老若男女に愛され、ファンの心を掴んで離さないミスタードーナツ。
そんなミスドの2024年コラボ第一弾は、プレミアムチョコレートブランドGODIVA監修の『misdo meets GODIVA プレミアムショコラコレクション』。
今回が初めてのタッグなんだとか!
食感にこだわったチョコレートドーナツ、実際に試食会に参加してきました。
全4種類を実食レポートします。
試食会ではミスタードーナツ商品開発の津田さんとGODIVAシェフのヤニックさんが登壇し、開発エピソードやこだわりを話してくださいました。
津田さんはドーナツ、ヤニックさんはチョコレート、2つのこだわりを合わせたチョコレートドーナツを作るのはどうかというアイデアが浮かび、今回の共同開発にのぞんだそう。
「ドーナツ生地でどうやってGODIVAを表現するか。
味の面でも他にはないものを作ろうという話になり、最終的にケーキなのではないかという着地になりました。私たちのこだわりが形になったチョコレートドーナツです。」(ヤニックさん)
「普段は試作の数はあまり数えないのですが、シェフはこだわりが強いので、我々のこだわりをどうやって表現するかを繰り返していったところ800個ほどになりました。1番苦労したところは、いかにエレガントな見た目を作るか。
今までにやったことのない仕上がりになりました。
特にガレッド・デ・ロワ・ショコラは、改良の時間が一番かかりましたね。食べたら分かっていただける食感になっています。」(津田さん)
「私はこだわりが強い方ですが、お客様が満足していただける仕上がりになったと思っています。生地はどれもおいしいのですが、とくにガレッド・デ・ロワ・ショコラがおすすめ。
ビジュアルなのですが、ほぼケーキといっても過言ではないです。細かいところにゴディバのエレガントさが表現されています。必ず目指しているのが味わいと食感の融合。サクサク、もちもち、ふわふわ、食べていくうちに味わいを深く感じられます。」(ヤニックさん)
『misdo meets GODIVA プレミアムショコラコレクション』では、「プレミアムショコラドーナツ生地」が新たに開発されました。
ドーナツ生地の一部にベルギー産チョコレートを使い、ガトーショコラをイメージしたしっとりと口どけの良い生地となっています。
生地のおいしさを引き立てるためにGODIVAのエレガンスを纏わせたクリームやトッピングに注目です。
それぞれの特徴をご紹介します。
1つ目は「ガレット・デ・ロワ ショコラ」
「ガレットデロワ」とはフランスで新年に食べられるお祝いのお菓子で、ここ日本でも最近人気に。そのお菓子がなんと、ミスドに!
misdo meets GODIVA のために開発したオリジナルのプレミアムショコラパイ生地は、ほんのりショコラが香りサックサクで食感がいいです。
カスタードクリームを合わせたアーモンドクリームの中には、フェーヴの代わりにビターチョコレートが入っていてねっとりと濃厚でアクセントになっていました。
2つ目は「ガナッシュショコラ」
プレミアムショコラドーナツ生地にビターガナッシュとガナッシュホイップがサンドされています。
ふわっと口溶けが良く生地とよく馴染みます。
薄いチョコレートでコーティングし線が描かれていてパリッと食感がよく、さっくりとしたパールチョコがトッピングされています。
3つ目は「プラリネショコラ」。
プレミアムショコラドーナツ生地にふわふわのプラリネホイップを絞り薄くホワイトチョコがコーティングされていて、パリッと食感がいいです。
カリカリとした食感のキャンディングアーモンドがトッピングされていて、ドーナツシュガーで華やかに仕上げられています。
ローストアーモンドの濃厚なプラリネを味わうドーナツでした。
4つ目は「キャラメルショコラ」。
プレミアムショコラドーナツ生地にミルクチョコがコーティングされています。
チョコクランチをふりかけ、その上に濃厚な塩バターキャラメルクリームが贅沢に絞られています。
ベースが甘さ控えめなのでキャラメルの味が際立っていました。
仕上げにかけたココアパウダーがビターで甘さ控えめ、大人な味わいです。
『プレミアムショコラコレクション』から、「ガレット・デ・ロワ ショコラ1個」と「ガナッシュショコラ」「プラリネショコラ」「キャラメルショコラ」より好きな3個を組み合わせ、オリジナル紙袋に入れてお渡しする、テイクアウト専用のセットも数量限定で販売されます。
今までに感じたことのない生地とエレガントな生地、ぜひ味わってみてください。
■販売期間
2024年1月11日(木)~2024年2月上旬(順次販売終了予定)
■対象ショップ
ミスタードーナツ全店(一部ショップ除く)
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