フランスはプロヴァンス、畑や木々に囲まれ自然豊かなこの地に生まれた小さなパティスリー「La maison JOUVAUD(ラ・メゾン・ジュヴォー)」。1948年にジルベルトジュヴォーがお店を構えて以来、多くの人々に長年に渡り愛され続けています。日本では東京の広尾のほか、名古屋や京都にも進出し、人気店に。そんな老舗が作り出す、見た目がとってもかわいいシューアイスを紹介します。
「JOUVAUD(ジュヴォー) シューヌガーグラッセ」(ミックス:4個入り/3240円)は、2種類入ってギフトやお中元にもぴったりのセット。パッケージの見た目もかわいらしいです。
本店があるプロヴァンス地方のラベンダーハチミツを使った「プロヴァンサル」(写真左)は、フランボワーズ・オレンジピール・アーモンドキャラメリゼ入り。このお店ならではのプロヴァンスの香りを感じる味わいになっています。
贅沢に使ったフランボワーズがたまりません。甘酸っぱくも、ラベンダーハチミツの香りで、暑い夏にぴったりなさわやかなフレーバーです。
「ショコラ」は見た目の通り、アーモンドがぎっしり! こちらもハチミツを使用していて、アーモンドの花のハチミツなんだとか。アーモンドキャラメリゼ・ヘーゼルナッツキャラメリゼ・チョコチップ入りとなっています。ナッツがいっぱいで、とっても香ばしい一品です。
ヌガーグラッセとは通常のアイスクリームとは違い、卵黄を使わず、ハチミツとイタリアンメレンゲに生クリームを合わせて作ったアイスです。さっぱりとしているのが特徴です。
ufu.のアイス特集のだいご味。それぞれの断面を見ていきましょう!
まずは「プロヴァンサル」から! なんて美しい断面。フランボワーズの果肉も、ナッツもごろっごろ入っていてとっても贅沢。食感が豊かで、シューのふんわり感と、ヌガーグラッセのしっとり感に加えて、ごろごろ食感。口の中がパーティ状態になるぐらい、とっても美味しく食べ応え抜群です。
最後は「ショコラ」。チョコチップがたっぷり! ナッツもたくさん入っていて、チョコ好きにはたまりません。ビターすぎることもなく、誰でも楽しめます。
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Photo&Writing/Cream Taro
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