バレンタインデーも間もなく。2023年も様々なチョコレート商品が飛び出し賑やかな市場に。とりわけ健康志向の分野が活性化し、グルテンフリーやヴィーガンといったチョコレートも目立ちました。そんな中でも「漢方」といった新しい切り口でチョコレートが登場。2023年2月7日(火)から2月14日(火)の期間、『代官山 蔦屋書店』にて販売するとのことで、実際に現場へ足を運んでみました。
今回のチョコレートは、薬剤師とLINE上で相談して自分にあった漢方薬を配送してくれるオンライン漢方相談サービス「わたし漢方」と、世界初の完全食チョコレートで話題のやさしいチョコレート「andew ( アンジュ）」とがコラボレーション。写真は左が、「わたし漢方」代表の丸山さん、右が「andew ( アンジュ）」代表の中村さん。
以前はカレーという切り口で販売したそうで、今回はバレンタインデーということでチョコレートに。近年バレンタインデーは「自分用に」買う女性が増えていることから「自分の身体を気を遣う」という観点から、新しいチョコレートの在り方や可能性の広がりを感じます。
特筆すべきは、体質に合わせた5種のフレーバーがあるところ。ベースのチョコレートには、世界一やさしいチョコレートandewを使用し、アーモンド、チアシード、ココナツ、きなこ、抹茶、ポピーシード、昆布などの栄養豊富なスーパーフードをふんだんに使用しています。
それに加えて、漢方を代表するなつめやさんざしなども、たっぷり入っています。
5個入りのチョコレートは、漢方の考えに基づいた5つの体質タイプ(気虚、気滞、瘀血、血虚、水滞)に分かれていて、それぞれの食材とチョコレートの組み合わせに。
「5つの体質にチョコレートに出会うというテーマでデザインを行いました」。そう話すのは中村さん。箱の形の「本」というキーワードには漢方の専門性や学問という要素を盛り込んでいるんだとか。高級感あるデザインと、重厚感も〇。
さらに今回は、わたし漢方の特設サイトから、自身の体質を診断できるシステムも提供されているんだとか。試験的な販売とのことで、販売は2月14日まで。気になる方はぜひ。
体質診断付「ご自愛チョコレート」
価格：3,300円
販売場所：代官山 蔦屋書店内(〒150-0033 渋谷区猿楽町17-5)
期間：2023年2月7日〜2月14日
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