今年で20周年を迎えた、定番アイス「MOW（モウ）」。濃厚なミルクの味わいは、さながら牧場で食べるアイスのよう。そんな「MOW（モウ）」は、なんと乳化剤や安定剤不使用であることをご存知ですか？最低限の原料のみで丁寧に作っているからこそ、ミルクの味が思う存分に楽しめて、家族みんなで安心して食べられる。そんな身体にうれしいアイスなんです。
今回はそんなちょっとリッチな「MOW（モウ）」を使った、おうちで作れる簡単パフェアレンジを提案します。週末に家族や友達と、ぜひチャレンジしてみてくださいね♡
教えてくれるのは、代々木上原の超人気パフェ店「メゾン ビヤンネートル」の馬場シェフ。廃棄されるはずの食材を取り入れたメニューを作るなど、サステナブルな取り組みを行っています。パティシエであると同時にママであり、今回のレシピもお子さんと一緒に試作してくれたのだそう！
馬場シェフ「『MOW（モウ）』はシンプルな味わいなので、どんなパフェにしても美味しいと思います。今回は王道のチョコバナナパフェをアレンジして作ってみました」
＜材料＞（1人分）
・「MOW（モウ）」バニラ 1個
・バナナ 1／2本
・オレオクッキー 15g（ココアビスケットも可）
・コーヒーゼリー 60g
・レーズン 10g
・ダークラム 6g
・チョコレート菓子（板チョコを割ったものなど、お好きなものを）
・生クリーム 20g
・きび糖 2g（グラニュー糖でも可）
・ミックスナッツ 2g
・ココアパウダー 適量
馬場シェフ「オレオやチョコレート菓子、ナッツなどは、お好みのものでOK。ナッツは素焼きのものよりも、塩味がついているほうが味が締まって美味しく仕上がりますよ」
＜下準備＞
①レーズン、ラム、きび糖を耐熱容器に入れて蓋をして、600wで20秒レンチン。
②細かく切ったバナナと①のラムレーズンを和える。
③アイスをディッシャーまたはスプーンで丸くすくって、冷凍庫で固めておく。
④ミックスナッツを砕いておく。
⑤生クリームときび糖を合わせて泡立てておく。
馬場シェフ「『MOW（モウ）』は、事前にスプーンやディッシャーですくって成形しておき、冷凍庫に入れて固めておくと、スムーズに盛り付けができます」
準備ができたら、お好みのグラスを用意して、材料を載せていきましょう！お家にある円筒型のアイスドリンクグラスや、ワイングラスで作ってもOKです。分量はあくまで目安なので、入れる量は好きなだけ♡
①グラスの底に、砕いたオレオクッキー、スプーンでざっくり砕いた珈琲ゼリーを入れる。珈琲ゼリーは、付属のクリームごと混ぜてしまってOK！
②チョコレート菓子を載せ、上から固めておいた「MOW（モウ）」を載せる。「このアイスで、ある程度“高さ”を作っておくのがポイント。この先の盛り付けが綺麗に見えます」
③「MOW（モウ）」のまわりに、バナナラムレーズンをぐるりと一周載せていく。
④「MOW（モウ）」の上に、絞り口金に入れた生クリームを絞っていく。小さく円を描くように高さを出して絞ると、より美味しそうな見た目に♡
⑤最後にバナナを盛り付け、砕いたナッツをトッピング。お好みでココアパウダーを振りかける。「バナナは、縦長に切ったものを『MOW（モウ）』と生クリームに立てかけるように載せると、一気にお店のパフェ風になりますよ！」
まさに、レストランデザートのようなパフェが完成！「MOW（モウ）」とバナナ、生クリームの甘く濃厚な味わいから、コーヒーゼリーのほのかな苦味やレーズンの甘酸っぱさへと味わいが変化していく楽しいスイーツです。
馬場シェフ「ザクザクのチョコレートやナッツで、食感も楽しいパフェに仕上げました。お好みで、大人はラム酒、子どもはチョコソースを“追い”でかけるのもオススメです♡」
誰が作ってもお店級の味になるパフェレシピ、ぜひチャレンジしてみてくださいね。お好みのドリンクとペアリングするのも楽しいですよ！
About Shop
メゾン ビヤンネートル
東京都渋谷区上原1丁目17−11 2F･3F
営業時間：11:00～19:30
定休日：なし
Photo／Cream Taro Writing／Nanako Maeda
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