こんにちは。キャロットケーキ好きライターの坂本リエです。
数あるキャロットケーキを食べてきた私ですが、今回ご紹介するのは浜松町にある「Tokyo Sabaku Stand(トウキョウサバクスタンド)」。
2022年4月5日に世田谷区奥沢から港区浜松町に移転オープンしました。ここで食べられるキャロットケーキは、ほかのお店では食べたことのないさわやかなフロスティングが特徴!魅力をご紹介します。
浜松町駅北口を出て歩くこと約2分。
緑あふれる外観が見えてきます。芝生ベンチが目を惹きますね。
階段を上り、店内に入るとお酒とコーヒーが置いてあり、異国感があってワクワクします。
Tokyo Sabaku Standでは、Bean to BarとSpecialty Coffee Beansの販売がされています。
Bean to Barの製造は、コーヒー豆の焙煎と同じく「等々力8丁目焙煎所」さんが行っているそうです。
各国それぞれに個性を主張したカカオ豆およびチョコレートの仕上がりになっていて、色々と食べ比べするのがおすすめなんだとか。
メニューを見ると、お酒に合うちょっとしたおつまみや、コーヒーに合うケーキやお菓子が販売されています。
数量限定でテイクアウトの日替わりランチが食べられるのもうれしい!
パスタやサンドイッチ、キーマカレーなどがありますよ。
なくなり次第終了なのでお早めに!
お食事からスイーツまでなるべく手作りにすること、出来立てのおいしさをお届けすることをモットーにしているそうです。
こちらが私のお気に入りのキャロットケーキ(税込550円)。
大きくずっしりとしていてボリュームがあります。
生地はオイリーでしっとりもっちりと弾力があり、まるで蒸しパンのよう。
端っこがほどよい硬さで香ばしいんです。
にんじんはすりおろしていてほんのり甘みあり。
具材はくるみのみでシンプル。
スパイス感はほんのり感じる程度で、にんじん本来のやさしい味わいが楽しめます。
最大の特徴はとろとろとやわらかく黄色味がかったフロスティング。
レモンゼストをすりおろしで混ぜレモン果汁を少し入れることで、とてもさわやかにさっぱりとした後味に仕上がるんです。
ずっしりとしたキャロットケーキですが、フロスティングのおかげで最後まで飽きることなくぺろりと食べられますよ。
近くには芝公園や東京タワーがあります。
テイクアウトするのもよし、店内にもイートインスペースがあるのでお酒やコーヒーを飲んで一息つくのもよし。
ぜひ足を運んでみてください。
About Shop
Tokyo Sabaku Stand(トウキョウサバクスタンド)
東京都港区浜松町1-23-6
営業時間:月〜金 8:00〜22:00(21:30 L.O)
土曜日 11:00〜20:00(19:30 L.O)
定休日:日祝
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