カフェ＆食べ歩き部
2024.04.26

東京・港区で堪能できる極上スイーツ店５選

今回は東京・港区で堪能できる極上スイーツを5店舗紹介します。“ライブ感”あるカウンターで楽しめるショートケーキや、大切な人にあげたいクッキー缶など目白押しです！

①何度でも食べたくなる純白無垢なショートケーキ「Patissiere Mayo」（六本木）

六本木に店舗を構える「Pâtissière MAYO（パティシエールマヨ）」。オープン数か月で予約困難になったカウンターデザート店。オーナーパティシエ・宮田真代シェフの快活な人柄は、来る人を虜に。季節の素材のおいしさを活かした出来立てのデザートを楽しむことができます。

中でも名物「できたてしょーとけーき」は、オープン当初から絶大な人気を誇ります。その場で生クリームを立てて、その場で生地を組み立て、のせていく。そしてケーキ台をくるくるっと回して生地にナッペしていく。なかなかお店でも見ることができない仕上げをこの“ライブ感”あるカウンターで楽しめるのが醍醐味。

【紹介記事はこちら】
常識を覆す「Pâtissière MAYO（パティシエールマヨ）」純白無垢なショートケーキ。連載：最高のショートケーキを求めて

About Shop
Patissiere Mayo
東京都港区六本木7丁目10−２アートスケープ六本木3階
営業時間：18:00～21:00 完全予約制（90分制）、21：00～23：00（完全予約紹介制）
定休日：日・月・火
Instagram：@patissiere_mayo

②芸能界からショコラティエに。罪悪感なくカウンターで味わえるスイーツ「Salon de μ」（白金台）

昨年秋にオープンした「Salon de μ」（サロンドミュー）。10代のころに芸能活動をしていたMiyuさんのお店です。昼間は優雅にお茶やシャンパンをいただきながら、夜はMiyuさんとおしゃべりしながらまるでBarにような感覚で楽しめる構成に。

ショーケースには、Miyuさんが最も得意とするボンボンショコラ、スペシャリテ「タルトタタン」をはじめとしたケーキの数々が並びます。ポイントは、すべてグルテンフリーでホワイトシュガーフリー。“お菓子を食べて罪悪感を感じないで欲しい”というMiyuさんの想いが込められています。

【紹介記事はこちら】
「Salon de μ （サロンドミュー）」（白金）芸能界からショコラティエに。麗しい世界観とお酒を楽しめるショコラサロン

About Shop
Salon de μ （サロンドミュー）
東京都港区白金台４丁目８−１４プラティーヌ A棟1階
営業時間：13：00～18：00、（紹介制）19：30～23：30
定休日:木曜日
Instagram：@salon_de.mew

③手土産におすすめ！素材の味がぎっしり詰まったクッキー缶「シヅカ洋菓子店（三田）

自然と調和した優しいお菓子で人気を博している「シヅカ洋菓子店」。毎週月曜日にオンラインで販売開始されるクッキー缶「No.1 Shizuka Biscuit」は、販売と同時に売り切れる看板商品。その美しいクッキーと、圧倒的な存在感で各メディアに連日取り上げられています。

環境に配慮した原料を使用したビスケットは、素朴でありながらも奥深い味わいと優しさ、そして美しさも感じさせてくれます。素材の味わいをしっかり感じられる大きいサイズに、均一されたバランスはシヅカ洋菓子店ならでは。

About Shop
「シヅカ洋菓子店」
東京都港区三田5-4-10
営業時間：11：00～18：00
Instagram：@shizukalabo

④都会のオアシス。秘密にしたい隠れ家カフェ「コーネルコーヒー（青山一丁目）

「世界のタンゲ」と呼ばれる有名建築家・丹下健三によって設計された草月会館。その2階にあるカフェ「コーネルコーヒー」。一体的な印象が生まれるようにカウンターや階段のフローリングの目地が全て床と揃うようにするなどシンプルでミニマルなデザイン。そして店内からはイサムノグチが手がけた石庭、赤坂御所や高橋是清翁記念公園の眺望が見えるなど、文化とカフェが融合したかのような空間は圧巻です。