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【代々木公園】ちょっとよそゆきの朝ごはん、「プルミエメ」からグルテンフリーメニューが2種登場

ライターの坂本リエです。
2024年2月1日より、手軽でおいしい米粉ファクトリーブランド「komekoiro」を取り入れたグルテンフリーメニューが新発売されることになったカフェ「プルミエメ」。
今回は発表会に参加したので、ご紹介します。

主な特徴はグルテンフリー・砂糖不使用・京都産の3つ

今回、メニューで使われる米粉グラノーラは、京都丹波産のお米「きぬひかり」を自社で米粉に製粉し、グルテンフリーで砂糖不使用、保存料無添加にこだわって仕上げた栄養豊富な一品ですと話すのは、朝日製粉所取締役の吉田将史さんと吉田奈帆さん。
なんとご兄弟で営まれているそうです。
京都で生まれ育った米粉屋として京都産の食材を厳選して使っているそうです。

自然由来のやさしい味わいを目指し京都産の甘酒で甘味を加え、風味と色合いのアクセントとしてメープルシロップ・ココナツオイル・ドライフルーツやナッツなどを厳選し、自社工房で一貫して製造しています。
有機や無添加のものを使うこだわり。

米粉グラノーラは、サクサク食感になるよう、工房のオーブンで焼き上がりを見極めながら少量ずつ手づくりしているそうです。
甘酒そのものは苦手な方でも食べられるほど、やさしい風味が特徴。
小麦は依存性が高く、摂取しないことで食べ過ぎを防ぐ効果があるだけでなく、血糖値の上昇率が低い点から健康的な食生活を目指す方に支持されています。

いいこと尽くしな米粉グラノーラを
引き立てるメニュー

今回新メニューに加わったのは2つ。

1つは「紅茶米粉グラノーラフルーツ 林檎のコンポート添え」。
ギリシャヨーグルトに存在感のある1/2サイズの自家製のりんごの赤ワインコンポートとフレッシュオレンジが添えられています。
見た目が華やかでかわいらしいです。
紅茶のジュレ・自家製オレンジソース・珈琲の花からとった蜂蜜といっしょにいただきます。
ヨーグルトの酸味にりんごの甘さやオレンジのさわやかな香りが加わります。

合わせたグラノーラは、有機ダージリンの茶葉を贅沢に使い、食感が楽しめるココナッツやクコの実とあわせた「紅茶米粉グラノーラ」。
ゴロゴロと具沢山で噛めば噛むほどさまざまな味わいが広がり、ザクザクして食べ応えがあります。
ミルクを注ぐとミルクティー風味が楽しめる一品。

ドライフルーツやナッツがごろごろの「甘酒玄米粉グラノーラ」にも変更可能です。

2つめは「ケール&黒胡椒グラノーラのサラダ on 餅粉クレープ〈グルテンフリー〉」。
プルミエメ初のパンを使わないグルテンフリーのサラダメニュー。
ケールサラダはオーダーが入ってからシチリア産オリーブオイルなどで調味します。
ジャガイモから作る自家製ベジチーズを巻き込んだもちもちの羽二重餅粉のクレープは弾力がありましゅた。
季節のフルーツや野菜を上にのせ、彩が良いです。

合わせたグラノーラは、「黒胡椒米粉グラノーラ」。
そのまま食べて、おつまみとしてもおすすめなパンチ力。
ピリッとした辛さがアクセントになっています。
ひまわりの種、かぼちゃの種など入っていてボリュームあり!

朝ごはんですが、終日あるのでおやつや軽食としてもおすすめです。
ぜひ足を運んでみてください。

About Shop
プルミエメ/PREMIER MAI
東京都渋谷区富ヶ谷1-6-10 代々木公園ビル2F
営業時間:8:00-17:00
定休日:水

坂本リエさん

坂本リエ

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主婦誌「サンキュ!」オンラインで記事を執筆ほか、「saitaPLUS」などでレシピ提案も行う。パンライターとして活躍する傍ら、子育てに奮闘するママ。インスタグラムのアカウントは(@r11echan