パン好きライターの坂本リエです。
2023年3月23日（木）ルミネエスト新宿1Fに「Pacific BAKE HOUSE」がオープン。七里ヶ浜にあるドライブインカフェ「Pacific DRIVE-IN」の系列店になります。ローカルハワイを感じられる七里ヶ浜の店舗とは対照的に、新宿はシティハワイをテーマにしています。
さっそく行ってきたので、おすすめ商品と合わせてご紹介していきます。
新宿駅直結、ルミネエスト新宿1階に位置しています。
平日の午前中は比較的ゆったりとしていて、ゆっくりと選べました。
カラフルでトロピカルなドリンクとヘルシーでフレッシュなフードが楽しめるシティハワイがテーマになっていて、ココナッツやパッションフルーツを使用したハワイアンテイストのドリンクを中心に、「パルファロ」というスイーツドリンクやコーヒーもいただけます。
コーヒーはセルフでブレンドコーヒー、コールドブリューが注げる「コーヒータップ」をオーストラリアから導入したそうです。
空のマグを受け取って自分で注ぎます。斬新！
フードはオープンサンドやサラダボウルなど野菜をメインとしたメニューが全9種用意されています。軽食にぴったり！
Pacificシリーズではお馴染み、夕方には完売する京都の人気ベイクショップ「NAKAMURA GENERAL STORE」のスコーンやマフィンも常時10〜20種類並びます。
Pacific BAKE HOUSEのために作られた初登場のドーナッツは、毎日お店で焼き上げられています。
もちもちしっとりな食感かつふわっと軽いくちあたりで、2つ3つと食べたくなってしまうそうです。
NAKAMURA GENERAL STOREオーナーのナカムラ氏がかねてから作りたかったという渾身の一品が食べれられるのはここだけ！
フレーバーはオリジナル・ ハワイアンソルト ・パッションフルーツ・ラズベリー・カシスの5種です。
ここで私が選んだ商品をご紹介します。
1つめは「スコーン」。
Pacificシリーズといえば！な定番商品。
外はカリッと、中はしっとり、ここでしか食べられない独特な食感に虜になる方が多いんだそう。生地とフルーツ、クリームチーズが絶妙に混ざり合ったスコーンはハワイの「ダイヤモンドヘッドマーケット&グリル」のスコーンを焼いていたJun Nakamuraだから作れるものだそうですよ。
厳しい研修を受けたパティシエだけが 焼くことを許可されている商品。
1番の人気は「ブルーベリークリームチーズスコーン」。
私が行った時には売り切れていました。
次に人気なのがクリームチーズスコーン。季節によって様々なフルーツを使って登場します。
今回はバナナクリームチーズスコーンにしました。
見た目はクッキーに近いですが、食べるとスコーンとクッキーの間のような食感でほかでは食べたことがないですね。
バナナのやさしい風味と香りがやみつきになりました。
大きくてたべごたえがあります。
2つめは「キャロットケーキ」。
本来はイートイン限定ですが、今回は撮影のためにテイクアウトさせていただきました。
フォークを入れると、みっちりぎゅっと詰まっててもっちりと弾力があります。
にんじんはたっぷりと入っていて甘みがあり、くるみとレーズンがほどよく入っていて端っこは香ばしく焼き上がっていました。
スパイス感はほんのり香る程度でやさしい味わいが広りました。
フロスティングのレモンの香りがさわやかで甘酸っぱいです。
上だけでなく、間にも挟まれていて物足りなさを感じることなく食べ終わりました。
3つめは「ブラウニー」。
アメリカンベイクの代表ともいえるブラウニーは、チョコレート感が存分に味わえ、ずっしりと濃厚ですがくどさがないのでパクパク食べられます。
しっとりとしてリッチな香りが通りぬけます。
くるみの香ばしさがアクセントになっていました。
最後は「マフィン」。
今回はピーナッツバターマフィンにしました。
しっとりふんわりとした食感で、ピーナッツバターの風味がほんのりと広がります。
上にクランブルがのっていて食感がアクセントになっていました。
ずっしりと重量感あって満足度が高いので、おやつにも食事にもおすすめ。
テイクアウトはもちろん、ハワイを感じる店内でイートインも可能です。
ぜひ足を運んでみてくださいね。
About Shop
Pacific BAKE HOUSE（パシフィック ベイク ハウス）
東京都新宿区新宿3丁目38−1 ルミネエスト新宿 1階
営業時間：9:00-21:00
定休日：なし
Instagram:＠pacific_bakehouse
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