければ伝説のドーナツも!?

「くまもとモン アフタヌーンティー」のスイーツビュッフェで楽しめるものの一例

スイーツやセイボリーと同じくらい心惹かれるのが、「ハイアット セントリック 銀座 東京」のアフタヌーンティーで初めてのスイーツブッフェ。メニューは焼き菓子とコンフィズリーが中心で日ごとに替わり、毎日10種類ほどが並びます。

「くまもとモン アフタヌーンティー」ビュッフェの日替わりメニュー内のドーナツ
「ドーナツ」

なかでも岩谷さんのイチ押しが、熊本県産のさつまいも「紅はるか」を生地に練り込み、カスタードクリームを入れたドーナツ。過去にこのホテルのアフタヌーンティーで大好評となったドーナツが、岩谷さんの長年の要望により形を変えて復活したのだそう。

口の中でとろける生地のやさしい甘みと、たっぷりのカスタードクリームのコク、ほんのり広がるさつまいもの風味がたまりません。

大澤シェフはドーナツ復活の理由を「今回は日替わりブッフェの一品であることから、並べることができました」とコメント。

大澤シェフ
「ブリオッシュ生地なので、バターと卵をしっかり乳化させたり、長時間発酵させたり、手間暇がかかります。ベーカリーとは設備の異なるホテルのキッチンでは、どうしても毎日作るのは難しい面もありました。

このドーナツがない日もありますが、デコポンのマドレーヌや日本酒の琥珀糖など、どれも熊本県の素材と向き合って作ったものなので、ぜひ楽しんでほしいです」

「ハイアット セントリック 銀座 東京」のアフタヌーンティーで熊本がもっと好きになりそう

シェフと食のジャーナリストの想いと、熊本の美味しい素材があわさって生まれた「くまもとモン アフタヌーンティー」。くまモンもコック帽が外れるほどの勢いで、猛烈にその美味しさを伝えていました。

「くまもとモン アフタヌーンティー」の開催期間は4月1日(火)~5月31日(土)、時間は12:00~18:30(最終受付15:30)で3時間制。料金は平日6,858円、土日祝7,590円(すべて税・サービス料込)で、コーヒーと紅茶セレクションのフリーフローとカクテル1杯付きだそう。

※「くまもとモン ナイトアフタヌーンティー」は18:00~21:30(最終受付20:00)で1時間30分制、5,060円。カクテル1杯とコーヒーと紅茶セレクションから2杯付き、ブッフェは提供なし。

都会の中心部で、熊本の魅力が詰まったメニューとともに心落ち着く時間を過ごしてみては?

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ハイアット セントリック 銀座 東京 NAMIKI667
東京都中央区銀座6-6-7 ハイアット セントリック 銀座 東京 3階
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「くまもとモン アフタヌーンティー」監修:Takami Iwaya(岩谷 貴美)
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