老若男女、誰からも愛されるチーズケーキ。濃厚でほのかな酸味のある味と香りの高さは、多くの人を惹きつけています。
そこで今回は、お取り寄せできるチーズケーキの中でも、編集部が食べて「これは旨い!」と太鼓判を押す商品トップ5を紹介します。
明治期から営業する老舗和菓子屋「銀座凮月堂」。四季折々の食材を活かした本格的な和スイーツを堪能できます。東京・銀座にシックな雰囲気の茶房があります。
「白餡とブルーチーズのテリーヌ」は、2018年のリニューアルオープン時、新たに販売されたチーズケーキ。明治・大正を思わせるハイカラなデザインのパッケージが目を引きます。
「白餡とブルーチーズのテリーヌ」は芳醇な香りのブルーチーズを使った、お酒にも合う上品なお菓子。白餡と和三盆を加えた生地はほどよい甘さで、大人の女性が好む味。しっとり食感で、ひとくちで幸せな気持ちになれます。
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銀座で和菓子の手土産におすすめ!「銀座凮月堂」の白餡×ブルーチーズの和のチーズケーキ
砂糖不使用の粒あんを使った和風バスクチーズケーキ。“美味しくて健康的”をコンセプトに、こだわりの商品を取り扱うオンラインショップ「Sonoyama」と、北海道の大樹町で誕生した「小麦の奴隷」によるコラボレーションスイーツです。
チーズケーキ生地には、北海道産フレッシュクリームチーズを贅沢に使用。白砂糖の代わりに、ミネラル豊富な奄美大島産サトウキビ100%の「素焚糖(すだきとう)」を加えることで、マイルドな甘みを引き出しています。
ボトムの小豆層は「Sonoyama」で販売する“砂糖不使用粒あん”からできています。激選した北海道産小豆を、天然由来の成分で甘みづけし、じっくり丁寧に炊き上げた餡子です。
ひと口食べると、濃厚なチーズと餡子の奥深い甘さが相性ばっちり。くちどけよく、余韻が上品に残ります。
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“小麦の奴隷”と“Sonoyama”の夢コラボ「バスクチーズケーキ」はとろ生食感につぶあんが溶け合う
「ミシュランガイド東京 2021」において、フランス料理部門で一つ星を獲得し話題になった「薪焼 銀座おのでら」。フランス料理ベースに、和の要素を加えて、モダンな逸品を提供するお店です。
ここのバスクチーズケーキは窯の強い火力を活かし、一気に焼き上げるスタイル。クリーミーなチーズと卵の味わいと、芳醇な香りを感じられる濃厚な1品です。
そのままでも充分美味しいバスクチーズケーキ。しかし、柚子を刻んでのせることでさらに美味しさが増すんだとか。柚子の爽やかな酸味が、薪の香りを引き立たせます。
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TVでも話題。銀座のミシュラン一つ星の名店「薪焼 銀座おのでら」の薪を使ったバスクチーズケーキ
「Runny Cheese(ラニーチーズ)」は、福井県福井市に“とろけすぎるチーズレストラン”として実店舗を構えるお店。高級デンマーク産クリームチーズをメインに、マスカルポーネなどを組み合わせてチーズ感たっぷりに仕上げた商品を作っています。
そんな「Runny Cheese(ラニーチーズ)」のチーズケーキは見た目からも、他との違いが一目瞭然。チーズケーキでありながらその見た目はどこからどう見ても大福です。
羽二重餅にふっくらと包まれた中身は、さまざまなパーツから構成されていることが分かります。あんことピスタチオ、チョコレート、クリームチーズが入っていて、食べ応え十分。
ピスタチオの豊かな風味とチョコレートのほのかな苦みと甘さ、チーズの酸味が絶妙にマッチ。「Runny Cheese(ラニーチーズ)」ならではのチーズケーキです。
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【¥3,000以下!】王道から流行りものまで。オンラインサイトで人気のチーズケーキ&スイーツ食べてみた
園果わたげ
ウフ。編集スタッフ
ufu.の新米編集者。メンズカルチャー誌でアシスタントを経験後ufu.に転身。 特技は甘いものを食べ続けること。最近は美術館内レストランの限定コラボスイーツにハマっている。
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