キャロットケーキ好きライターの坂本リエです。
SNSでキャロットケーキのハッシュタグを見るのが趣味な私。そこで目にとまったのが大阪にある「喫茶マイニチ」。キャロットケーキが好きな店主が常に食べたいから飽きないように日によって違うキャロットケーキを作っているんだとか。お取り寄せして食べてみたらこれが絶品ですでにリピ買いしました。魅力をご紹介します。
大阪メトロ御堂筋線大国町駅からあるくこと3分のところにあります。
家族系街喫茶では珍しく毎日手作りのおやつを提供していて、手作りケーキの中でも人気な商品が日替わりで変わるキャロットケーキ。
1つ食べただけで、満足感や栄養を満たしてくれるように具沢山に作っているというこだわり。
甘さ控えめでヘルシー、食べ応え抜群だから朝ごはんにされる方も多いそう。
なるべく有機のものを使用し、中に入れるジャムやコンポートも全て自分でつくったものを使うようにしているそうです。
今までに何種類作ったのか聞くと、”常に食べたいから飽きないようにその時々で中身変えてるので…何種類って断定できないんです”と話す店主の大川さん。
フロスティングも毎度変えているというから驚きました。
私が注文したのは「マイニチおまかせキャロットケーキ」。
2つ、4つ、5つ、カップケーキ型2個入りから選べます。
私は頼んだ際に、同じフレーバーが届くと思っていたので違うフレーバーが届いたときはびっくりしました。
ベースの原材料はこちら。
生地:国産小麦、国産米油、国産人参、国産卵、砂糖ベースフロスティング:クリームチーズ、バター、砂糖、レモン。
しっとり系の生地の具材はラム酒漬レーズン、くるみ、などを主に入れ、フロスティングは生地と絡めて食べて飽きのこない甘さでさっぱりと仕上げているそうです。
届いた商品はどれもほかでは見たことのない組み合わせのものばかりで心躍りました。
今回入っていた1つめはココナッツがシャキシャキとアクセントになっていて、オレンジピールがさわやかなキャロットケーキ。
ピーカンナッツがごろっと香ばしく、あらみじんのにんじんがたっぷりと入っていた生地はしっとりとしています。
噛めば噛むほど奥にいたジンジャーが主張してきます。
このジンジャーも自家製なんだとか。
クリームチーズは甘さと酸味のバランスが良く、全体をさっぱりと仕上げます。
2つめは、キャロットケーキの中になんと、紅はるかの干し芋が入っていました。
ずっしりとした生地で食事よりですね。
1つでボリューム抜群!
干し芋の甘味クランベリーがじゅわっと口の中に広がります。
そこに黒ゴマのプチプチが香ばしくアクセントになっています。
キャロットケーキに黒ゴマめちゃくちゃ合う~!
3つめはフロスティングのないキャロットケーキでした。
ピスタチオ、カシューナッツ、芳醇なドライフルーツがごろっと入っていて生地本来を存分に楽しめます。
ラム酒が入っているそうですが、ほんのり香る程度がまたおしゃれ。
フロスティングがなくてもしっかりとキャロットケーキを感じられますよ。
最後のキャロットケーキは新作のカップケーキタイプ。
ほかと違うのは上だけでなく中にもフロスティングを挟んでいて、どこを食べてもフロスティングと一緒に食べられます。
大きくずっしりとしていて、中はみっちりギュっと詰まっていました。
どのキャロットケーキもスパイスがちょうどよく、生地とのバランスがいいです。
お取り寄せ可能なので、ぜひおうち時間のお供にいかがでしょうか。
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喫茶マイニチ
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