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東京駅の新定番スイーツに!?生ドーナツ専門店「and TOKYO」がグランドオープン!

こんにちは。ライターの坂本リエです。東京駅に生ドーナツ専門店「&TOKYO」がグランドオープンし、SNSで話題!連日大行列でにぎわっています。さっそく行ってきたのでレポートします。

東京駅を利用する人たちのシーンに合わせてちょっと非日常を提供

東京駅丸の内地下中央改札口出て左へ行くと、系列店のカフェ「wk2」があり、その横に位置しています。

新宿や人形町などにある「駄目な隣人」やクラフトビールのお店「NIHONBASHI BREWERY」などを運営する株式会社ZOTが生ドーナツ専門店を手がけました!

『店名「and TOKYO」の由来はあんドーナツの“&”と“東京”のさまざまなお店とコラボした商品を展開しているから』と話してくださったのは、株式会社ZOTの金澤さん。

「人形焼本舗板倉屋」のあんこを使ったあんバターとあん生クリーム、「森乃園」のほうじ茶を使ったほうじ茶、「NIHONBASHI BREWERYのプリンをイメージしたカスタード、系列店の「ダメな隣人」のませそばといったラインナップになっています。こんなに企業とコラボしたドーナツが一度に食べられるところってないですよね。

これからも東京の企業とコラボしていくドーナツが食べられることになるそうです。どんなドーナツが食べられるのか楽しみですね。

店内で焼き上げられる生地は、ふかもちっとした食感!

ドーナツはお店で焼き上げられるため、出来立てが食べられるのはうれしいところ。

また、待ち時間は作っている作業が見られるので、工場見学に来た気分になります。出来上がっていくのを見られるとワクワクが倍増しますよ♪

ほかの生ドーナツと何が違うのだろうと思いましたが、生地が外はふかっと中はもちっととしていてしっかりとしています。とろけるとは違った食べ応えのある生地感。ブリオッシュ生地を低温で長時間発酵させ、短時間で揚げることでこの食感になるんだとか。

口あたりなめらかなクリームがどれもパンパンに入っていて、口の中で一体化します。最後までクリームと生地が一緒に楽しめるのがいいですね。どれも風味が良く濃厚に感じられました。あんこはこしあんが使われていて、舌触りが良くおすすめです。

ほかでは食べられない!「まぜそば」は見逃せない

スイーツの中に1つだけ惣菜ドーナツ「まぜそば」があります。今までたくさんのドーナツを見てきましたが、まぜそばは初めての組み合わせ。

生地はまぜそばだけほかのものと違い、ロールパンに近い様子。表面がややパリッとツヤがある生地でほんのり甘みを感じた後、山椒の香りがたってきました。その上に特製チャーシュー、メンマ、ねぎ、麺がのっています。この具材は「駄目な隣人」とすべて同じものを使っているそうです。

小麦の香りと塩気のバランスが良く、意外とアリ!!やきそばパンに近いものがあり、あまじょっぱいが好きな方におすすめ!

デザインもかわいく持っているだけで、ウキウキしますよ。ぜひ東京土産のお供にいかがでしょうか。

About Shop
and TOKYO
東京都千代田区丸の内1-9-1 グランスタ丸の内 B1F
営業時間:8:00~22:00(月~土)8:00~21:00(日・祝)
Instagram @andtokyo.d