miki
チョコライター
ufu.でも連載がスタートする、平成生まれのチョコライター。チョコレート検定エキスパートも取得し、その丁寧な文章に各界からも注目を浴びる。
本場イタリアから生まれた、今や世界各地に店舗がある『EATALY』。そんな本格的なマリトッツオを、今回ご紹介します。
東京駅北口、みどりの窓口のすぐ近くにあるEATALY。「LIFE IS TOO SHORT NOT TO DRINK&EAT WELL」(人生は短い 美味しいものを飲んで、食べて 毎日を楽しもう) の理念が素敵です!
カフェ&カウンターのVergnano Caffè1882 (ヴェルニャーノ カフェ)と一緒に売られている美味しいマリトッツォを見つけました!
ヴェルニャーノは130年前に開業し、今でも世界各国から最高品質のコーヒー豆を調達しているイタリアの老舗だそう。
東京駅構内にあり、さっと一人でも入りやすいカウンター席のコーナーですが、精選されたエスプレッソ、マキアート、カプチーノ、などの美味しいイタリアのコーヒーとイータリーのホームメイドのペーストリーなどが楽しめるコーナーです。
とにかく贅沢にクリームがたっぷり詰まっています!片手では支え切れないほど♡
満足感120%のボリュームです。
それなのに甘すぎずフレッシュなクリームが美味しすぎてぺろりと完食してしまいました。食べる前はハード系のパンなのかな?と思っていましたが、ほどよく目の詰まりつつもあくまでふんわりとした仕上がりでした。
ミルクのクリームのバージョンはいろいろなところで見かけますが、チョコレート味のバリエーションがあるのがチョコ好きにはうれしいポイント!
表面にたっぷりデコレーションされた粒チョコの食感が楽しく、チョコクリームを思う存分楽しめました。
他にはフラーゴラ(いちご)、ティラミスのバリエーションもあり、原宿店では、6月末までの期間限定でピスタチオとマンダリンも販売されているそうです。
カウンターカフェの部分に併設して沢山のチョコレートの売り場が!
イタリアを代表す老舗チョコレートブランドのVenchiをはじめとしてイタリアのチョコがぎっしり売られているんです。なんてわくわくする光景!
どれもこれもきらきらとかわいくて選ぶのが大変でした。新幹線に乗る前に選んで、旅のお供にするのも良さそう!
つぶつぶと黒い粒のチョコレートがついているのが「チョキャビア」(チョコレート&キャビアをイメージした造語)のシリーズです。
クレームブリュレ、クレームカカオをチョイスしました。それぞれキャラメルクリームブリュレとジャンドゥーヤのクリームをミルクチョコのシェルで包んであるものにたっぷりのチョコビアをまぶしています。大き目で一粒で満足感のある「チョキャビア」。美味しいです!
細長く可愛く包装されているコルク型のチョコはトリュフのシリーズです。ピンクの包み紙のほうが、「アレグロトリュフ」。カカオニブとラズベリー、トフィーがたくさん入っていてカリカリ食感が楽しい!
緑の包み紙のほうが「トリュフウィズソルティドナッツ」で、塩味の効いたピスタチオ、アーモンド、ヘーゼルナッツなどのナッツがたっぷり練りこんであってとっても香ばしいです。そして手前がイタリアといえば!のジャンドゥイオット。「ジャンドゥイオット・クラシック」ヘーゼルナッツを使用していて、Venchi最初のレシピに最も忠実なものなのだそう。
なめらかなくちどけが素晴らしいです。奥の四角いチョコは「フィグインブラック」。キャラメリゼしたいちじくとマスカルポーネのクリームを苦味の強めなダークチョコレートで包んであります。お酒に合いそうな大人の美味しさです!
ぜひぜひお気に入りを見つけてください。
マリトッツォとイタリアの老舗のコーヒーを楽しんだ後は、おみやげにイタリアのチョコレートを♡
とことんイタリアの雰囲気を味わえる最高のスポットでした!
About Shop
EATALY グランスタ丸の内店
住所:東京都千代田区丸の内1-9-1 JR東日本東京駅B1(MAP)
営業時間:
●マーケット
11:00-18:00
●クイックサービス
11:00-18:00(L.O 17:00)
●レストラン
11:00-18:00(L.O 17:00)
※最新の営業時間については、HPをご確認ください。
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