森永乳業が販売して、なんと今年で18年。歴史が長いながら、近年著しい成長を遂げて、ロングセラー商品ではあるものの味のクオリティーはかなり高くなっています。今回は森永乳業さんの協力のもと、今食べられる全6種類の食べ比べと、皆さんが知らない「MOW」の世界をお届けします。
iTi＝「International Taste & Quality Institute」の略。世界中の味覚的に優れた食品および飲料品の審査、表彰、プロモーションを行う世界有数の独立
機関で、2021年となる今年、定番フレーバーのバニラ、宇治抹茶、エチオピアモカコーヒー３つすべて受賞しました。コンビニエンスストアやスーパーで買えるアイスとしては、快挙！ なぜここまで美味しいのでしょうか？ その秘密は製法にあります。
「MOW（モウ）」は、乳の“コク”をベースに、組み合わせる素材が持つ“個性あるおいしさ”を活かした味わいが楽しめるアイスです。素材の個性を最大限引き出すために乳化剤・安定剤を使用していないという驚きのこだわり。
口の中で混ざり合う素材の味や香りの奥深さを感じていただくために、なめらかでキメの細かいアイスを実現する独自の“低温急速凍結製法”を採用しているそうです。
そんなこだわりが凄すぎる「MOW」。それでは、各フレーバー紹介していきましょう。まずは賞を受賞した3つのフレーバーから。
まずはバニラから。もう見た目から、きめ細かい質感が伝わってきますよね。国産の脱脂濃縮乳や生クリームといった乳原料、ミルク、卵、バニラなどバニラアイスを構成する素材にこだわった、濃厚でコクのあるバニラ感が特徴。ふわっとしながらも、口の中ではなめらかに溶けていく。バニラの香りと、ミルク感もたまらない。一生に一度は食べるべき、バニラアイスです。
続けては宇治抹茶。こちらは、茶葉にとてつもないこだわりが。京都で元禄元年創業の老舗、丸久小山園の宇治抹茶を 100％使用。さらに2 種類の抹茶をブレンドして使用し、抹茶の香りと甘み、旨みがたまりません。まろやかなのに、しっかりと抹茶の味わい深さを感じられるのが特徴です。
最後はエチオピアモカコーヒー。こちらはフタを開けた瞬間、香りがとにかく最高！ まるで喫茶店に来たかのような、香り豊かなコーヒー。それもそのはず、エチオピアモカを 100％使用し、芳醇な香りが特長の中煎りコーヒーのはなやかさがダイレクトに。そして2019 年のジャパンバリスタチャンピオンシップにおいて優勝した、石谷貴之氏に監修しているとのこと。コーヒー好きにぜひ食べてもらいたい逸品です。続いては、2020年に誕生した「MOW PRIME」。
「MOW」ブランドの新シリーズ「MOW PRIME（モウ プライム）」は、第1弾として2020年9月に発売された「北海道十勝あずき」から始まりました。そして現在購入できるのは写真の「バタークッキー&クリームチーズ 」と「ゴールドラムレーズン～発酵バターの香り」。第一弾は小豆、そして新作はバタークッキー、ゴールドラムレーズン、食感が豊かな具材を組み合わせた高級感のあるラインナップに。
「バタークッキー&クリームチーズ 」は、上にこれでもか！とバタークッキーが。バターのコクと塩気がたまらず、クリームチーズベースのアイスと絶妙です。
「ゴールドラムレーズン～発酵バターの香り」は、編集長がテレビでもおすすめしていた話題のアイス。発酵バターの濃厚な後味に、ごろっごろ入ったゴールドラムレーズンがたまりません！
そして最後は、新作を紹介します。
「甘熟いちご練乳」は、練乳ベースのアイスといちごのマーブルタイプとなっています。
ミルキーなコク、苺の酸味というより甘さをダイレクトに感じられます。数量限定、終わり次第終了してしまうので早く入手したいところです。
いかがでしたでしょうか？ ぜひ皆さんも暑い夏をMOWの食べ比べで楽しんでみてくださいね。
取材協力／森永乳業
関連記事
注目記事
オンラインショップはこちら
