9月に入り十五夜もそろそろ。しかし、まだまだ残暑が残ります。
こんな時期には過ごしやすい朝に活動をするのも気持ちがいいものです。
東京ミッドタウンの東側に位置する檜町公園は、老若男女に利用される公園。外様大名・毛利家の庭園跡で、現代でも美しい回遊庭園を有します。それ以外にもバスケの練習コートや芝生などがあり、老若男女さまざまな人が行きかう、地域の憩いの場となっています。
そんな檜町公園の裾に位置する「JAIME Cafe&Bar」（赤坂）はいま、SNSを中心に超話題になったお店。そのきっかけは、ひっくり返ったアイスクリームの写真から。
今回は、「JAIME Cafe&Bar」のついつい動画を撮りたくなってしまうスイーツを紹介します。
2021年7月にオープンした「JAIME Cafe&Bar」は大きな吹き抜けのあるヨーロッパカフェのようなお店。朝8時から開店しており、モーニングセットではブレッドと、エッグスタンドに乗った半熟卵でヨーロッパ式の朝食を楽しめます。
スペインやイタリア、ポルトガルなど、多くのヨーロッパでは朝食に甘いものを食べるのも日常。イタリア・ドルチェの人気スイーツ“ティラミス”は「JAIME Cafe&Bar」でも大人気の1品です。
「ジャイム 紅茶のティラミス」はシナモンと紅茶の香りが効いたオリジナリティあるスイーツです。真っ白なレースのようにティラミスを包んでいるのは、なんと求肥。
もちもちとした求肥がいままでティラミスで感じたことのない食感を生み出します。
自然豊かな北海道根釧の生乳を使用したマスカルポーネチーズと生クリームで作った濃厚なクリーム。シナモンのクッキーと、アールグレイシロップを沁み込ませた生地が、フレーバーのシェイプをくっきりと印象付けます。さらに、トップにかかったパウダーにも粉末にした紅茶を使用。
求肥で包み込まれたティラミスは、口の中でジワリと溶けだします。友達と「ジャイム 紅茶のティラミス」がお皿からびよーんと伸びるシーンをインスタグラムのブーメラン機能で撮影したら、いい動画が取れそう！
しっかりとした食感とほんのりと冷たいクリームは、満足感もあり朝にぴったりです。
「JAIME Cafe&Bar」が大人気となったきっかけがこのコーンに入ったアイスクリーム！
アイスとコーンが上下逆さまになった写真が、珍しさと可愛さから大人気となりました。
発想の原点を聞くと、実はお客さんの手違いで、アイスをお皿の上に落してしまったことがきっかけだったそう。
そんなハプニングから始まった、アップンダウン（up and down）写真。今季の期間限定フレーバー「ジャイム チョコレートミントアイスティラミス」は、さらに可愛く撮影できちゃいます。
中をホワイトチョコレートでコーティングし、外側にはカラースプレーをちりばめた特製ジャイムコーン。普通のコーンよりも生地が厚くガリっとした食べ応えがあります。チョコチップの散りばめられたチョコミントアイスは、しっかりとした味わい。ミルキーな舌触りと爽やかな後味です。
チョコミントアイスの鮮やかな青色が写真の中で映えます。
実際に、お皿の上にアイスを乗せると、ジャイムコーンがとんがり帽子のようでとってもかわいい。手を汚すことなく食べることができるので焦って食べる必要もありません。
デザートよりドリンク派？それならオーガニックチョコレートの深みが味わえる「チョコレートドリンク」がオススメ！
オーストラリア発のオーガニックコーヒーロースターが手掛ける有機カカオ豆と、有機ラパデュラシュガーをブレンドしたドリンキングチョコレートは、味に深みがあり、それでいて後味はココアよりもさっぱり。
たっぷり盛られたリッチな生クリームと合わせて飲めば、ボリューム感も一層増します。
「JAIME Cafe&Bar」の豊富なスイーツはどれも、海外の雰囲気があってお店の内装とマッチ。もちろん味も見た目以上にイケてます。
みなさんも、ヨーロッパスタイルのブレックファーストを味わってみてはいかがでしょうか。
About Shop
JAIME Cafe&Bar
東京都港区赤坂６丁目１６−４
営業時間：8：00～23：00※月曜日のみ～20:00
定休日：なし
園果わたげ
ウフ。編集スタッフ
ufu.の新米編集者。メンズカルチャー誌でアシスタントを経験後ufu.に転身。 特技は甘いものを食べ続けること。最近は美術館内レストランの限定コラボスイーツにハマっている。
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