ぽかぽか太陽が心地いいこの季節は、ピクニック日和。
都内にはピクニックにぴったりの自然豊かな公園が沢山あります。そこで今回は、日比谷公園や代々木公園近くにある、おすすめのパン屋さん2店をご紹介。
今回紹介するお店『JEAN FRANÇOIS(ジャン・フランソワ)』、『d‘une rarete(デュヌ・ラルテ)』では、フランス産チーズブランド『イル・ド・フランス』のさまざまなチーズを使った本格派のパンを5月21日までの期間限定で販売中。みなさんも、パンを片手に公園で、フランス流“休日の過ごし方”を堪能してはいかがでしょうか。
『ジャン・フランソワ』はフランスの人間国宝とも称されるM.O.F.(フランス国家最優秀職人章)を獲得したジャン・フランソワ・ルメルシエ氏が創設したベーカリー。素材が持つ風味を最大限に活かし、小麦はフランス産を使用。こだわり抜いた素材で作るパンはどれも絶品です。
「ミニブリー&ハムのバゲットサンド」(486円)はパリッと歯ごたえのあるバケットに、フランス産のクリーミーな白カビチーズがたっぷりとサンドされています。ハムのほのかな塩味、チーズの酸味、バケットの香ばしさが三位一体となったサンドは素朴ながら、納得の味わい。
「カマンベールと枝豆のトリュデュ」(324円)は枝豆とカマンベールチーズをたっぷりと生地に練り込んで焼き上げたパン。とろりと濃厚なカマンベールチーズと、香ばしい小麦の香り。そして、ほのかな枝豆の甘さが、食欲をそそります。
ほのぼのとした昼下がり、ランチョンマットを大きく広げて白ワインと一緒に楽しんでみてはいかが。
About Shop
JEAN FRANÇOIS(ジャン・フランソワ) 東京ミッドタウン日比谷店
東京都千代田区有楽町1丁目1−2 東京ミッドタウン日比谷 B1F
営業時間:10:00~21:00
定休日:なし
小麦、塩、砂糖、水、バター、牛乳といったパンに欠かせない素材全てに気を使い、こだわりのパンを作る『デュヌ・ラルテ』。フランスの伝統を大切にしつつ、食べる人の生活が豊かになるような、美味しいパンが揃います。
「ミニカマンベールとケールのクロワッサンサンド」(560円)は、『デュヌ・ラルテ』自慢のクロワッサン生地を使用したサンド。バター香るサクサクの生地の間には、カマンベール、紫キャベツのラペ、ケール、スモークロースハムがサンドされています。
色の鮮やかさはもちろんのこと、素材それぞれの食感や味わいがしっかりしていて、食べ応えばっちり。特にハムのスモーキーな味わいと、チーズの発酵から生み出されるコクと酸味の相性は、感動を覚えるほどです。
「ミニブリー・イチジク・生ハムのミニバケットサンド」(580円)は、ガリっとしたバケットに、ドライいちじくとブリーチーズを組み合わせています。クセのないブリーチーズはいちじくの熟した甘さにぴったり。
ほのかに感じるオリーブオイルの存在が、味わいに深みをあたえています。フランスでは、キリッと冷やしたスパークリングワインと合わせて食べることも多いサンド。大人のお洒落な休日を演出してくれそうです。
About Shop
d‘une rarete(デュヌ・ラルテ)青山表参道店
東京都港区南青山5丁目8−11 萬楽庵ビル 1 1.2階
営業時間:10:00~19:00
定休日:なし
いかがでしたか?
『デュヌ・ラルテ』は表参道から近く、パンを買ってショッピングを楽しんだ後ゆっくりと公園で過ごすといった、東京ならではの楽しみ方ができる立地。皆さんもぜひ、フランス流のピクニックを都内の公園で楽しんではいかがでしょうか。
園果わたげ
ウフ。編集スタッフ
ufu.の新米編集者。メンズカルチャー誌でアシスタントを経験後ufu.に転身。 特技は甘いものを食べ続けること。最近は美術館内レストランの限定コラボスイーツにハマっている。
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