無印の定番スイーツ「不揃いバウム」が2000年に登場してから、25年が経過した2025年。“定番商品になった不揃いバウムをさらに愛される商品に!”と立ち上げられた「みんなでつくるバウム」。そこから生まれた3商品をクローズアップ!
不揃いバウムが発売されて25年。ちょっと高級なイメージだったバウムクーヘンをより身近にし、「普段のおやつ」として定番化させたのが不揃いバウム。人気のバナナバウムは発売からの10年間で、繋げた長さが日本列島を越えたとか…凄っ!
今回、この不揃いバウムをより愛される商品にしようと立ち上がったのが「みんなでつくるバウム」プロジェクト。全国の店舗スタッフから寄せられたアイデアを基に厳選された8つを商品化するにあたり、一般ユーザーに「応援したい・食べてみたい」投票を実施。そうして選ばれた人気ベスト3がこちら!
通常はスティック状が多い不揃いバウム。でも、今回人気投票1位になった「小倉トースト風バウム」は丸型。ちょっぴり高級感もあって、いかにもスペシャルな逸品。国産小豆を使ったこしあんとバター風味の生地で幾層にも練り込んだ、限りなく小倉トーストに近いバウムです。
香ばしさがあり、焼き目の付いたトーストの感じをしっかり楽しめる。あんはくどすぎない甘さで、後味はさっぱりしており食べやすい。
こちらもあえてスティック状にこだわらず、大福の見た目をイメージして作られたドーム型のバウム。もはやバウムの定義が曖昧…そこはいいとして。ずんだあんの中には生クリームが混ぜ込まれ、ずんだの和の甘さと、洋の甘さが絶妙なハーモニーを醸し出しています。
生地もあんもしっかりずんだで、枝豆の風味のインパクトにびっくり。生地がふんわりしていて、口の中がパサつかずパクパク食べられます。ずんだ好きの人にとにかくおすすめ!
びっくりするほど塩パンを再現した「不揃い 塩パン風バウム」。バウムなのに塩パンの香ばしさが炸裂。でもそこは不揃いバウム。バウムの生地にパンの香ばしさとパンチの効いた塩がしっかり溶け込んでいます。
袋を開けるとすぐに、パン生地のようなやさしい香りが。生地にバターのコクがあり、想像以上にリッチな味わい。生地だけでなくアイシングにも塩気があり、甘じょっさがクセになります。
ちなみに、中間発表でトップ独走だった本商品が、3位に落ちてしまった経緯の詳細は、無印良品サイト「みんなでつくるバウム」マンガに詳細が!
「みんなでつくるバウム」はこの3商品に限らず、この後、4位、5位以降の商品も発売予定とか。全8種、早く食してみたい!
※記事内の価格はすべて税込み表記です
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