2021年、お芋スイーツの大きなトレンドとなっている「蜜芋」。今回は、種子島産安納芋を使ったモンテールの秋の新作をご紹介します。「ふんわりどら焼・蜜芋」「ふわもちたい焼・蜜芋」の2つを食リポしていきます。
まず、よく今年耳にする「蜜芋」。どんな品種なの?と思う方もいますが、実は品種ではないんです。
焼き芋にした時に芋の中に蜜が入っているかのように、水分量が多く糖度が高いものを指します。 その食感は普通のさつまいもとは異なりしっとりとしていて甘みが強いのが特徴なんだとか。
「ふんわりどら焼・蜜芋」は、安納芋餡とカスタードクリームの 2 層が中にたっぷりと入ったどら焼き。「ねっとりと濃厚な安納芋の味わいに合わせ、カスタードクリームには銅釜で丁寧に炊いたカスタードをブレンドし、優雅な香りを楽しめるラム酒、ネグリタラムを加えました。」とのこと。
生地はふっくら焼き上られていて、中のクリームと合わさり食感も◎。安納芋の餡がねっとり、最高に美味しいです。
続いては「ふわもちたい焼・蜜芋」。「ふわもちたい焼」シリーズは、もっちりとした生地が人気で、シーズンごとに新作が毎回楽しみなスイーツです。安納芋餡と、自家炊きカスタードをブレンドしたカスタードをふんわりもっちり焼き上げた生地でサンド。ふわもち生地とひんやりなめらかなカスタードクリームが安納芋餡にマッチ♡ 軽いのでペロリと食べられちゃいます。
たい焼き、どら焼きそれぞれ断面もこんな感じに。たっぷり入ったクリームがたまりませんね。
どら焼きのほうは、安納芋がこんなにも!
たい焼きのほうにも、ねっとりとした安納芋餡。もちっとした生地との相性も抜群です。クリームにお芋の甘みと香りがしっかりと混ざり合い、最高のマリアージュに! 身近に買えるところもポイントです。
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