ライターの坂本リエです。
SNSを見ていたらビジュアルがかわいいキャロットケーキを発見!
「一切れでは止まれない!」「ほかでは食べたことない味わいがクセになる」と話題になっているのを見て、さっそくお取り寄せしてみました。
Sea Cow Bakery(シーカウベーカリー)はアメリカンクッキーと焼菓子のお店。
オンラインショップよりオーダーを受け付けています。
「お菓子は、シンプルでどこか懐かしい、ホームメイドをお届けするべく、無添加材料にこだわっています。アメリカ南部で育った当店のベイカーが、祖母や母が作ってくれた甘いお菓子を日本でもまた食べたい、と思ったのが、小さなお店を開くことになったきっかけです。 」と話すのは、オーナーの菊地さん。
オリジナルマスコットである「マナくん」は、マナティーをモチーフにしているんだとか。「シーカウ」とは、マナティーのニックネームだそうです。
ベイカーの出身地であるフロリダのマナティー保護活動を支援していて、お客様からの売上の一部を寄付することで、マナティー一匹の里親になったんだとか。
素敵な取り組みを応援したくなりますね!
「キャロットケーキは、アメリカでは広く親しまれているケーキ。にんじんを沢山使用し、しっとりとした食感にこだわっています。日本では、生クリーム等を使用した生菓子と比べて、焼菓子は水分が少ないものというイメージがありますが、アメリカ人はしっとりとしたケーキが大好きです。大きなケーキを焼いても、大家族みんなで集まれば、すぐに食べ終わってしまいしまいますから。 」(菊地さん)
この見た目のかわいさは商品開発のときからこだわっていた点なんだとか。
食べる前からウキウキしちゃいました♪
1本で来るので好きな厚さに切って食べられるのも魅力です。
一口食べるとふんわりしっとり、かつもっちりとして蒸しパンのような食感。
にんじんがたっぷりと入っていて、シナモンの香りが後から口の中に広がります。
食べ進めると甘酸っぱい!
なんとパイナップルが入っていました。
キャロットケーキにパイナップルは珍しいですね。
クリームチーズフロスティングが甘みがあってアクセントになっていました。
くどさがないので一切れでは足りず、もう一切れ食べてしまうほど飽きのこないおいしさに仕上がっています。
そのままでもおいしいですが、電子レンジで20秒ほど温めるとクリームチーズフロスティングが溶けて生地に絡み、風味がアップしてよりおいしくなりますよ。
具材はシンプルなのに惹きつけられるキャロットケーキでした。
手土産や贈り物にも喜ばれること間違いなし!
ぜひチェックしてみてください。
About Shop
Sea Cow Bakery(シーカウベーカリー)
公式インスタグラム:@seacowbakery
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