味覚の秋、食欲の秋と言われているように、美味しい食材で溢れている「秋」。その中でも、栗やさつまいもは栄養価が高く、秋を代表する食材です。今回は、アートのような定番のモンブランやチョコがけ芋けんぴなど、珍しい組み合わせの栗とさつまいもスイーツをご紹介します。
目次 >
1、食べるアート!?現代のスイーツ業界に新たな息吹を吹き込む「ルワンジュ東京」
2、凍らせたまま食べれる!?新感覚ケーキ「京都北山 マールブランシュ」
3、老舗320年以上のさつまいも農家による、さつまいも好きのためのカフェ「OIMOcafe」
4、芋けんぴにチョコレート!?芋けんぴを追求し続ける「芋屋金次郎」
日本国内の新鮮なフルーツやこだわりの食材、世界の高級食材を独自のルートで入手し、アート性、ファッション性を高めた商品開発をしています。味覚のみならず五感で作品をお楽しみいただけます。
・リュクスモンブラン ¥4,320(税込)
通常の和栗より甘みが強く、大粒が特徴の「利平栗」、風味・香りがほんのり残るモンブランの味を引き出す「カルピスバター」、美味しさと栄養価にこだわった天然無添加の最高級ブランド卵「プレミアム太陽卵」
このように厳選素材を贅沢に使用したこちらのモンブラン。
フランス産のマロンペーストを使用した軽い食感のふんわりムース、中心に挟んであるカシスジャムの酸味、ラム酒の風味のマロンクリームが一体になっていて上品なモンブランでした。
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「ルワンジュ東京 六本木」
東京都港区六本木7-17-14
営業時間:11:00~21:00
定休日:なし
1982年、京都北山に創業した洋菓子店で、京都の歴史や文化、自然の尊さや恩恵に対する“感謝の心”から生まれる職人気質に支えられたこだわりの味。おいしさに誠実に向き合い、丁寧で丹精込めた洋菓子をお楽しみいただけます。
・クールバトン[モンブラン] ¥3,240(税込)
クルミ入りのさっくり軽い生地にバニラをきかせたムースグラッセを重ね、マロンクリームをたっぷり絞った、ラム酒の香るマールのモンブラン。
凍らせたままでもお召し上がりいただける、ふんわり軽やかな新感覚生ケーキです。独自の特殊製法で仕上げたケーキで、冷凍庫から出してすぐの状態でも柔らかくなめらかな口溶け、数分待って食べてみると、中のムースグラッセが半解凍状態になり、さらにふんわり軽い食感に。ラムの香りに、なめらかなマロン、くるみのザクザク感で、最後にラムとくるみの余韻を楽しむことができるモンブランでした。
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「マールブランシュ お取り寄せ係」
京都市山科区大塚北溝町30番地
営業時間:9:00~18:00
定休日:日曜日
江戸より320年以上続くさつまいも農家「むさし野自然農場」が手掛けるカフェ。代々続く落ち葉堆肥により育てられたさつまいもの「味」を受け継ぎ、より多くの方が食し楽しんでいただけることをおもい、さつまいもを作り続けている農家のカフェなんです。
・おいもプリン 3個セット ¥1,920(税込)
シルクスイートの壺焼き芋を使用した壷プリン。
お砂糖は極力抑えて焼き芋の甘さを引き立たせ、口触りの良いシルクスイートを丁寧に濾す事で滑らかな食感のプリンに仕上げています。上にはカラメルの代わりに自家製のあめどろ(芋蜜)を掛けているんです。
口に含んだ瞬間にとろけ、お砂糖を抑えているのに、すごく甘いんです。さつまいも本来の味を楽しめるプリンでした。
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「OIMOcafe 上富店」
埼玉県入間郡三芳町上富287
営業時間:11:00~18:00
定休日:月・火
日本一の芋けんぴ生産量を誇る澁谷食品から、ワンランク上のフレッシュな芋けんぴを提案する専門店としてオープンした芋屋金次郎。昭和27年創業以来、初代澁谷金次郎がこだわり続けた芋けんぴへの思い、その夢をかたちにしたお店なんです。
・チョコがけけんぴ ミルク ¥400(税込)
ガーナ産のビターチョコレートとアイボリーコースト産のココアバター、欧州産の乳原料を使用した濃厚なミルクチョコでコーティングした芋けんぴ。
芋けんぴの芋の風味とカリッとした食感はそのままで、チョコレートのおいしさも楽しめ、芋けんぴとチョコレートのバランスが取れているチョコがけけんぴでした。
さくっと素揚げした芋けんぴを上質のチョコレートでコーティングした新感覚のチョコがけけんぴ。ビター、ミルク、ホワイト(各400円)、あまおう、有機抹茶(各600円)の5種類フレーバーがあります。
パッケージの色もフレーバーの色とマッチしており、可愛らしいデザインですよね。
※チョコがけけんぴは10月~5月の期間限定商品です。
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「日本橋 芋屋金次郎 」
東京都中央区日本橋室町2丁目3番1号 コレド室町2 1階
営業時間:11:00~20:00
定休日:年中無休(コレド室町2に準ずる)
Takuma
インスタグラマー
都内のパティスリーやホテルのカフェを中心に巡り、その美しい写真と丁寧な文章にファンも続々。パティシエ界や編集長も注目のウフ。スイーツ男子部第一号
Instagram(@k.takuma.happy)
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