料理で使うイメージが強いごま油。その香り高さから中華や天ぷらなどとの相性はぴったり。
でも、スイーツとごま油って合うの??
今回紹介する『goma to(ゴマト)』は、2022年6月、自由が丘にオープンしたばかりのカフェ。手掛けるのは、黄色いキャップのごま油で有名な『かどや製油』です。そして、初のごま油やごまを使ったアフタヌーンティーの販売を開始。
早速、「ウフ。」編集部員が試食会へ行ってきました。
大きな窓ガラスに、木のインテリアが落ち着いた雰囲気を醸す『goma to(ゴマト)』。コンセプトは“New Standard”で、何種類もあるごまを使用し、ここでしか味わえない様々なメニューを提供しています。
今回の「goma to アフタヌーンティー」でも11種類全てにごまを使用し、さらに5種類のごまを使ったトッピングを用意。正にごまだらけのアフタヌーンティーなんです!
実はごま油、アンチエイジング効果があるなど美容と健康にも良い成分がたっぷり。プレートにはスイーツだけでなく、肉やサラダの入ったフードも充実していました。もちろんドリンクは飲み放題。ランチとして利用したときでも、男女問わず満足できるラインナップです。
『goma to(ゴマト)』の定番で人気No1の「黒ごまモンブラン」をミニサイズで楽しむことができます。黒ごまをたっぷり使い、香ばしくもコクのある味わいに仕上げた一品。グラノーラが入っていて食感のアクセントも楽しめます。
「白ごまスコーン」はごま好きによるファンコミュニティサイト「ごまラボ」にて、人気No1だったレシピを採用したんだとか。白いりすりごま、かどやの太白ごま油を練り込んだスコーンで、食べるとごまの風味が口いっぱいにひろがります。トッピングの白ごまホイップとの相性もばっちり。
「プルドポークのオープンサンド」は歯を使わずとも食べられそうなほど柔らかいお肉が魅力。低温でじっくりと火を通したプルドポークとフレッシュサラダを合わせたオープンサンドです。
「生ハムとリーフのサラダ」はシンプルな1品。好みのトッピングをかけていただきます。塩味の効いた生ハムと、ごま油の香ばしくもオイリーな味わいが食欲をそそります。
他にも、「goma to アフタヌーンティー」ではロゴデザインの入った「黒ごまクリームマカロン」や「黒ゴマプリン」、「ガトーショコラ」などなど。耳にしただけで食べたくなるようなものばかり。皆さんもぜひ、美味しく健康なアフタヌーンティーを自由が丘で堪能してはいかがでしょうか。
「goma to アフタヌーンティー」 4500円
提供時間:15:00~17:00(120分制ドリンク90分ラストオーダー)
予約方法:食べログ経由の予約のみ。最短希望日の3日前からの予約が必要
About Shop
goma to(ゴマト)
東京都目黒区緑が丘2丁目24−8
営業時間:11:00~21:00(L.O 20:00)
定休日:不定休
園果わたげ
ウフ。編集スタッフ
ufu.の新米編集者。メンズカルチャー誌でアシスタントを経験後ufu.に転身。 特技は甘いものを食べ続けること。最近は美術館内レストランの限定コラボスイーツにハマっている。
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