静かなるブームとも言われる和素材“あんこ”。大手コーヒーショップでもあんこを使った“あんバターサンド”を販売。低脂肪で食物繊維が多いあんこは、甘いものを食べつつヘルシーな食生活を楽しみたいという人を中心に注目を集めています。
そこで今回、「ウフ。」が厳選した“あんバターサンド”を紹介。都内には、見た目も味も個性豊かな美味しい“あんバターサンド”が沢山あるんです！
『Upper West Side Bagel （アッパー ウエスト サイド ベーグル）』は事前予約制かつ先着順という入手困難なパン屋さん。しかしその分、こだわりの生地と素材で作ったパンは絶対後悔しない美味しさ。
この店の最大の特徴はベーグル屋さんであること。店主自ら惚れ込んだ本場アメリカ・ニューヨークのベーグル屋からインスピレーションをうけたそうです。
数ある商品の中でも特に人気なのが「あんバターサンド」ベーグル。滑らかなこし餡がたっぷりと挟まれています。むぎゅっとした噛み応えとずっしりとした食感のベーグルに、甘すぎず塩味を効かせたこし餡が美味。
外側のベーグルだけをリベイクして食べると、カリッとした食感が強まり、やみつきになります。
【紹介記事はコチラ】
～入手困難なお菓子の世界～「Upper West Side Bagel 」（人形町）こしあんで作る和菓子のような“あんバターベーグルサンド”
About Shop
Upper West Side Bagel (UWSB)
東京都中央区日本橋人形町2-15-6 1F
営業時間：Instagramで確認
2022年、東京に初めて店を構えて以来人気の絶えない『GRANDIR（グランディール）』。元々は京都の老舗として知られ、種類の豊富さと国産小麦などの素材にこだったパン作りで愛されています。
『グランディール』のあんバターサンドの商品名は「ジャポネ」。フランスパンとあんこという組み合わせは、確かにフランスのジャポニズムを連想させます。「ジャポネ」は古くからお客さんに愛されている味で、きな粉が入っているのが他との違い。
北海道産の小倉餡にきな粉を混ぜ、有塩バターと一緒に自慢のフランスパンでサンド。甘じょっぱさにきな粉の香ばしさが相性抜群です。
【紹介記事はコチラ】
京都の老舗ベーカリー「GRANDIR（グランディール）」が東京・大森へ！11月ニューオープン
About Shop
グランディール アトレ大森店
東京都大田区大森北1-6-16 アトレ大森3F
営業時間：7:00～21:00
定休日：無休（施設に準じます）
『Universal Bakes and Cafe（ユニバーサル・ベイクス＆コーヒー）』はパン屋でありながら全てヴィーガン仕様という驚きの店。店舗で焼いた作り立ては外のテラスでもいただけます。
40種類ほどのパンを作る同店。忘れそうになりますが、これら全て小麦粉を一切使用していません！人気No1のマフィンの他、あんバターサンドも大人気。
大豆バターを使用することでカロリーオフ。あんこはオーガニックのつぶ餡。パンからはみ出るほど大きな大豆バターはあっさりとしていて大豆の味はほとんどありません。しっとりとしたパン生地に甘さ控えめのつぶ餡が食べやすくクセになりますよ。
【紹介記事はコチラ】
100％VEGAN！東京・世田谷代田のベーカリーカフェ「Universal Bakes and Cafe」で絶品マフィンに出会った
About Shop
Universal Bakes and Cafe（ユニバーサル ベイクス アンド カフェ）
東京都世田谷区代田5-9-15
営業時間： 8:30〜18:00
定休日：月・火(祝日は営業)
『eimy sandwich（エイミーサンドウィッチ）』は笹塚に本店を構えるサンドウィッチ専門店。カラフルでボリュームたっぷりの商品が店頭に並びます。
見た目にもかわいい同店のあんバターサンドは、マニア「うさもぐ」さんとのコラボレーション商品。外はカリッと、中はふわモチ食感の塩パンにさっぱりとした味わいのカルピス発酵バター。そして驚くことに、つぶ餡とこし餡の両方をサンドしているんです！
あんこを思う存分楽しめるほか、表面にまぶした塩で甘じょっぱさが食欲をそそります。
【紹介記事はコチラ】
【下北沢】ホテルシェフとパン講師が手掛けるサンドウィッチ専門店「eimy sandwich」が1月OPEN！人気メニューをテイクアウト
※下北沢店は閉店しています
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eimy sandwich
東京都渋谷区笹塚1-60-9 1F
営業時間：火～日7:00~19:00／月9:00~17:00
定休日：年中無休（年末年始を除く）
いかがでしたか？
お店によって驚くほど個性がみられるあんバターサンドの世界。
みなさんもぜひ、好みのあんバターサンドを見つけてはいかがでしょうか♡
園果わたげ
ウフ。編集スタッフ
ufu.の新米編集者。メンズカルチャー誌でアシスタントを経験後ufu.に転身。 特技は甘いものを食べ続けること。最近は美術館内レストランの限定コラボスイーツにハマっている。
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