こんにちは。ライターの坂本リエです。
2023年5月23日、東京・日本橋にきな粉＆あんこスイーツ専門店「QINA & Co.(キーナアンドシーオー)」がNEW OPEN！
きな粉とあんこが持つ素材そのものの魅力を最大限に引き出すことにこだわり、きな粉とあんこを引き立ててくれる素材との組み合わせや驚きの食感を提供してくれます。
今回はプレオープンに参加したので、さっそくご紹介します。
日本橋駅から徒歩約1分とアクセス良好。
コレド日本橋の裏手にあり、買い物途中などに立ち寄りやすいところにあります。
2021年からオンラインで展開してきた「QINA & Co.(キーナアンドシーオー)」。
昨年行われた伊勢丹新宿でのポップアップショップが評判だったことから、今回の実店舗オープンに繋がったんだとか。
きな粉とあんこを主役にした世界を楽しんでもらいたいという思いから生まれたそうです。
きな粉は北海道の老舗「坂口製粉所」が監修し、あんこに使う小豆は北海道十勝産のもの。
催事やオンラインショップでしか購入できなかった商品はもちろん、日本橋店限定の商品も登場しています。
テイクアウトのみですが、お店の横にはベンチがあり、購入したパフェやパンをすぐに食べられます。
店内の厨房で焼き上げるパンは、1日に4回の焼き上がりを予定しているそうです。焼きたてが食べられるのはうれしいですよね。
ここでおすすめの商品を5点ご紹介します。
1つめは「THE PARFAIT（きな粉とあんこのパフェ）¥850」。
QINA & Co.の人気商品をギュッと詰め込んだ夢のようなパフェ。
下から黒胡麻ペースト、BEANとNUTSのクラッシュ、生クリームを重ね、つぶあんとわらびもち、北海道産生乳を使用したソフトクリームがトッピングされています。
さらにあんこパイまたは生チュロスがのり、たっぷりのきな粉がまぶされていてとても贅沢！
ちょっとだけ食べたい…そんな方はハーフパフェ￥500もあります。
ハーフには黒胡麻ペースト・あんこパイまたは生チュロス・生クリームは付きません。
2つめは「THE BUN(あんバターパン) 350円」。
ふんわりかつむちっとした歯切れのいいソフトフランス生地に上品な甘さの粒あんと厳選されたバター、マスカルポーネチーズをサンドしていてまるでハンバーガーのようにも見えますね。マスカルポーネチーズの酸味が後味を引きます。
3つめは「THE CHURRO(きな粉の生チュロス) 330円 」。
カリっと焼成したチュロス生地を沖縄県産の黒蜜に漬け込み、きな粉をまぶす工程を2度繰り返していて、外はカリッと中はジュワッとした食感になっています。
噛めば噛むほど中からコクのある黒糖の甘さが溢れ出します。
きな粉の香ばしさが相まってパクパク食べられますよ。
4つめは「THE BUN(白いコッペのきな粉パン) 280円」。
湯種製法のもちもちとした白いミニコッペパンに、沖縄県産の黒蜜をひと塗りし、上からきな粉をたっぷりとまぶしています。
まるで揚げパンのようですが、くどさがなく最後まで飽きずに食べられます。
出来立てのおいしさが格別なので、すぐ食べてほしい。
※６中旬より提供予定
最後は「THE PIE(あんこパイ) 350円」。
外はさっくり中はもちっとした食感のパイ生地の中に、しっとりとしたくちあたりめらかなこしあんがたっぷりと入っています。
上品な甘さと芳醇なバターの香りが口いっぱいに広がりまるであんバターを食べているかのような味わいです。
ほかにもなめらかなきな粉クリーム、黒蜜ソース、ほうじ茶のティークリームを重ねて間に求肥が入ったアイスもおすすめ。
別添えのきな粉もついてきて、きな粉づくしを味わえます。
手土産におすすめなのは、熟練の手を持つ職人が6日間もかけて作り上げる豆菓子がおすすめ。「プレーン」「レーズン」「ミルク」「抹茶」の4フレーバーあり、仕上げにきな粉がたっぷりとかかっています。
日本ならではのきな粉とあんこの魅力を味わっていてください。
About Shop
「QINA & Co.(キーナアンドシーオー)」
東京都中央区日本橋2-10-11 Ordin日本橋ビル1F
営業時間11:00～19:00
定休日：月曜（祝日の場合は営業、翌火曜が休）
Instagram：@qina_co
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