26周年を迎えたホテル インターコンチネンタル 東京ベイ。9月から始まったアフタヌーンティーのテーマは“栗と抹茶”。なんとその場でしぼりたてのモンブランも? 秋の味覚を存分に楽しめるアフタヌーンティーとあって、一体どんなものなのかとワクワクしながら取材してきました。
東京湾と隅田川に交差するウォーターフロントに開業したホテル インターコンチネンタル 東京ベイ。竹芝・浜松町にあり、駅でいえばゆりかもめ線竹芝駅からすぐ。
「インターナショナルで豊かな歴史・伝統と、日本の精神と文化の調和が織りなす、アイコニックなラグジュアリーウォーターフロントホテル」として26年間も多くの人に愛されているホテルです。
今回のプレミアムモンブランアフタヌーンティーはニューヨークラウンジなど全5店舗で提供しています。
その中で、東京湾を一望できるテラス席が併設されている「レインボーブリッジビューダイニング&シャンパンバー マンハッタン」のアフタヌーンティーをご紹介します。
秋の代表的な野菜であるカボチャのポタージュから始まります。濃厚なかぼちゃとシナモンの香りが口に広がります。
次に、スタイリッシュなスタンドに3種類のセイボリーが登場。どれから食べようか迷ってしまうほど。その中で、注目したのが一口サイズのハンバーガーです。
セイボリーでハンバーガーがあるのは珍しいです。パテはジューシーでチーズはとろ~り。バンズも甘みがあり、美味しいです。一つ一つ丁寧に作られているのが伝わってきます。
手前左からサクサクとした抹茶のメレンゲに洋栗のクリームをトッピングした“ムラングシャンティー”、真ん中は宇治抹茶のスポンジとシャンティーの上にしっとりとした味わいの洋栗クリームを乗せた“宇治抹茶とモンブラン”、最後に宇治抹茶のシャンティーとマロンムースのくちどけが絶妙な”抹茶とマロンのムース”となってます。
その他に店舗によってフレーバーが異なるマカロンと全部で4種類もあります。 4種類とも、抹茶のほろ苦さや栗の風味・甘みの組み合わせが絶妙で頬が緩んでしまうほど絶品でした。
オーダーを受けてから絞り機でクリームを絞って仕上げる“和栗のモンブラン”。このアフタヌーンティーのスペシャリテとなっています。
見た目は、楕円形のモンブラン。ぽこっとなっている部分がどうなっているか気になるところですね。
中を切ってみると一番下には焼きメレンゲ、その上に生クリームが入っていました。軽い口溶けの生クリームと共に食べると搾りたての和栗の香りをより感じられます。
今回のアフタヌーンティーは世界大会など数多くの賞を受賞した德永純司シェフが監修しており、和栗と洋栗をふんだんに取り入れ、抹茶との組み合わせに驚かされました。ぜひ皆さんも秋の訪れを堪能してみてください。
【セイボリー】
・カボチャのポタージュ シナモンの香り
・焼きナスのムースとコンソメジュレ
・パテ・ド・カンパーニュ キノコのマリネ
・タスマニアサーモンとほうれん草のキッシュ
・マンハッタン特製ミニバーガー
【スイーツ】
・宇治抹茶とモンブラン
・抹茶とマロンのムース
・ムラングシャンティー
・マロンと抹茶のマカロン
・和栗のモンブラン
【スコーン】
・抹茶スコーン
・マロンとレーズンのスコーン
・苔玉バター
・柚子のクリーム
【飲み物】
コーヒー4種、アイスコーヒー、アイスカフェオレ、アイスティー、中国茶3種、日本茶2種、クラッシクティー3種、ハーブティー4種、フレーバーティー4種
予約方法や開催期間は下記をチェックしてみてください。
About Shop
ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ 6F「レインボーブリッジビューダイニング&シャンパンバー マンハッタン」
東京都港区湾岸1丁目16-2(MAP>)
営業時間:11:30~16:30
定休日:なし
マーシー
スイーツダンディ部副部長
神社巡りが趣味の埼玉在住インスタグラマー。埼玉を盛り上げるべく、埼玉のスイーツを幅広くリサーチ。また男性一人でもカフェが行きやすいよう立ち上げた「スイーツダンディ部」では副部長をつとめる。Instagram@mershi_channel
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