2025年のイースター(復活祭)は4月20日の日曜日。この時季はヨーロッパの街角の菓子店に卵やウサギの形のチョコレートが並びます。今回は、海外チョコレートブランドからリリースされたイースター・コレクション情報をはじめ、旬な情報をお届けします。
ジャン=ポール・エヴァンから、2025年4月1日(火)~4月30日(水)の期間限定で「イースター コレクション 2025」が発売されます。今シーズンのテーマ 《LES NOUVEAUX MONDES (新しい世界)》 のもと、星や宇宙からインスピレーションを受けた独創的で遊び心にあふれたコレクションになっています。
ジャン=ポール・エヴァンは、土星とそれをとりまく環から発想を得て、宇宙空間に浮かぶ詩的なウフ(卵)を創り出しました。中には海の生き物をかたどったチョコレート(フリチュール)が入っています。
祝祭と春の到来を告げるイースターのシンボルとなるめんどりが、星降る夜の主役になっています。中には海の生き物をかたどったフリチュールが入っています。
卵と並んでイースターの代表的なモチーフといえばウサギ。中には海の生き物をかたどったフリチュールが入っています。
ウサギがいるならカメがいてもいいじゃない、という発想でしょうか。中には海の生き物をかたどったフリチュールが入っています。
三ツ星フレンチレストランで有名なアラン・デュカスが手がけるショコラ専門店「ル・ショコラ・アラン・デュカス」が、ビスケット専門店「ル・ビスキュイ・アラン・デュカス」とともに、イースター限定商品を、2025年3月25日(火)〜4月25日(金)で展開します。
2025年のイースターは、タツノオトシゴやサメをデザインしたショコラをのせたビスケット、貝やカニをかたどったショコラなど、クリエイティブで楽しい商品が勢ぞろいです。
タツノオトシゴやサメをモチーフにしたデザインのショコラを、一口サイズの正方形のビスケットに合わせています。ビスケットはアラン・デュカスの思い出の味を再現したバターの風味たっぷりのピュール・ブール。2種類のショコラ(カカオ75%ショコラ ノワールとカカオ45%ショコラ オ・レ)の組み合わせです。
オマール海老のデザインが目を引くタブレットショコラ。カカオ75%のオリジナルブレンドのショコラ ノワールとごく薄く焼いたクレープ生地を細かく砕いて作るフイヤンティーヌの組み合わせです。ショコラのくちどけとサクサクとした食感が楽しめます。
回転する卵にインスパイアされたアートのようなイースターエッグは、毎年この時季限定で登場する人気のショコラ。風味豊かなマダガスカル産カカオ45%のショコラ オ・レの殻を割ると、中から卵や貝などをかたどったフリチュールが出てきます。
宝石のようなカットのデザインが施されたスタイリッシュなフォルム。芳醇な風味のアーモンドとヘーゼルナッツのプラリネにショコラを重ねています。カカオ75% オリジナルブレンドのショコラ ノワールとマダガスカル産カカオ45% ショコラ オ・レの2面仕立てとなっています。
フランスのM.O.F.(フランス国家最優秀職人章)ショコラティエ部門の称号を持つショコラティエ、ニコラ・クロワゾーが率いるラ・メゾン・デュ・ショコラが、2025年4月1日(火)よりイースターコレクションを販売します。
ニコラ・クロワゾーがチームとともに創り上げたコレクションは、“Pâques par Nature (Easter by Nature)”をテーマに、自然の美しさとシンプルさ、分かち合うやさしい想いへの賛辞を表現しています。
デイジーの花に囲まれた茂みの中からウサギがにっこり微笑んでいるかわいらしいミルクチョコレート。キャラメリゼしたアーモンドとクレープダンテル入りのサクサクとした食感のタブレットで、ナッツやキャラメル、バニラの風味が感じられます。
ラ・メゾン・デュ・ショコラの新しいデザイン方向性を体現したタマゴ形のチョコレート。貝殻の形をしたフリチュール プラリネ8個がセットになっています。
ダークチョコレートは、口に含むとカカオの香りがしっかりとありながら苦味はなく、ほのかにナッツの香りが漂います。ミルクチョコレートは、甘さは控えめで柔らかなカカオの風味のあとにどこか懐かしいミルキーでビスキーな香りが感じられます。
モダンさを吹き込んだラ・メゾン・デュ・ショコラの新しいエレガンスが感じられる、起き上がりこぼし仕様のウサギ型のミルクチョコレート。バニラキャラメル味のプラリネが入ったリッチな味わいのフリチュールもお楽しみ。
カラフルな4⾊のアルミ紙に包まれ色ごとに異なる4種の味わいが楽しめる小さなタマゴ型のプラリネ。写真の150g入りのほか50g入りの「ウフ プラリネ 50g」 1,890円(税込)もあります。
ゴディバのオリジナルレシピにより開発されたフローズンドリンク「ショコリキサー」。27%,31%,50%,72%,99%など、カカオの濃度の違いが味わえるカカオ%シリーズに、新たなカカオ豆生産地の新フレーバー「ショコリキサー エルサルバドル ダークチョコレート カカオ99%」が登場しました。
特徴は、ひと口含むごとに感じられる豊かなボディ感としっかりとしたコク。飲み終わったあともカカオの余韻が長く続き、まるでショコラティエが手作りした極上のチョコレートを楽しんでいるかのような贅沢なひとときが堪能できます。カカオ本来の苦味を求める人におすすめの1杯です。
2025年に創業180周年を迎えるスイス発プレミアムチョコレートブランド「リンツ」から、今話題のドバイスタイルチョコレートが、2025年3月21日(金)2万枚限定で販売されました。
ピスタチオを45%も贅沢に使用したクリーミーで濃厚なピスタチオペーストと、リンツならではの高品質でなめらかなくちどけのミルクチョコレートの組み合わせ。ピスタチオの豊かな風味が口いっぱいに広がり、ザクザクとした香ばしい食感と、ミルクチョコレートのとろけるような口当たりを味わえます。
ヨーロッパでは発売日に行列ができ、数日で完売したところもあるのだそう。早めの購入が良さそうです。
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