新年のお祝いに欠かせないフランスの伝統菓子「ガレット・デ・ロワ」。もともとはキリスト教の祭日、エピファニーにちなんだもの。現在では新年を祝う菓子として日本でも食べられています。今回は東京にあるホテルで堪能できるガレット・デ・ロワを5つ紹介します。
目次＞
①ラム酒が心地良い。「ザ・キャピトルホテル 東急」のバターがジュワっと広がるガレットデロワ
②ホテルのロゴを模った「マンダリン オリエンタル 東京」の唯一無二のガレットデロワ
③レイエが美しい。「アンダーズ 東京」の抹茶とココナッツのガレットデロワ
④チョコ好きにおすすめ。「ストリングスホテル東京インターコンチネンタル」のチョコ尽くしのガレットデロワ
⑤伝統的なレシピを忠実に守った「帝国ホテル」のガレットデロワ
まずは「ザ・キャピトルホテル 東急」のシンプルなガレットデロワから。芳醇な香りの国産バターをたっぷり使用したサクサクのパイ生地に、ラム酒がほのかに香る上品な甘さのアーモンドクリームを入れ、軽やかに仕上げたこちら。“太陽”を模したという美しいレイエは、「生命力」の意味を持ち、子孫繫栄や五穀豊穣などの願いが込められています。ガレットデロワが初めてな方にもおすすめ。
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ザ・キャピトルホテル 東急 3F ラウンジ「ORIGAMI」
東京都千代田区永田町２丁目１０−３ ザ・キャピトルホテル 東急3F
販売期間：～2025年1月13日
公式Instagram：@thecapitolhoteltokyu
「マンダリン オリエンタル 東京」のガレットデロワは、他にはない同ホテルのロゴを模った末広がりの扇形。フランスの伝統的な製法にこだわりつつも、爽やかなベルガモットの香りのオリジナルブレンドティーを使用したガナッシュに杏仁をアクセントに加えた逸品。お一人さまでも楽しめるサイズなのも嬉しいポイント。
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マンダリン オリエンタル 東京 1F「ザ マンダリン オリエンタル グルメショップ」
東京都中央区日本橋室町２丁目１−１
販売期間：2025年1月1日～限定数に達し次第受付終了
公式Instagram：@mo_tokyo
「アンダーズ 東京」のガレットデロワは、日本の食材 ‘抹茶’ を織り交ぜたオリジナルフレーバー。クラブ・ドゥ・ラ・ガレ ット・デ・ロワ主催の「第 20 回ガレット デ ロワコンテスト」で優勝に輝いたペストリー スーシェフ・片田さんが手がけているんだそう。イズニー A.O.P.発酵バターの濃厚でありながらさっぱりとしたコク深いバターのリッチな味わいと、抹茶のほのかな渋みとココナッツの甘くクリーミーな香りが絶妙。表面に施された繊細なレイエ(ガレットデロワの表面に施されている模様）も見逃せません。
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アンダーズ 東京 1F「ペストリー ショップ」
東京都港区虎ノ門１丁目２３−４ 虎ノ門ヒルズ森タワー 1F アンダーズ トウキョウ トラノモンヒルズ バイ ハイアット
販売期間：2025年1月3日～2025年1月31日
公式Instagram：@andaztokyo
「ストリングスホテル東京インターコンチネンタル」は、チョコレートのガレットデロワ。エクアドル産アリバ種をつかったチョコレートを、パイ生地やアーモンドクリームにも練り込んだチョコ尽くしの仕立てに。アーモンドの香り豊かな味わいと、パイ生地のサクサク感とクリーム部分のしっとり感の異なる食感が特長。チョコレート好きにはたまらない味わい。
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ストリングスホテル東京インターコンチネンタル 26F イタリアングリル「メロディア」
東京都港区港南2丁目16-1 品川イーストワンタワー26F-32F
販売期間：2025年1月1日～2025年1月31日
公式Instagram：@strings_ic
「帝国ホテル 東京」は、甘さ控えめのアーモンドクリームとイズニー A.O.P.発酵バターを使った伝統的なレシピを忠実に守ったガレットデロワ。サクサクとした食感のパイ生地や口当たりなめらかなアーモンドクリーム。シンプルな製法だからこそ技術の差を感じ、風味豊かな味わいを堪能できます。
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帝国ホテル 東京 本館1F ホテルショップ「ガルガンチュワ」
東京都千代田区内幸町１丁目１−１ 本館 1F
販売期間：2024年12月28日～2025年1月26日
公式Instagram：@imperialhotel_jp_official
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