東京・恵比寿駅から、徒歩6～7分ほど。オープンして間もなくSNSでも爆発的な人気が出て話題沸騰中のイタリアンレストラン「ai’s（アイズ）」。コンセプトでもある「Japanese Italian ジャパニーズイタリアン」を掲げ、「和」の要素をミックスさせたメニューの数々で注目のこのお店で、ちょっとユニークな企画が行われました。
ここで前回の記事のおさらい。この「ai’s」で腕をふるう加藤パティシエの最新作を試食しに来た3人の食通が企画のターゲット。加藤シェフの新作となるグラスデザートが、実は“3月8日（火）全国のコンビニ先行発売のロッテ「クーリッシュデザート ストロベリーチーズケーキ」を盛り付けたものだった”というドッキリ企画が行われました。
ドッキリに使用されたのは、昨年11月に発売したクーリッシュデザートの第2弾となる「クーリッシュデザート ストロベリーチーズケーキ」。今日頑張った一日の〆（シメ）のご褒美としてデザート感覚で楽しめる商品です。チェダーチーズとクリームチーズを使用したアイスに、ストロベリー果肉と香ばしく焼き上げたグラハムクッキーをブレンドした、ストロベリーチーズケーキの味わいがたまりません。
（製品中クリームチーズ2.4%、チェダーチーズ0.8%）
※今回出演者はシェフ以外、撮影時のみマスクを外しています。通常のインタビューや感想をいただく際はマスクをして感染対策をしています。
ドッキリを仕掛けられたのはこの3人。「フロマジェ（チーズの専門家）」の村瀬美幸さん（写真左）。チーズルーム東京では副校長をつとめ、各セミナーや講師としても活躍。「世界最優秀フロマジェコンクール」でみごと優勝し、「世界一のフロマジェ」に輝き、客室乗務員時代に取得したワインのソムリエ資格をきっかけに、ワインとチーズの世界へ。数々の世界的チーズコンクールで入賞し、チーズ界ではその名を知らない人がいないほど。
そして写真右には、スイーツ芸人としてTVや雑誌、ラジオでも大活躍中のスイーツなかのさん。コンビニスイーツからホテルスイーツまで、幅広く精通しながらも、作り手のこだわりや想いをしっかりくみとり、美味しさだけではなく、幅広いメッセージで洋菓子界を盛り上げる、今大注目の人。
そして最後は、スターダストプロモーション所属のアイス好きモデル名和風歌さん（写真中央）。コンビニスイーツの新作はほぼ全種類制覇。さらに1日1個以上、年間は500個を超えるアイスを食べるモデルとして活躍中。そしてufu.でも「#ふうかとアイス」でアイス連載もするなど、今スイーツ界でも注目のモデルです。
真剣に食べたグラスデザートが、まさかの「クーリッシュデザート ストロベリーチーズケーキ」ということを聞いて、皆さんの反応は！？
名和風歌さん「スプーンで食べるよりも、吸って飲むからこそ、なめらかな食感が口の中に入ってくる印象でした。中に入っているグラハムクッキーはもちろん、ストロベリーが吸うたびに濃淡があって、毎回違う味わいというか、飽きがまったくこないです。今までのクーリッシュと違って、噛む要素もあるのでそこもいいですね。より一層ケーキ感というか、商品名の通り“デザート”という感じがします。」
村瀬美幸さん「見た目はアイスだけれど、すごくちゃんとチーズを食べたなと思える美味しさです。チーズをアイスで表現するのは難しかったと思います。飲んだときにまるでチーズタルトのような、香ばしさを感じました。」
スイーツなかのさん「グラスに盛り付けた時よりも、この中のグラハムクッキーの食感を強く感じますね。このパッケージで中身がわからない状態で飲むからこそ、ゴロゴロっと入ったクッキーの美味しさというか、嬉しいサプライズを感じる設計になっているんだろうと思いました。そこがすごく面白いですね。ストロベリーもそうだと思います。」
村瀬美幸さん「チーズのアイスというとクリームチーズ、マスカルポーネ、フロマージュブランやリコッタチーズを合わせることが多いのですが、こちらはクリームチーズだけではなく、チェダーチーズを合わせているのが驚き。」
スイーツなかのさん「アイスになったときに、いい意味でチーズらしさが残っているところがいいですね。今回の新作を食べてみて、まずチーズの味をしっかり感じられました。バランスもすごくいいですね。」
