コンビニやスーパーのお菓子売り場も季節とともに移りゆく浮世、3月下旬から4月にかけて登場する新作お菓子を紹介します。定番の味が好きという人も、パッケージに書かれた新しい味バージョンが気になったら、とりあえず買って食べてみましょう。売り切れ御免のものも多いので、気になったら即買いが原則です。
コメダ珈琲店の名物メニューの味わいと香りをまとった森永製菓の人気お菓子が、この春、スーパー・コンビニのお菓子コーナーをにぎわせます。昨年のコラボが大好評だったため、今回はバリエーションがさらに増えました。
「シロノワール」は、ほかほかのデニッシュパンに、冷え冷えのソフトクリームをのせた、温度差が絶妙な味のアクセントになるコメダの代名詞的デザート。シロノアールのデニッシュとソフトクリームが混ざりあう味わいを、メープル香るホワイトチョコレートにビスケットとパフを練り込むことで「小枝」に落とし込んでいます。
小倉あんをのせたトーストは、独特な喫茶店文化を持つ名古屋を代表するメニュー。コクのある小倉あんの風味が楽しめるサクサク食感のクッキーです。
冷やしたココアを背の高いデザートグラスに入れてソフトクリームをのせるのがコメダ流。ココアビスケットをミルク感を出したチョコでコーティングして、アイスココアの味わいに仕上げています。
「クロネージュ」はココア味バウムクーヘンにソフトクリームをのせたコメダの人気デザート。ココア味のビスケット生地でバウムクーヘンを、マシュマロでソフトクリームの味わいを表現しています。
ベイクドチョコの外側は、ココアパウダーを使用してココアバウムクーヘンの味わいと香ばしさを、内側はなめらかなホワイトチョコでソフトクリームの味わいを再現しています。
パッケージには、コメダ珈琲店の豆知識として、コラボしたメニューの説明が書いてあります。家にいながらにしてコメダに行った気分になれるお菓子なのです。
「カントリーマアム チョコまみれ」が大ヒット展開中の“まみれワールド”からスピンオフして生まれた、「カントリーマアム じわるバター」。2024年はバター風味のチョコチップが入って「カントリーマアム シン・じわるバターミドルパック」となって再登場です。「シン」の文字が入っているのが見逃せませんね。
しっとり感とたっぷりバターの背徳感ある組み合わせの「じわるバター」が、さらにバター風味レベルをアップさせた点が「シン・じわるバター」のゆえん。チョコチップ入りはカントリーマアムの特長の一つでもあったので、「シン・じわるバター」は“真”のカントリーマアムに一歩近づいた、というわけです。
個包装は「カントリーマアム じわるバター」のキャラクター「じわーるくん」が、バター風味のチョコチップ入りになるまでのストーリーが描かれた楽しいデザイン。遊び心ある“まみれワールド”を楽しんで。じわーるくんとチップくんのストーリー性ある個包装デザインは全6種です。(封入はランダムで、1袋で全6種がそろわない場合もあります)
持ち運びに便利な小袋サイズも発売。カロリーを気にする方には「チビじわーる」くん。
日本人のおやつの原風景「おおしおの いかの姿あげ」と、カレーハウスCoCo壱番屋(通称ココイチ)のコラボレーション第2弾、「いかの姿あげ チーズカレー風味」が期間限定発売です。コンビニエンスストアでは2024年3月25日より、スーパーマーケットでは4月1日より発売となります。
今回のコラボ商品は、ココイチの人気トッピングのチーズを合わせたカレーの味わいをイメージした「いかの姿あげチーズカレー風味」。ポークカレーの濃厚で深い味わいと、まろやかなチーズの風味がバランスよく感じられる仕上がりです。マイルドな辛さで、子どもにも安心してあげられます。
「毎日食べても飽きがこない味」が売り文句の「いかの姿あげ」ですが、たまにはカレー味で変化を求めるのも、いいんじゃない?
ウフ。
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