こんにちは。ライターの坂本リエです。
2023年9月1日より、BURDIGALAから「栗が大好き」と題して、栗をふんだんに使ったパンや秋の味覚をたのしめる新商品が発売されました。
パン好きである私が中でもおすすめをご紹介します。
日々の暮らしのなかでBURDIGALAが大切にする「上質」とは豪華なもの、貴重なもの ではなく、心のこもったもの、地球に優しいもの、からだを大切にすること、かけがえのない今ある幸せを感じられることという想いが込められています。
秋を楽しむ限定商品が勢揃い!
BURDIGALA TOKYOは東京駅構内B1 グランスタ東京内にあります。
BURDIGALA TOKYOでは、国内産小麦100%(全粒粉30%配合)の生地に栗の甘露煮と渋皮煮を丸ごと使った「パン・オ・マロン」や、米粉とかぼちゃで作られたお米の香りがふんわりと香り、ほろほろとほぐれる食感が特徴の「米粉とかぼちゃのスコーン」が買えるほか、定番商品のモンブランからは毎年大好評のモンブランオートンヌ・コーヒーとラム酒がメインのモンブランが登場!
サクサクのシュー皮の中に、濃厚なクリームをたっぷり詰め込む「広尾のシュークリーム」。
BURDIGALA TOKYOでは、注文後にクリームを詰めてくださるので出来立てを味わえます。
期間限定でカシスマロン味が出ているのでこちらも要チェック!
ここで、私のおすすめ4選をご紹介します。
1つめは「マロン・オ・ザマンド」。
クロワッサンの中に、マロンクリームとマロングラッセ、アーモンド生地をのせて焼き上げています。
マロングラッセを入れることで、深い栗の味わいに仕上がっていて、栗をふんだんに楽しめました。
2つめは「ポティロン」。
ふんわりとくちどけのいいかぼちゃの生地に、しっとり固めのかぼちゃ餡が入っています。
甘さ控えめでかぼちゃ本来の味わいがたっぷりと感じられました。
小ぶりでおやつにぴったり!秋ならではに仕上がっています。
3つめは「さつまいもとりんごのデニッシュ」。
サクサクとしたデニッシュの中に、りんごとさつまいもが入っています。
さつまいもだけで、なくりんごも入れることで少しさわやかさ(酸味)を加えているのがポイントだそうです。
さつまいもの甘さが引き立っていました。
表面に砂糖をまぶして焼き上げていて甘味と華やかさがプラスされています。
4つめは「ノワゼット・フィグ」。
フィグ、ヘーゼルナッツ、カシューナッツ、ピスタチオ、アーモンドがキャラメリゼされていて、 ゴロゴロと具材が楽しめます。
後からシナモンの香りが追っかけてきてたまりません。
生地がざっくりとしていて香ばしく、食感がいいです。
フードに合う、秋のドリンク「チャイティーマロン」も一緒に販売開始されています。
ぜひ秋の味覚を味わってみてください。
About Shop
BURDIGALA TOKYO
東京都千代田区丸ノ内1-9-1 JR東京駅改札内 B1F
営業時間: 7:00 – 22:00 (月~土) 7:00 – 21:00 (日・祝日)
定休日:不定休
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
毎日の健康のために、小腹が空いたときのおやつに……。私たちの日常に欠かせない食べ物といえる“ヨーグルト”。最近はさまざまな種類が登場し、選ぶのに迷うほどです。
その中でも、スイーツファンの間でひそかな話題となっているのが、バターミルクが入った、よつ葉乳業の「バターミルクヨーグルト」。一般的なプレーンヨーグルトとは違う、独特のコクがあると評判なんです。
10月4日にリニューアルをするこちらの商品をスイーツメディア「ウフ。」編集長こと、クリーム太朗がいち早く試してみました。クリーム太朗も驚いたその味とは?