名和風歌さん「今回のフレーバーが、『ストロベリーチーズケーキ』。とっても贅沢な感じがして嬉しいです。私はアイスをお風呂あがりに食べることがよくあって、そんなリラックスした時間に贅沢なアイスを食べられるのがすごく嬉しいです。しかもクーリッシュってワンハンドで飲むことができるのが嬉しいですよね。」
スイーツなかのさん「そもそも、クーリッシュって初めて出てきたときが衝撃的で、“飲める”ってすごい商品設計ですよね。そこから今に至るまで進化し続けているのが、すごく驚きです。今回も『クーリッシュデザート』として、進化したフレーバーは、味も見た目もさすが洗練されていますね。」
今回、飲んでもらった『クーリッシュデザート ストロベリーチーズケーキ』。チェダーチーズとクリームチーズを配合したアイスで、チーズをダイレクトに楽しんでいただける仕立てに。
こだわりは、それだけではありません。食通3名みなが感じた“タルト感”や“ケーキ感”の秘密は中に入ったグラハムクッキーに。香ばしくカリッカリに焼き上げたことで、アイスの中に練りこんでも、香ばしさや、食感が残るように工夫をしているんだとか。
また食べ応え抜群のストロベリーにもこだわりが。ストロベリー果肉とソースのバランスを考えてこだわりのチーズアイスに口の中で混ざり合うように計算しているんだとか。口の中でチーズの香りとストロベリーの酸味が、うまくマリアージュする秘密がここに。
クーリッシュブランドは、“飲むアイス”という新しいコンセプトで、人気を確立してきました。とくに昨年11月から始まった「クーリッシュデザート」シリーズは、アイスと2つのこだわり素材を組み合わせて大人のデザートに仕上げています。素材にこだわることで、味わいを強く前に出しつつ、クーリッシュならではの微細氷によりアイスでありながらも喉越しまで楽しんでいただけるように、さらには微細氷の粒の大きさから比率までこだわっているとのこと。今回ではチーズとグラハムクッキーの風味のあとに、この微細氷が程よいすっきり感、食後感を演出してくれています。
またクーリッシュブランドの中で一番小さい氷粒を採用しているため、レギュラー品ではアイスミックスに対して50％を配合している中で、今回のクーリッシュデザートでは45％に調整しているとのこと。そのため喉越しも得られながらも味わいもしっかりと感じ取れる仕立てになっているんです。
スイーツなかのさん「クーリッシュって、ちょっと容器をもんで飲みますよね。」
名和風歌さん「そうそう、学校の帰り道とかもみもみしながら飲みました。」
スイーツなかのさん「いつどのタイミングで飲むか、いつも悩ましいんですよね（笑）。」
名和風歌さん「クーリッシュって、持っていても冷たくないから“手がつめた～い”にならないところもいいです。たしかパッケージに断熱性素材を使っているので、手が冷たくなりにくいんでしたよね。」
スイーツなかのさん「これを食べて改めて思ったのが、日本ってすごいですよね！？ こんな素晴らしいアイスが、身近で200円以下で買えてしまうんですよ。驚きですよ。海外の方が食べたら、絶対喜ぶと思いますよ。」
身近に“美味しい”を感じられる幸せ、そんな幸せの裏には開発者や企業の目に見える努力がありました。今回は、そんな美味しさの秘密をドッキリ企画でお届けしましたが、3月8日（火）より、いよいよ全国のコンビニエンスストアで先行発売された「クーリッシュデザート ストロベリーチーズケーキ」。食通もうなるその美味しさに注目です。
About Shop
ai’s
東京都渋谷区広尾1-1-38 スクエアサイドビル1F
営業時間:ランチ11：30～15：00（L.O.14:00）
ディナー17：00～22：00（L.O.21:00）
定休日：日曜日
取材協力／ロッテ Photo／Tomohiro Takeshita Hair&Make／Shizuka Satake Writing／Cream Taro
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