約2カ月間にわたるパフェ特集もそろそろ終盤。
今回紹介する「純喫茶 マウンテン」はまだまだパフェが食べたりないウフ。編集部ガールで起こした企画の舞台です!
浅草にある創業70年以上の古き良き純喫茶で、さまざまな著名人が訪れています。最近ではあの人気ユーチューバー芸人の“ふわちゃん”が食べに来たのだとか。
そんな「純喫茶マウンテン」の名物スイーツがその名も「スカイツリージャンボパフェ」。数種類のフルーツとアイスクリーム、生クリームが入ったダイナミックなパフェは美味しいけれど、あまりの量を目の前にして多くの大人たちを“食べきれない!”と泣かせてきたのだとか。
そこで!ウフ。編集部ガールが起こした企画とは、「スカイツリージャンボパフェ」と普通のパフェを1時間以内に美味しく食べきること。今回は躍動感満載の実況記事でお伝えします。そして今回、その様子はSNSでも観覧可能。
さあ、スイーツ愛に関してはどのメディアにも負けられないウフ。の意地をかけた勝負がスタートです!
浅草のシンボル雷門を拝んだら、その横にまっすぐ伸びる雷門通りを5分。様々な甘味処や土産屋が立ち並ぶ中、「純喫茶マウンテン」は町の雰囲気に溶け込むようにあります。中に入ると、ステンドグラスと和紙で出来たペンダントライトのコントラストが昭和レトロな雰囲気。
そして、壁一面には名だたる著名人のサインが飾られています。テレビ局はもちろん、さまざまなメディアで取り上げられた痕跡が、下町の老舗として愛された歴史を物語っています。
まず、顔を見せたのは「純喫茶マウンテン」ではスタンダードサイズだという「フルーツパフェ」1400円。が、しかしこの時点でなかなかの大きさです。
一見してみると、中にはアイスクリームとフレーク。そしてグラスを越えて高々と盛り付けられた生クリームの上には、イチゴやサクランボといったお馴染みのフルーツが腰かけます。
この時点でなかなかのボリューム感。「スカイツリージャンボパフェ」が出る前から俄然、やる気が出てきます。
待つこと数分。
お店の女主人が運んできたのは、私たちの知る通常サイズの4倍はあろうビックサイズパフェ! フルーツパフェと比べても2倍はあります。価格はなんとこれで2300円。コスパのよさはなんとも太っ腹!
今回は、この二つのパフェを2人でいただきます。
まずは高々と盛られたホイップから。食べ進めると中かからチョコレートポッキーが登場。
上にのっかっているフルーツは、オレンジ、ドラゴンフルーツ、サクランボ、苺、スイカ、メロン、バナナなどなど、約10種類のフルーツがてんこ盛りです。
生クリームは甘すぎず、フルーツの酸味とマッチして美味しい。食べ進める手が止まりません。グラスの中間地点に差し掛かるとアイスクリームと生クリーム、さらに餡子が顔を出し、
「スカイツリージャンボパフェ」の真骨頂が垣間見える段階に。
全部食べきるぞ!と自らを鼓舞してスプーンで掬いあげていくと、救世主コーンフレークが現れて、食感にアクセントを加えます。気が付くとパフェはあっという間に底をつき、最後はごくごくと飲んでフィニッシュ!
「スカイツリージャンボパフェ」を食べ終えた後の感想は、「えっ、まだいける!!」ということで、お次はフルーツパフェを完食。さらにさらに、塩っぽいものが食べたくなったウフ。編集部ガール。
「純喫茶マウンテン」に隣接する「浅草流もんじゃ焼きマウンテン2F」の味が食べられると聞いて、おすすめメニュー「明太もんじゃ焼き」を頼みます。
ちょっぴり冷えた身体に、熱々のもんじゃ焼きが染みるんです!
みなさんも是非、名物「スカイツリージャンボパフェ」を堪能しに浅草を訪れてはいかがでしょうか。
※パフェの内容は時期により変更となります
About Shop
純喫茶 マウンテン
東京都台東区浅草1丁目8−2
営業時間:11:00~20:00
定休日:なし
園果わたげ
ウフ。編集スタッフ
ufu.の新米編集者。メンズカルチャー誌でアシスタントを経験後ufu.に転身。 特技は甘いものを食べ続けること。最近は美術館内レストランの限定コラボスイーツにハマっている。
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