コンビニで定番化しているスイーツ「チーズケーキ」。年々バスク、レア、ベイクド、スフレなどといったさまざまな食感のチーズケーキが販売されています。今回はコンビニのなかでも種類が豊富なセブン-イレブンのチーズケーキを食べ比べしてみました。
まずご紹介するのは、発売して間もなくSNS上で”想像以上のおいしさ”と大絶賛されていた「3層仕立ての濃厚チーズケーキ」。
下からチーズプリン、ホイップクリーム、ソースかけチーズスフレの3層仕立てになっていて、3つの味わいを一度に楽しめるチーズケーキです。
チーズケーキがカップに入ってるのは珍しいですよね。
スプーンで食べられるので、食べやすい!
スプーンを入れるとシュワシュワっと音がします。
口の中に入れると、一瞬で溶けてなくなってしまうほど軽い口あたりのチーズスフレ。
その下には甘すぎず、なめらかなホイップクリーム。
一番下にはとろっとろでカスタードクリームのようになめらかなチーズプリン。
表面にあるあんずソースが全体をさっぱりとしてくれて、あっという間になくなります。
チーズくささがほとんどないので、苦手な方でも食べやすそう。
続いてご紹介するのはベイクドチーズケーキタイプの「クラシックチーズケーキ」。
クラシックとつくほどおしゃれなネーミング。
カップに入っていて、こちらもスプーンで食べるタイプです。
スプーンがなかなか入らないほどずっしりと硬めです。
製菓用のたまご「エグパティシエール」やクリームチーズ、牛乳、クリームなどを使用してオーブンでじっくりと焼き上げています。
舌にまとわりつくほど濃厚かつしっとりとしていて、チーズのコクと酸味があり、これぞチーズケーキ!といった味わいですね。
甘みがしっかりとあるので、この大きさでも食べ応えがあります。
こってりとしたチーズ好きにぴったり。
ヤマザキ製パンが製造している「チーズ蒸しケーキサンド」は、北海道産のチェダー、ゴーダ、クリームチーズの3種のチーズを使用しています。中には北海道産クリームチーズと自家製カスタードをブレンドしたクリームを挟んでいて、開封したと同時にチーズのいい香りに包まれます。
ワンハンドで食べられるので食べやすい!
小ぶりながらも厚みがあるのでボリューミー。
ふわふわでしっとりとキメ細かい生地はやさしく持たないと崩れます。
表面にはこんがりと焼き色がついていて香ばしいです。
生地はスフレチーズケーキのような蒸しパンのような、口に入れるとシュワっとなくなります。
優しい甘みの後にチーズのコクが感じられます。
ホイップはなめらかでほどよく酸味があり、さっぱりと食べられます。
チーズがしっかりと香りますが、重たくないのでぺろっと食べられますよ。
最後は「シェアして食べる フロマージュタルト」。
スイーツコーナーの中でもひと際目立っていました。
直径約12cmほどあり、かなり大きく存在感あります。
1つあたり694kcalあるので、商品名の通りシェアして食べるのをおすすめします。
包丁でサクッと切れました。
香ばしいタルト生地が楽しめるフロマージュタルトです。
外側にいくにつれてタルト生地は熱くなり、かたくなっています。
一番外側はサクサクとしていて香ばしく、食感がいいです。
チーズ生地にはミルク感と酸味のバランスがよいオーストラリア産クリームチーズがブレンドされています。
チーズ特有の酸味や甘みが控えめで、万人受けしそう。
いかがでしたか。
同じチーズケーキでも食感や味わいが全く違います。
ぜひ自分好みのチーズケーキを見つけてくださいね。
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