「11月11日はポッキーの日!」とすぐ思いつくほど、多くの人に浸透している国民的お菓子・ポッキーや、プリッツの製造工程を間近で見られる工場が埼玉県にあるんです。
今回紹介するのは、江崎グリコ(Glico)の工場見学とミュージアムの複合施設「グリコピア・イースト」。懐かしいグリコのおもちゃを見られるエリアや、優勝するとプレゼントがもらえるクイズツアーなどもありますよ。
兵庫、千葉、埼玉と、全国3か所の施設で楽しめるGlicoの工場見学。「グリコピア・イースト」(埼玉県北本市)は駅からバスで行けるため、自家用車を持っていない人でも気軽に足を運べます。
プリッツは生地を作るステップから仕上げと包装まで、ポッキーは仕上げと包装を見学可能。プリッツの製造工程を見られる「プリッツストリート」は、100m以上にわたって続く見どころ満載のエリアです。あまりの迫力に、これまでポッキー派だった人もプリッツ推しになるかも…?
ミュージアムゾーンには、1921年に販売を開始し、メーカーの顔となったお菓子『グリコ』についてくるおもちゃがズラーリ。その数、なんと1500点もあり、壁いっぱいにおもちゃが飾られた様子は圧巻の光景。可愛い、面白いおもちゃを探して楽しむだけでなく、「あ、これ懐かしい…!」と昔の思い出にも浸れます。
スタジアムホールでは、3つの選択肢から答えを選ぶ「クイズチャレンジツアー」を実施。お客さんから一番人気のコーナーで、優勝者は素敵なプレゼントをもらえるのだとか…!
ミニファクトリーでは、土日祝限定で『ジャイアントポッキー』をデコレーションして楽しめる事前予約制のプログラムが。500円で参加でき、ホワイトのチョコペンと2種類の砂糖菓子を使って自分だけのデコポッキーを作れます。作ったポッキーは持ち帰ることができるので、思い出作りや誰かへのプレゼントにもぴったりです。
「グリコピア・イースト」は完全予約制。参加人数は2名からで、インターネットまたは電話で予約できます。(2~8名はインターネット予約、9名以上は電話で予約)
土日祝や夏休み、冬休み期間の見学は、予約開始から30分で満席になってしまうとのこと。狙い目は平日だそうですよ!
今回紹介した以外にも、記念撮影ができる「フォトスタジオゾーン」や、お菓子では初めての自動販売機だったという「グリコの自動販売機」にお金を入れる体験ができるコーナーも。魅力いっぱいのGlicoの工場見学、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?
About Factory
グリコピア・イースト
埼玉県北本市中丸9丁目55番地
所要時間:約70分
休業日:お盆休み、年末年始、工場メンテナンス日、毎週金曜日 ※金曜日は一部開館する日もあり
参加費:無料
ウフ。
ウフ。編集部スタッフ
スイーツがないと始まらない。 スイーツ好きのための情報メディア。全国の素敵なスイーツ情報を発信していきます。
注目記事