今月のウフ。「罪深いアイスの世界」で、企画に全面協力いただけたアイス研究家・シズリーナ荒井さん。1日2リットル以上、年間4000種ものアイスクリームを食べ、TVや雑誌で活躍中。新刊「コンビニ&スーパーのアイスが極上スイーツに! 魔法のアイスレシピ」(KADOKAWA)も話題に。日本中のありとあらゆるお取り寄せアイスを食べつくしてきたシズリーナ荒井さんが、「本当にこれは美味しかった」と記憶に残るアイスをお届けしていきます!
伊澤いちご園は昭和60年に栃木県・下野市で苺農家として誕生し、苺の生産・販売をしています。
「完熟した最高の苺を届けたい」これまで培ってきた生産者としての「こだわり」の魂をより多くの人に届けようと、平成23年3月に誕生した「道の駅しもつけ」にて店舗1号店としてジェラート専門店「GELATERIA伊澤いちご園」をオープン。苺をはじめとする、素材の味を生かしたこだわり系ジェラート専門店として多くの方々から愛されるようになりました。
ジェラート界では知らない人はいない、ジェラート・マイスターの中井洋輔氏率いる阿佐ヶ谷のジェラート専門店「Gelateria SINCERITA(シンチェリータ)」で修行した店主と本場イタリアの星付レストランで修行したシェフ、経験豊かなパティシエたちが作り出す味わいは、もはや農園の域を超えた本格的なジェラートに。
また群馬県にある低温殺菌ひとすじのタカハシ乳業さんの低温殺菌牛乳を使用。 伊澤いちご園のジェラートの特長である「ナチュラルな甘さ」の秘訣は、厳選された完熟アカシア蜂蜜や北海道産のビート糖(甜菜糖)など、クセが無く素材の味を引き立たせるなど、小さなこだわりが折り重なって一つの作品になってます。
そんなジェラートの詰め合わせはお中元にもぴったり。「選べるフレーバー8個セット」(3800円)は、定番のピスタチオや看板フレーバーの苺ほか、チョコミントやバナナなど、豊富なラインナップの中から選べます。種類が多いこのジェラートの中で、シズリーナ荒井さんのイチオシはこちら。
季節でフレーバーも変わる中で、シズリーナ荒井さんが選んだ、この夏食べられるフレーバーは「桃」。その理由を伺うと「果物で皮は捨てられがち…。実は、その皮にこそ美味しさが眠っていたことに気づかせてくれる作品でした。自然な旨味と香りがまさに桃。口へ運ぶと製造者の思いが味覚を駆け巡る。最高の作品です。」
じゅわっと丸ごと桃にかぶりつくかのようなジューシーさに、優しい桃の甘みがヤミツキになりそうです。
※桃をはじめ、季節の果物のジェラートは生の果物を使用しているため、旬の時期を過ぎると終売となるのでご注意ください。
他にも色々なフレーバーがあるので、ぜひお取り寄せしてみてくださいね。
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伊澤いちご農園
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Profile
シズリーナ荒井
アイス研究家、イートデザイナー。年間4000種類以上ものアイスを食べ、さまざまなアイスレシピを提案。市販アイスの食べ方を日々研究している。今年6月発売の新刊「コンビニ&スーパーのアイスが極上スイーツに! 魔法のアイスレシピ」(KADOKAWA)も話題に。
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