2年に1度、フランスで開催されるパンの世界大会「MONDIAL DU PAIN / モンディアル・デュ・パン」で2019年日本人初の総合優勝を果たし世界一となったパン職人のお店「 Comme’N」。
群馬県高崎市から東京世田谷区の九品仏に移転し、2020年8月19日（水）にオープンしました！開店前から話題になっていて、オープン日は大行列ができていたんだそう。
九品仏駅を降りてすぐの場所にありアクセス良好で、営業は朝の7時からと仕事前に買いに行けるのが嬉しいですね。
店内に入ると、オープンキッチンになっていて作業している姿を見られます。
この日は平日の14時頃でしたが、ひっきりなしにお客さんが出たり入ったりを繰り返していてさすが人気店でした。
そこで気づいたんですが、こんなにお客さんが来るにも関わらずパンが全然減らないんです。”売り切れになるのが嫌”というシェフの想いからどの時間に訪れても常時並んでいるんだそう。1日トータル100種類並ぶことも！す、すごすぎます。
湯種を使用しモチモチとした食感の「パン・ド・ミ」。
きめ細かくみっちりと詰まっている感じなんだそう。おすすめの食べ方は厚切りトースト。
1日に6回焼き上げるフランス産の発酵バター「A・O・Pバター」を使用したクロワッサン。
層がさっくりとしていてエアリーなのが特徴。
女性に人気なのは「本日のクリームパン」。
なんと1種類だけじゃないんです。日替わりで自家製のクリームをたっぷり使っているんだそう。この日は4種類ありました。
ほかでは見たことのない形状でどれにしようか迷ってしまいます。
惣菜系で女性に人気なのは自家製ホワイトソースを使った「クロックムッシュ」。
厚みがあり、ボリュームがあるのでしっかりランチにぴったり。
レジに向かってたら横にパンに合うドリンクやジャムも売っていました。
対面式で取ってもらうスタイルなので何にするか迷ったら知識豊富なスタッフに聞いてみると納得いく買い物ができます。
今回は「働く女性が食べやすいパン」を教えてもらいました。
噛むと外側はカリっと、中はふんわりしっとりとしていて芳醇なバターの香りが口いっぱいに広がります。
とにかく香りがよく、朝食やおやつに甘いラテと一緒に食べたい一品。
温めると玉ねぎの甘味とチーズの塩っ気がしっかりと感じられます。中はギュッと詰まっているので噛み応えがあり、小ぶりですがお腹に溜まります。野菜が食べたいときにいいですね。ベーコンが入ったベーコンとチーズも人気なんだそう。
スコーンだと思っていたこの商品。
スタッフさんに「スコーンみたいな見た目なんですが、例えるならベーグルの方が近いです。」と教えてもらいました。聞いといてよかった~！
温めるともっちりと弾力がありホワイトチョコがとろ~んとします。
こちらも小ぶりですが、噛み応えがあるので思っていたよりボリュームがありました。
どうしても気になったのがクリームパン。
4個から絞るのは大変でしたが、シフォンケーキのような見た目が可愛いこちらに決定。
紅茶味がふんわりと香り、自家製カスタードが真ん中に挟まっていて甘味が広がります。
しっとりずっしりとしているので食べ応えがあります。上にあるアーモンドがカリカリとしていて食感が楽しい。
クリームパンというよりはケーキでした。がっつり朝食にいいかも。
朝食におすすめされました。
見た目はゴツゴツとハード系のように固そうですが、思っていたより柔らかくしっとりしています。きな粉の芳ばしい香りが広がり、カリカリとくるみがアクセントになっています。
軽いので結構大きいのに止まらず食べ進んじゃいました。
時間によってあるパンが変わるので行くたびにワクワクします。
駅から徒歩すぐなので、忙しい通勤途中や時間のないお昼休憩でもサッと買えるのは嬉しいですね。
About Shop
Comme’N コム・ン
住所：東京都世田谷区奥沢7-18-5 1F (MAP)
営業時間：7:00 – 18:00
定休日：火・水
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