【フランス展 2024秋】ガレットデロワ専門店「Galet Galet（ガレ ガレ）」の全12種のラインアップを公開！

多くのスイーツ好きを虜にしているお店「Galet Galet（ガレ ガレ）」。ガレット・デ・ロワ専門店で、実店舗はなく催事を中心に販売しています。定番のナチュールを軸に、毎回新しいフレーバーのガレット・デ・ロワを発表しつつ、幅広くフランス菓子を販売しています。

2023年1月に伊勢丹新宿店のポップアップでデビューし、お昼ごろには全ての商品が完売。同年のフランス菓子がずらりと並ぶ催事「フランス展」でも行列ができるほどの勢いです。

そんな同店が今年も日本橋三越本店で行われる「フランス展 2024」に登場。期間は、10月2日（水）～10月7日（月）まで。今回の目玉である初の実演販売商品や前回大人気だったファーブルトンなど、気になる全商品を「ウフ。」が独占紹介します！

コンクールファイナリスト。大澤智弥がシェフを務める「Galet Galet（ガレ ガレ）」

パンの名店「ビゴの店」で焼き菓子の基礎を学び、その後「レストラン シェ・イノ」、「ホテル雅叙園東京」、「アングラン」など数々の名店で腕を振った大澤智弥シェフ。「ガレット・デ・ロワ」の2022年大会のファイナリストでもあり、そのコンクールに出品した作品をブラッシュアップして作るお菓子は、常に注目の的。そんな「Galet Galet（ガレ ガレ）」の「フランス展 2024」のラインアップは？

初の実演！あのフレンチの名店とコラボした「セップ茸のクロックムッシュロール 」

日本橋にあるフレンチの名店「ポンドール・イノ」柚原賢シェフとのコラボレーション。

大澤シェフ
「“フランスで流行中のレバノンサンド、ファラフェルのような異国情緒を感じるサンドができないか”というところからスタートし、柚原シェフのフレンチのエッセンスを 散りばめたクロックムッシュ風のロールサンドを作りました」

もちっとしたブリトー生地に、フランス産セップ茸のベシャメルソースを合わせ、コクがあり口どけのよいジャンボンブラン(ハム)、ルッコラ、トマトをサンド。セップ茸の芳醇な香りが余韻に広がる極上の味わい。

大人気カットサイズの「ガレット・デ・ロワ」はナチュール、桃×ジャスミンの2種類

「ガレットデロワ」をフランス語で「日常の」「日々の」を表す「ガレット・コーティディエンヌ」と新しく呼ぶことにしました。

発酵バターとラム酒の香る「ナチュール」と、秋の新作となるのが「ペッシュジャスマン」。横浜中華街にある中国茶の名店＜悟空＞セレクトのジャスミン茶を活かし、華やかな香りに国産白桃のセミドライを合わせました。繊細な香りを引き出すためにシェフこだわりの新作ガレット・コーティディエンヌに。

人気パン屋さんのカンパーニュを使った「タルティーヌ」2種

東京・笹塚の人気パン屋＜オパン＞のカンパーニュを使った「タルティーヌ ショコラフランボワーズ」、「タルティーヌ フィグフロマージュ」の2種。

大澤シェフ
「イチジクとブルーチーズのタルティーヌは、チーズの塩味とはちみつの甘じょっぱさが楽しめます。フランスでも定番の組み合わせショコラフランボワーズは、どっさりとのせたフランボワーズにチョコレートガナッシュ、そしてアマゾンカカオを合わせました」

甘いタルティーヌと塩味のあるタルティーヌ。フルーティーでありながらコクのある美味しさ。

前回大人気だった「ファーブルトン」がフレーバーを変えて登場

フランス・ブルターニュ地方の伝統的な焼き菓子「ファーブルトン」。卵・牛乳・生クリーム・小麦粉を混ぜ合わせた生地に、プルーンなどを入れ、焼き上げたお菓子です。今回はそんなファーブルトンに合わせたのは「シャインマスカット」と「イチジク」。

大澤シェフ
「長野県産のシャインマスカットを使い、ジューシーかつさわやかな秋のファーブルトンをご用意しました。また、セミドライのイチジクを赤ワインとスパイスで煮込んだファーブルトンショコラは、合わせるカカオ選びからこだわりました。フルーティーなカカオとの相性をお楽しみください」

もちもちとした食感ながらも、口に入れるとシャインマスカットの瑞々しさがジュワっと広がる「ファーブルトン ミュスカ」は、一度は食べてみてほしい逸品。

リンゴ、洋梨を使った今までにない「タルトタタン」

去年大人気だったタルトタタンが再び登場。今年はリンゴだけではなく、洋梨のタタンを重ね焼きした二層のタルトタタン。リンゴの食感と香り、そして洋梨独特の食感と風味、それぞれの違いを楽しめます。

手が止まらない！エッフェル塔のサブレを入れた「パリ缶」

4年に一度のお祭りを記念し、パリのエッフェル塔のサブレを入れ、＜ガレガレ＞定番のガレットブルトンヌと合わせました。フランス伝統菓子であるガレットブルトンヌのラム酒とバターの香りのマリアージュがたまりません。手土産にもぴったり。

パイ生地の余り生地を使用。SDGｓの観点から生まれた「パルミエ」

小麦粉、バター、砂糖のシンプルなお菓子「パルミエ」。

大澤シェフ
「ガレット・デ・ロワを作る過程で出るパイの余り生地を使っています」

シェフの“SGDsの観点からフードロスを減らしたい、原材料を使い切りたい”そんな想いを込めたパルミエは、ザクザクした食感にバターの風味が余韻に残る味わい。

バニラの香りが心地いい。時間が経つにつれて味わいが変化する「ガトーナンテ」

フランスの都市ナントの古典菓子「ガトーナンテ」。カリッ、ジュワっと広がるアイシングとラム酒の力強さ。そして余韻として広がるバニラとアーモンドプードルの香り。時間が経つにつれて、口当たりと香りが変化する大澤シェフ渾身の逸品。

塩味がたまらない。フランス定番の焼き菓子「サブレブルトン」

小麦の香りが楽しめる大判のサブレ「サブレブルトン」。シンプルながらもバターの香りが広がる、フランス定番の焼き菓子です。

人気の商品は早い時間に売り切れてしまうので、ぜひ早い時間に行くのがおすすめ！　期間限定のスペシャルなスイーツばかりなので、ぜひ足を運んでみてくださいね。

About Shop
「Galet Galet（ガレ ガレ）」
Instagram：@galet.tokyo
【フランス展 2024】
会場：日本橋三越本店 本館7階 催物会場
会期：10月2日（水）～10月7日（月）
時間：10：00～19：00
※10月7日(月)最終日は午後6時終了

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