年間3000個ものスイーツを食べている坂井編集長ことクリーム太朗。その中でもクリームやチーズ、ヨーグルトといった乳製品系のスイーツが大好きで、TBS系テレビ『マツコの知らない世界』では「ショートケーキの世界」で登場したほどです。
そんな彼がよつ葉乳業の「バターミルクヨーグルト」を初実食することに。
クリーム太朗「よつ葉乳業『バターミルクヨーグルト』の噂は聞いていましたが、実際に食べたことはなかったので、ついに出会えた…という感じです。バターミルクは、バターを作る過程でできる液体で、バターでも牛乳でもない別物なんですよね。どんな味なのか気になりますね」
と期待している様子で、パッケージをまじまじと観察。
クリーム太朗「ヨーグルトといえば赤や青のパッケージが多いですが、ベージュに英字が描かれたパッケージはスイーツらしい印象で、さらに期待が膨らみます」
さっそくひとさじ、口の中へ。
クリーム太朗「酸味がとがっていないので、とってもまろやか! ヨーグルトというより、甘酸っぱいスイーツという感じ。甘さの余韻のキレがよいせいか、食べ進めても甘ったるくならず、すっきりしていますね」
さらに「バターミルクヨーグルト」ならではの、とろっとしたテクスチャーにも注目。
クリーム太朗「とろっとした舌触りで、舌にのせた瞬間の甘さの広がり方がまさにスイーツ。プレーンヨーグルトにありがちなシャバシャバした感じもなく、ものすごくリッチな味わいです」
クリーム太朗「ミルキーでコクがあるので、あっという間に食べ切ってしまいました。ふだんイメージするプレーンヨーグルトとはまったく別の食べ物です。本当にこれはスイーツそのものですね」と大絶賛。
このおいしさのヒミツは何なのか、「バターミルクヨーグルト」について深掘りしてみました。
「バターミルク」と聞くと、バターが入っているもの、というイメージがありますが、実は違うんです。
「バターミルク」とは生クリームからバターを作る過程でできる液体のこと。お菓子の材料として業務用に加工されて使われることが多く、スーパーにあまり出回ることがない希少なものなのだとか。これを入れることで、まろやかでミルキーな風味を引き出してくれるそう。
クリーム太朗「バターミルクという言葉から、脂肪分が高そうなイメージを持つ方がいるかもしれませんが、実はほぼ含んでいないというから驚きます。味の面でも栄養の面でも魅力的ですね。バターミルクこそが、このヨーグルトのおいしさの要となっていると思います」
そして、もうひとつのおいしさのヒミツといえるのが、素材本来のおいしさ。よつ葉乳業は北海道の乳業メーカーとして、北海道の酪農家が生産した良質な生乳を原料に、おいしく安全で高品質な製品を作っているんです。
「バターミルクヨーグルト」も乳原料は100%北海道産を使用し、香料不使用でヨーグルト本来の味と香りを大事にしているそう。
クリーム太朗「このヨーグルトがおいしいのは、その元となる乳原料がおいしいからなんでしょうね。ヨーグルトというシンプルなものだからこそ、素材のよさが際立ちますね」
「バターミルクヨーグルト」はいつ食べるのがいいのか、クリーム太朗的おすすめは?
クリーム太朗「ヨーグルトというと“朝”というイメージがあるかもしれませんが、これはどちらかというと、スイーツを楽しみたいときがぴったり。食後のデザートとして、3時のおやつとして、夜のごほうびとして堪能すると良いのでは」
最後にクリーム太朗的アレンジ方法も紹介してもらいました。
クリーム太朗「とろっとしたなめらかなテクスチャーとコクを生かして、ソースとして使うのもおすすめ。フルーツにかけるだけで最高のスイーツになります」
クリーム太朗「秋のおすすめはイチジクやシャインマスカット。ディルなどのハーブを添えてもおいしいです。イチジクのまろやかな甘みと、『バターミルクヨーグルト』のミルキーな甘みが溶け合って最高! お店並みのアシェットデセール(デザートプレート)を家で手軽に作れるのもポイントです」
今回、クリーム太朗が実食した「バターミルクヨーグルト」(写真中央/¥128税抜)のほかに、レアチーズケーキのようなスイーツ感がある「バターミルクヨーグルト~レアチーズ仕立て~」(写真右/¥128税抜)、ごくごくと軽く飲める「のむバターミルクヨーグルト」(写真左/¥175税抜)があります。
クリーム太朗「今回のリニューアルでミルキーさとコクが増したのだとか。ちょっとしたごほうびスイーツ感がありつつ、価格は¥128(税抜)ととても手頃なのもうれしいですね。ちょっと甘いものが食べたいけど、たっぷりとスイーツを食べることに罪悪感がある、と言う方にもぴったりです」
こちらのヨーグルトは、全国のスーパーをはじめ、オンラインショップでも購入できるので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
協力/よつ葉乳業株式会社 Photo/Takaki Kusumoto(willcreative) Writing/Satsuki Okabe
注目記事