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催事で最大3時間待ち。青山に移転した「Equally」(イクアリー)。今年一番美味しいクレープが楽しめる店

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催事で最大3時間待ち。青山に移転した「Equally」(イクアリー)。今年一番美味しいクレープが楽しめる店

昨年10月に、六本木にOPENし紹介したパティシエが作るクレープのお店「Equally」(イクアリー)。OPENして半年経たずして、伊勢丹新宿店の名物イベントであるフランス展にも抜擢され、SNSでも話題になりました。

六本木から、この4月に青山へと移転をしたこともあり前回の記事をリニューアルし、新しいお店のことと、今食べられる最高のクレープをご紹介します。

表参道駅から徒歩で7分程度。広々とした空間でいただく焼き立てのクレープ

催事で最大3時間待ち。青山に移転した「Equally」(イクアリー)。今年一番美味しいクレープが楽しめる店

東京メトロ半蔵門線や銀座線、千代田線などが通る「表参道駅」から徒歩7分程度。B1出口からが近く、渋谷の場合はヒカリエ口からも行けます。場所は青山学院大学西門前となっています。

催事で最大3時間待ち。青山に移転した「Equally」(イクアリー)。今年一番美味しいクレープが楽しめる店

今回も間借りでの営業となっており、OPEN : 10:00~18:00 ( LastOrder 17:00 )。完全予約制ではないので、当日席もありますが待たずに食べたい場合や確実に入店したい場合はぜひ予約をおすすめします。

六本木時代よりも席数も増えて、ゆったりと食べることができます。自然光が入る店内は写真も撮りやすいです。

催事で行列をなした、友納シェフが焼き上げる絶品クレープは2種類

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催事でも話題になったクレープは、まるでケーキのように盛り付けられた「special」と、写真のようにシンプルにバターや塩キャラメルといったフレーバーから選べる、お皿に盛り付けられた「hot」の2種類があり、どちらも特徴が異なり、お腹に余裕があればぜひ2つとも食べて欲しいほど。

「hot」は国内で使用しているクレープ店もほとんどいないのではと思うほど、高級で最高品質であるフランスの発酵バター「ルムニエ」を使用。

催事で最大3時間待ち。青山に移転した「Equally」(イクアリー)。今年一番美味しいクレープが楽しめる店

「hot」の特徴は、その名前の通りアッツアツの焼き立てのクレープがいただけるところ。クレープの端は、カリカリで中心部分はもっちり。食感の変化を楽しめるほか、クレープ本来の美味しさを体験できます。焼き上げるまでの時間もすごく楽しく、ワクワク。

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フレーバーは、シンプルな「バター・シュガー」「バター・はちみつ」、「バター・レモンシュガー」そして写真の「バター・塩キャラメル」。毎回のように注文するのがこの塩キャラメルで、塩味がたまりません。

チョコバナナやクリームチーズブルーベリーのフレーバーは、13時まで限定で食べられます。

まるでケーキのような季節限定の「special」は毎回通いたくなる美味しさ

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続いては「special」を紹介します。焼き上げた記事の上にクリームを絞り、複数のパーツを重ねて仕上げる、まるでケーキのようなクレープ。人気の「クレープ・ブリュレ」をはじめとした、人気ラインナップの中でもやはり注目は季節限定のクレープ。

4月・5月限定として登場するのは、「クレープ・アナナス・ノア」。フレッシュなパイナップルに、炙りパイナップル、ヘーゼルナッツとマカダミアナッツチョコのクランチやアーモンドのシャンティクリーム、せとかとマリーゴールドのコンフィチュールなど、構成だけでも驚くほど。

催事で最大3時間待ち。青山に移転した「Equally」(イクアリー)。今年一番美味しいクレープが楽しめる店

クレープのよりもっちり感を感じることができ、フルーツの美味しさと合わせるクリームやコンフィチュールのセンスは、パティシエだからこそ。唯一無二のクレープがここに。人気の理由もわかります。

あの有名店出身、クレープを焼き続けてきた友納さん

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店主の友納さんは、あの洋菓子専門店「ル パティシエ タカギ」出身。タカギでの経験等含めお菓子作りを専門にやってきたそのクレープは、今まで食べてきたクレープの常識を覆すほど。

若い方々や学生の方が好んで食べるクレープ。スイーツ好きの方やグルメが好きな方が楽しめて、日々楽しめるクレープを焼きたいと思い始めたんだとか。

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今後の夢を教えてくださった友納さん、最終的には地元の九州でお菓子屋さんをいつか開きたいんだとか。夢に向かって、走り始めた若きシェフの今後が楽しみです。

About Shop
Crêperie EQUALLY
東京都渋谷区渋谷2−2−4青山アルコーブ204
営業時間:営業時間は公式Instagram等で発信予定、そちらをご確認ください。
定休日:不定休(詳しくはInstagramをご確認ください。)

クリーム太郎

クリーム太朗

ウフ。編集長

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編集責任者。ショートケーキ研究家として、日本全国のケーキを食べ比べる。自身でも、ケーキやチョコレートの製造・販売を目指すべく、知識だけではなく実技も鍛錬中

Photo&Writing/Cream Taro